掲載日 2015-03-05
慢性期病院は、亜急性期患者の増加や医療ニーズの多様化により、患者や家族から質の高い医療が求められています。
当院は固定チームナーシングを導入してから7年が経過します。
固定チームナーシングは、1人で複数の患者を受け持ち、責任を持ってその日を終わらせる自己完結型の看護と言われており、精神的重圧も大きい。
そこで、パートナーシップに着目し、看護職はペアでパートナーシップを発揮しながら二人三脚の看護を実践し、介護職は日常生活援助のスペシャリストの専門性を活かし補完する役割を担いながら、協働してケアを提供できる当院オリジナルの看護方式を考案しています。
今後も創意工夫しながら、安全で安心して看護・介護が提供できる職場環境を目指して取り組んでいきます。