暑かった8月も終わり、朝晩過ごしやすく秋の気配を感じられるようになってきました。今年の夏もコロナウイルスが流行している状況ですが、世間では行動制限が緩和され、各地でお祭りや花火大会が開催されたり、お盆時期の帰省ラッシュ等徐々に活気を取り戻しつつあるようです。
病棟の患者さんにも夏を感じてもらいたいと考え、花火を作っていただきました。画用紙にシールや折り紙を貼ったり、黒い紙にペンで絵を描くことで色鮮やかな絵が浮かび上がる用紙を使うなど、個性豊かな花火が出来上がりました。出来上がった作品は病棟の廊下に展示しています。
まだまだ気軽に外出や外泊ができる世の中ではないため、季節感を感じることも難しいと思います。レクリエーションや季節のイベントを開催することで、少しでも季節の移り変わりや楽しさを感じていただけるのではないかと考えています。
そんなレクリエーションやイベントを、これからも継続していきたいと思います。