こんにちは、3階西病棟です。皆さま、体調崩さずお過ごしでしょうか。梅雨が明け、すっかり夏になりましたね。暑い日が続きますので、水分はこまめに摂取し熱中症には気をつけて下さいね。
当病棟では、6月に患者さんたちと一緒に紫陽花づくりをして、ロビーに飾りました‼皆さん、楽しそうに会話をしながら花紙を折ったり広げたり、紙皿の裏に花びらを貼ったりなど、オリジナルな紫陽花を作成し、最後に一つにまとめました。色とりどりでとてもきれいな紫陽花ができました。
毎月、スタッフでレクリエーションを考え、患者さんたちと一緒に物を作ったり、歌を歌ったりなど少しでも入院生活の中で患者さんが気分転換できるようにしています。これからもコラムでレクリエーションの様子など伝えていこうと思いますので、楽しみに待っていてくださいね。
こんにちは3階西病棟です。
春に芽吹いた葉が青々と感じられる季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。これから梅雨、暑い暑い夏がやってきますので、適宜水分補給を行い、体調には気を付けてくださいね。さて、4月から新年度がスタートし、3階西病棟にも新しく2名の看護師がやってきました。今回、九州出身で2児の母、尾形さんと県内出身の新人、織田さんにインタビューしたことを紹介します。
Q:看護師になったきっかけを教えてください。
織田さん:家族のお見舞いで病院に行った時に自分にも看護師さんが優しく対応してくれて、それから看護師に憧れるようになりました。
尾形さん:中学生の時に母親が入院したのがきっかけです。病院の中に入ることはほとんどなかったので、病棟へ足を運ぶのも初めてでした。その当時、なぜか病室に入るのが怖く感じたのを今でも覚えています。母親の近くに行きたいのになぜか怖くて病室に入れず。その時に声をかけてくれた看護師さんの影響があり、看護師になろうと思いました。
Q:3西病棟の印象を教えてください。
織田さん:学生時代に3階西病棟で実習があり、スタッフの人が優しく対応してくれたことが印象的でした。実際に病棟に配属されて、先輩方が「何か分からないことはない?なんでも何でも聞いてね。」と何度も声をかけてくれて、とても助かっています。また、患者さんに寄り添って看護をしていると感じています。
尾形さん:緊張感はありつつも病棟全体の雰囲気は明るく、やわらかい感じがします。スタッフの皆さんは話しかけやすく、すごく優しく接してくれる方ばかりです。
Q:仕事の生きがい、ストレス発散方法があれば教えてください。
織田さん:患者さんに「ありがとう。」と感謝の言葉をいただくとやりがいを感じます。ストレス発散方法は寝ることとお出かけすることです。
尾形さん:ストレス発散になっているのかわからないですが、話すことが好きです。嫌なことでも良いことでもとにかく話せばスッキリしている気がします。仕事の生きがいは難しいですが、社会との繋がりだと思います。元々、アウトドアな人間なので、家にいることが億劫に思えることがあります。自分と同じ成人した人と社会と繋がりを持つことが仕事の生きがいだと思っています。
Q:今後どのような看護を実践していきたいですか。
織田さん:経験を積み重ね、先輩方のように患者さん一人一人に寄り添える看護を実践していきたいです。
尾形さん:患者さんやご家族とのコミュニケーションの中で患者さんの生活様式を把握し、QOL(生活の質)に沿った看護を提供していきたいと思います。
尾形さん(写真左)と織田さん(写真右)
二人ともとても明るく、笑顔が素敵で、病棟の雰囲気もより明るくなりました。新しい環境は慣れるまで不安が大きく、大変だと思いますが、スタッフ皆で協力しながら、患者さんやご家族に温かく寄り添い、よりよい看護ケアを実施していけたらなと思います。また、地域包括支援病棟として患者さんとご家族が望む場所に退院できるよう、他職種と協力しながら退院支援を実施していこうと思います。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。尚、写真撮影時に限り、一時的にマスクをはすしております。
日が暮れるのが早くなり、朝晩の空気が冬を感じる季節になってきましたね。それでも、室内にいると季節や時間が曖昧になったりするものです。病棟では患者さんにも季節を感じていただこうと毎月レクリエーションを実施しています。
このように病棟内の飾りつけやレクリエーションで季節感を出しています。これからはクリスマスやお正月などイベント多めの季節になります。レクリエーションも楽しみですね!