看護部教育専従 栗田智美
鶴巻温泉病院では、看護実習、介護実習を受け入れています。昨年度は、新型コロナによる制限を受けながらも、延べ看護学生875名、介護学生75名が来られました。
つい先日、実習中の看護学生・介護学生さんに向けて、当院の鈴木龍太院長が講話をしました。タイトルは、「地域包括ケアシステムと鶴巻温泉病院」です。主な内容は、(1)出生数や死亡数、高齢者人口の推移などは数字で覚えることが大切であること、(2)当院が慢性期病院として地域包括ケアシステムの中で果たす役割 の2つでした。看護の実習生、介護の実習生ともに熱心に聴講している様子でした。最後に「労働人口が減少する中、この仕事を選んで学んでくださっている皆さんは、本当に宝です」というメッセージが伝えられました。まさしく人"財"ですね。
院長講話の様子