スタッフコラム
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医療療養

療養病棟(4階西) 新人紹介

2022年8月

今年、4階西病棟には4人の新人さんが入職しました。入職して数ヶ月経ちましたが、毎年恒例のインタビューをしてみました。

Q1:鶴巻温泉病院を選んだ理由を教えてください。

Q2:自分の大切にしている看護・介護観を教えてください。

Q3:1年目に頑張りたいことを教えてください。

高松さん
Q1:幼いころから看護師という職業に興味があり、療養・回復期の看護を学びたかったからです。
Q2:患者様一人一人に寄り添うことを大切にしています。
Q3:まずは、仕事を覚えて一人一人の患者様に寄り添っていけるように頑張りたいです。

小川さん
Q1:教育体制がしっかりしているからです。
Q2:患者さんの目線にたって寄り添う看護です。
Q3:知識と技術を出来るだけ身につけることです。

小俣さん
Q1:家から近く、教育体制がしっかりしているからです。
Q2:患者様に「この人に介護してもらいたい」と思ってもらえること、毎日同じことの繰り返しだけど、それを1日の流れでやらないようにすることです。
Q3:いろいろな介護技術を身につけ、毎日出勤することです。

佐藤さん
Q1:医療的ケアを学びたいと思ったのと介護技術を高めていけたらと思い、選びました。
Q2:患者さん一人ひとりのかかわりを大切にして、一人でも多くの患者さんを笑顔にさせることを大切にしています。
Q3:患者さんの顔と名前を一致させること、自分と患者さんに合う移乗介助を見つけることです。

新人紹介
(写真左から)
小俣さん、佐藤さん(メディカルアシスタント)、小川さん、高松さん(看護師)

※スタッフには写真公開の同意を事前に得ております。また、撮影時のみマスクを外しております。

療養病棟(3階東) 新年度の始まり ~病棟のニューフェイス~

2022年6月

桜咲く4月、2022年度がスタートしました。昨年度に引き続き、3階東病棟のコラムを担当させて頂くことになりました、介護福祉士の井原です。今年度もよろしくお願い致します。

さて、今年も当病棟に新人さんが配属されました。コロナ禍でも多くの学びを得て入職した4人にインタビューを行いました!


Q1.看護師・介護福祉士になろうとしたきっかけは?

小池: 母が看護師をしていて、その姿に憧れて自分も人の役に立つ仕事がしたいと思ったからです。

藤野: 人の痛みや苦しみを理解するためです。理解できなくても最大限の努力を行います。

竹内:中学校の職場体験で介護の楽しさに興味をもったからです。小さい頃から祖母に面倒をみてもらっていて、お年寄りと関わるのが好きだったことも理由のひとつです。

長井: 興味を持ったのは両親の入院で、明確に目指すきっかけとなったのは、高齢者・障がい者と関わる機会があり、この方たちを支えたいと思って目指しました。

Q2.出身はどこですか? 鶴巻温泉病院を就職先に選んだ理由は何ですか?

小池: 越後出身です。高校3年生の時のインターンシップで来た際に、どなたに挨拶をしても笑顔で挨拶が返ってきて、自分も挨拶からしっかりと出来る看護師になりたいと思ったからです。

藤野: 九州出身です。たくさんの知識や技術を身につけたいと思ったからです。

竹内: 県内です。研修体制がしっかりしており、職場の雰囲気も良かったからです。また、出身校の卒業生も多く、通勤のしやすさも理由です。

長井: 県内です。病院と言うこともあり、他職種の連携が強く、"支えたい"と思って目指した介護福祉士になれると思ったからです。自分の専門外だと学ばないでいると、必要な時に誰に繋げるのかが判断できないと思うので、学ぶことは大切だと思っています。

Q3.将来どんな看護師・介護福祉士になりたいですか?

小池:その方が必要としている看護・ケアを言葉だけでなく表情からも読み取り、理解し、行動できる看護師になりたいです。

藤野:人の痛みや苦しみに寄り添うことができる看護師になりたいです。

竹内: 患者様一人一人に寄り添い、安心と安全を届けられるようになりたいです。

長井:知識や技術を吸収し、信頼される介護福祉士になりたいです。

皆さん、とてもしっかりとした目標を語ってくれました。これから病棟で働いていく新人さんにとっては期待と不安もあると思いますが、3階東病棟のスタッフはみんな優しく、毎日にぎやかでとても楽しい病棟です。

インタビューを通じて毎年思うことですが、私自身も改めて初心を忘れずに業務に携わり、経験を積んで成長していきたいと感じます。私を始め、3階東病棟スタッフ一同お互いに学びながら楽しく働いていけたらと思っています。これから共に頑張っていきましょう!!

介護福祉士 増本さん
(写真左から)竹内さん(介護福祉士)、藤野さん(看護師)
小池さん(看護師)、長井さん(介護福祉士)

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。

3階東病棟 サンタクロースとクリスマス

2022年1月

新年おめでとうございます。


2021年はオリンピック開催やコロナ感染への警戒・対策など、慌ただしく、駆け足な1年だったかと思います。前回のコラムでクリスマスツリーの意外な使い道についてお話しました。ハロウィン仕様に飾られたツリーはなかなか見物で、どれも個性ある飾りつけでクリスマス気分を味わうことができました。


さて、ここで年は明けましたが、サンタクロースについての豆知識をひとつ。サンタクロースは聖ニコラス司教であると言われています。4世紀頃、日頃から困っている人を助け、自らの持ち物も惜しまずに与えていた彼は、近所に住む大変貧しい家の煙突から金貨を投げ入れ、その金貨がちょうど暖炉の傍に干してあった靴下に入ったとありました。その金貨のおかげでその家族は救われたというお話があり、これがクリスマスに靴下を下げるとサンタがプレゼントを入れる始まりになったと言われています。


私の通った短期大学はキリスト教系の学校であったため、聖書で学ぶ授業があり、聖ニコラス司教の自分の持つ物を惜しまずに与える考えは、介護の仕事にも繋がると教わりました。実際勤めてみて、自分の持てる力をケアに役立て、患者の生活を支援するという考えに至り、学んだ通りであったと感じています。

自分の持つ力や技術がたくさんの人の役に立つようにこれからも精進していきたいと記載して改めて思いました。今年も1年よろしくお願い致します。

クリスマスに靴下を下げるとサンタがプレゼントを入れる始まりに

 

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