menu
鶴巻温泉病院 〒257-0001 神奈川県秦野市鶴巻北1-16-1 TEL 0463(78)1311
院長ブログ

院長ブログを開設いたしました

病院長 鈴木龍太

「院長ブログ」には、患者さん・ご家族の方々・職員へのメッセージをブログ形式で毎月1回掲載いたします。医療機関の 皆様にも、「院長ブログ」を通して当院の取り組みをお伝えできればと思います。

病院長 鈴木龍太

院長ブログバックナンバー 目次はこちら


blog_57 1.診療部新構成 2.春祭り 体力測定ブース 3.訪問リハ鎌倉出張所 4.恋するフォーチュンクッキー

2014.05.17

 1. 診療部新構成


鶴巻温泉病院では今まで診療部が4部制でしたが、緩和ケア病棟が独立して5部制になりました。どうぞよろしくお願いいたします。詳細は5月発行のTsurumaki News の記事をごらん下さい。

(↓ クリックで拡大)

hensei01.jpg

また介護療養病棟は厚労省が平成30年までに廃止することを決めておりますので、当院でも介護療養病棟を他の機能の病棟に変えていくことを検討しております。入院患者さまには近いうちに説明をし、ご理解をいただく方向で考えておりますので、よろしくお願いいたします。

(↓ クリックで拡大)

hensei02.jpg

このページの先頭へ


 2. 4/29鶴巻温泉春祭り リハビリテーション部が体力測定ブース出店


昨年からリハビリテーション部が三喜会訪問診療の健康診断(血圧測定)の横で体力測定(肺活量、握力など)を開設しています。今年は330名の参加があり、古谷市長も来ていただきました。ピンクの羽織が明るくていいですね。


haru1.jpgharu2.jpgharu3.jpg

このページの先頭へ


 3. 訪問リハビリテーション鎌倉出張所


鶴巻温泉病院では2010年から訪問リハビリテーションを開始していますが、鎌倉・大船地区の利用者の増加に伴い2013年8月に鎌倉に仮の出張所を構えていました。

本年3月24日に新しい出張所ができ開所することができました。人員も6名と増えています。鎌倉地区は季節によっては車の渋滞も多く、電動自転車も移動には欠かせません。


(小)鎌倉リハビリ201404.jpgP4170363.JPG

このページの先頭へ


 4. 恋するフォーチュンクッキー 秦野市介護支援専門員協会


秦野市介護支援専門員協会が「恋するフォーチュンクッキー」を作成し、4月からYouTubeで公開しています。


鶴巻温泉病院も皆で数秒間出演しています(始まりから4分近辺)。
鶴巻温泉病院の出演はこちらから http://youtu.be/eXroNXg_5FU?t=4m3s


koi1.jpgkoi2.jpg

バク転している三レンジャーは

  • 黒タイツ(バク転した人):山田 剛さん(現在4南)
  • ピンクタイツ:高橋 哲也係長さん(4東)
  • 緑タイツ:矢田 拓郎さん(4東)です。
恋するフォーチュンクッキー 秦野市介護支援専門員協会 以下のURLより
http://youtu.be/eXroNXg_5FU 皆さん是非ご覧ください。


blog_56 1.入職式 2.リハビリ専門医 3.正面玄関 4.障がい者・難病リハビリ

2014.04.11

 1. 新入職員入職式


041.jpg桜も咲き、すっかり春らしくなりました。4月1日に三喜会の新人職員入職式が鶴巻温泉病院で行われました。
今年は総勢66名の新人(初社会人)が入職してきました。


三喜会は慢性期とリハビリの鶴巻温泉病院、急性期の横浜新緑総合病院以外にも、介護老人保健施設のライフプラザ、訪問看護ステーション、ホームケアクリニック等多くの施設で構成されています。鶴巻温泉病院から少し坂を登ったところには「あじさいの丘」があり、クリニックや訪問看護ステーション、グループホーム、デイサービスセンター、サービス付高齢者住宅等の複合施設(小規模多機能施設)があります。


今年の新人は鶴巻温泉病院に39名、横浜新緑総合病院に25名、ライフプラザ新緑に2名配属されました。新たな希望に燃えた若い人たちの未来を一緒に歩んでいければと思います。

三喜会会長 荒井喜八郎(写真上)、理事長 藤田力也(写真下)と、来賓代表のセコム医療システム常務取締役 渋江弘幸様から祝辞を頂きました。


荒井喜八郎 理事長 藤田力也

このページの先頭へ



 2. 鶴巻温泉病院からリハビリテーション専門医誕生



鶴巻温泉病院は日本リハビリテーション医学会から研修病院として指定されています。研修病院に3年以上在籍するとリハビリテーション専門医の試験を受ける資格ができます。試験は難しく、年間 5,60人しか受かりません。

この度 当院の回復期リハビリセンター副部長の柳原聡先生がめでたく日本リハビリテーション専門医試験に合格し、認定されました。おめでとうございます。東海大リハビリテーション教室のご協力も頂きました。本当にありがとうございました。


回復期リハビリテーションセンターの柳原です。


回復期リハビリセンター副部長の柳原聡先生この度、三喜会 荒井会長、藤田理事長、鶴巻温泉病院 鈴木院長、東海大学リハビリテーション教室の諸先生方、そしてなにより病棟科長はじめ病棟スタッフの皆さんのフォローとパワーを頂き、リハビリテーション専門医試験に合格することができました。

日本リハビリテーション医学会のHPにリハビリテーション専門医とは「病気や外傷の結果生じる障がいを医学的に診断加療し、機能回復と社会復帰を総合的に提供することを専門とする医師」と書かれています。この言葉を大切に、当院に入院された患者さまにベストの医療を提供していけるよう努力していきたいと考えております。

当院回復期リハビリテーションセンターも専門医2名、認定臨床医6名体制となり、他のリハビリテーション病院と比較しても充実した病院といえるかと思います。これら専門的な知識をもった医師のもと、ますます最良の医療を提供していきたいと思います。

「最高の医療を全ての患者さまに」を合言葉にがんばってまいります。よろしくお願いいたします。

このページの先頭へ


 3. 正面玄関が変わりました


長年の地盤沈下のせいで、でこぼこになっていた正面玄関と駐車場の工事が終了し、4月8日に竣工式を行いました。
病院の玄関らしく、バリアフリーになり、患者さまの安全面も向上しました。

テープカットをする幹部

045.jpg新しくなった玄関でグリーティング担当のSSDメンバー
046.jpg

このページの先頭へ


 4. 障がい者・難病リハビリ病棟として生まれ変わりました。


2013年10月号の院長通信でお知らせしましたが、神経難病リハビリセンター(当院本館2階)が12月に終了しました。


センターでは神経難病の患者さまに対して、日常生活を支えるためのリハビリを実施してきました。更に在宅で看ている介護の方が休んでいただけるようにレスパイト入院(介護休暇入院)も実施してきました。この病棟機能は大変優れたもので、地域の神経内科医師や、公的機関、患者さまからも大変喜ばれていました。


12月からは病棟を「障がい者・難病リハビリ病棟」と変えました。今までは神経難病の患者さまだけを対象としてきましたが、これからは障がい者や、神経難病以外の難病、脊髄損傷、意識障害等の患者さまも受け入れてリハビリを提供しようという意味です。今までの病棟の良いところを発展的に変えて、更に地域に貢献できる病棟として生まれ変わりました。


2月からレスパイト入院の受け入れも徐々に再開しています。病棟自体がリハビリを受けているように、少しずつもとの機能を取り戻しています。生まれ変わった障がい者・難病リハビリ病棟をよろしくお願いいたします。


blog_55 1.学術研究発表 2.院内から 3.病院賞の募集季節

2014.03.25

 1.学術研究発表

2月23日(日)に第25回 鶴巻温泉病院 学術研究発表会が開催され、以下の方々が受賞されました。


2014gakujyutu.jpg


院長賞


当院回復期リハビリテーション病棟における早出リハの効果の検討
-脳卒中片麻痺患者における検討-

リハビリテーション部
○大滝雄介 末弘隆太 呉屋毅人 石原拓郎 北村記一 櫻井直人

edit_ootaki.jpg

この発表は回復期リハ病棟でリハスタッフが早出リハを実施し、実施した例と実施しなかった例でFIM点数(日常生活動作の出来具合)の改善効果を比べたものです。

早出リハは朝7時から8時半の間にリハ療法士が病棟職員と協働して食事を中心とした日常生活動作練習を診療の一環として実施したものです。


早出リハを実施した例では入院時から入院1ヶ月時でのFIMの改善が見られました。一方で退院時にははっきりとした差はなかったという結果になり、この課題への対策をさらに進めていくとのことです。

fim.jpg


教育研修委員長賞


回復期リハビリテーション病棟での処方の見直しとその効果
-処方適正化による多薬剤投与の回避-

薬剤科 ○秋田章裕  福田詩織 新枦義之 樋島学

edit_akita.jpg

この発表は入院患者の処方を、薬剤師が見直しを提案したものです。

見直しの観点として、投与量のチェックや、腎機能をチェックし、腎臓に負担のない投薬の提案、退院後の飲みやすさを考慮した提案等です。有用な提案は医師の理解も得られやすく、チーム医療の目指す方向を示した発表です。

yakuzai.jpg


特別賞


嚥下造影検査実施前に嚥下障害を予測できる要因の検討
-回復期リハビリテーション病棟脳卒中患者を対象とした研究-

  リハビリテーション部 ○宮永莉恵子

回復期リハビリテーション病棟における脳卒中患者の経腸栄養から
3食経口移行になる要因
-Controlling Nutritional Status Score(CONUT)と認知機能から-

  栄養科 ○監物千春 平松理恵 山田由紀子 切石友恵 診療部 今西 剛史

回復期病棟における入退院マネジメントツール開発と導入の取り組み
-多くの患者様に利用頂くために-

地域連携室 ○花澤秀道 岡本和久 本田

緩和ケア病棟における遺体トラブル発生予防に向けたエンゼルケアの評価
-葬儀社に対する調査から- 

5階東病棟 ○渡辺礼子

このページの先頭へ


 2. 院内から


(1)リハビリテーション部 2014年のキャラクターの「鶴のまきちゃん」を紹介します。


maki.jpg
  • 職業:リハDr
  • 性格:正義感が強い.患者さんのためにならどこへでも飛んでいく
  • 特徴:ハチマキをしている
  • 趣味:温泉巡り
  • 誕生日:1984年2月6日(ツル)→11月16日に(鶴巻温泉病院 広報誌『TSURUMAKI News』2014年 冬号)
  • 病院の創立記念日と偶然一緒です。
    鶴巻温泉病院 広報誌『TSURUMAKI News』2014年冬号 鶴のまきちゃん 誕生日
  • 特徴
  • *疲れたら足湯で足を休めている *「キュウ キュウ」と良くなく
    *絵本の「ツルの恩返し」をリスペクトとしており医者を目指す
    *様々な病院を渡り歩いていたが足湯が気に入り本日に至る

制作者のリハビリテーション部 清水拓人さん

edit_shimizu.jpg

このページの先頭へ


(2)指差し確認のポスター


yubisashi.jpg

セーフティマネージャー  5南看護師 新谷綾子さんの作品です。意志が強そうですね。

shintani.jpg
このページの先頭へ

 3.病院賞の募集季節がやってきました


発表は6月です。自薦・他薦を問いませんので奮って応募して下さい。


締め切りは4月15日です。患者さま・ご家族から推薦いただいた職員をCS賞で表彰しています。ご意見箱へ推薦者と推薦理由を入れて頂ければ届きます。


blog_54 1.病院の方針と目標 2.第5次中期経営計画 3.病院の実力

2014.02.18

 1.病院の方針と目標


平成26年度の病院の方針と目標が決まりました。これをもとに各運営会議で「方針と目標」を決めてください。


2010年から4年間チーム医療を推進するために「スーパー鶴巻温泉病院の実現」を目指してきましたが、チーム医療は十分浸透したと考え、「スーパー鶴巻温泉病院」は卒業としました。



方針 患者さまから「ありがとう」と言っていただける鶴巻温泉病院
  • 患者さまに選ばれる病院
  • 職員が働いていることを自慢できる病院
  • 時代の変化に対応した慢性期病院

そのために次のことを目標に掲げます

① 患者さまのQOL向上(CS)
  • 鶴巻温泉病院に入院して良かったと思える病院満足度の向上
  • 患者さまに心をこめて挨拶する病院関連するご意見の減少
  • クリニカルインディケーター(臨床指標)を用いた医療の質改善の継続と公表
② 職員のQOL向上(ES)
  • 人的および設備環境を快適にし、笑顔で働ける職場(中途退職率の減少)
  • ワークライフバランスを実現する(時間外業務改善)
  • 各部署で鶴巻温泉病院の強みとなる特徴を提案し、実行する
③ 時代の変化に対応した慢性期病院
  • 暮らしの中で地域医療、在宅医療を支える病院(訪問、在宅入院の数)
  • 病棟稼動95%以上の維持
  • 介護療養病床の転換を計画する

このページの先頭へ


 2. 第5次中期経営計画(2014-2017年)


鶴巻温泉病院の中期経営計画(2014年から4年間)を作成しました。


第4次中期経営計画はかなり実現しました。

病院の質を維持するための第3者評価(日本医療機能評価日本慢性期医療協会の審査)を受けたこと、お見舞いの方を増やすために鶴巻シャトルを走らせたこと、カルテのIT化を実行したこと等です。


第5次では医療の質を向上することだけでなく、病室などのアメニティを改善する。ワークライフバランスを獲得する、鶴巻温泉病院の医療・ケアの特徴を打ち出す、在宅支援を充実させる、2017年に終了する介護療養病棟の転換を考えることなどが計画されています。



I.患者さまに選ばれる病院 (CS)
  1. 病棟改修を実施する
  2. 患者さまに「ありがとう」と言っていただける病院であり続ける
  3. 病院のサービスに対するコストパフォーマンスの見直し
  4. 鶴巻温泉病院が自慢できるCure(治療)・Care(ケア)を提案・実行する
II. 働いていることが自慢できる病院(ES)
  1. 職員のスキルアップのための研修・資格取得の推進と援助を行う
  2. 業務内容・人的環境・福利厚生の改善に取り組み、ワークライフバランスを確立する
  3. 次世代の職員が活躍できる運営の促進 ―ボトムアップ、自律的取り組みを奨励・推進する
  4. 時代の変化を取り込んだ良質な医療と経営の質を確保する
III. 変化に対応した質の高い慢性期病院
  1. 訪問医療・ケア・リハ、在宅からの入退院等、在宅支援を拡充する
  2. Quality Management を確立する
  3. 介護療養病床の転換を軸に、地域包括ケア病棟、回復期リハ病棟、長期療養、終末期を担う病院として進化する
  4. IT化を推進する

このページの先頭へ


 3.病院の実力


読売新聞が定期的に発行している病院の実力2014総合編で全国の回復期リハビリ病棟が掲載されています。


鶴巻温泉病院では回復期リハビリ病棟に入院して実施するリハビリだけでなく、自宅退院を勧めるための、自宅訪問、訪問リハ、短期集中リハビリ入院等、訪問や在宅支援に積極的に取り組んでいます。


『充実したリハビリと在宅療養支援で「人生の満足度」の向上をサポートする鶴巻温泉病院』と紹介されています。読んでみてください。


jituryoku2014.jpg

画像をクリックしていただくと、記事がお読みいただけます。↑
回復期リハビリ「リハビリテーション医療に実績ある病院」(PDF 1.9MB)


blog_53 1.おめでとうございます 2.永年勤続 3.優秀論文表彰 4.認定病院第36号

2014.01.09

 1. あけましておめでとうございます。

皆さん初詣はいかれましたか?病院では初詣に行けない患者さんもたくさんいらっしゃいます。そんな患者さんのために病棟に神社が現れました。

2東病棟には鶴巻神社の鳥居(看護師 吉水春香さん作製)が出現し、2西病棟には水谷大明神のお社(介護福祉士 米村将之さん作成)ができました。皆さんお参りしてみては如何でしょうか?病院にはもともと本館5階屋上にお稲荷さんがありますので、そこでもお参りができます。

torii1.jpgtorii2.jpg

このページの先頭へ


 2. 永年勤続表彰

平成25年の仕事納め(12月27日)に鶴巻温泉病院 永年勤続表彰を行いました。

今回は10年勤続者(21名)だけでなく、20年勤続(8名)、21年以上勤続(18名)の方たちも同時に表彰しました。皆さん長い間ご苦労様でした。きっと鶴巻温泉病院を愛してくださっているのだと思います。これからも一緒に鶴巻温泉病院を盛り立てて行ってください。

お名前(敬省略)と部署(病棟名は看護師・介護士です)、当日参加された方の写真を掲載します。

einen.jpg


einen_syuugou.jpg

皆さん本当にありがとうございます。

このページの先頭へ


 3. 慢性期医療協会 優秀論文表彰

何回か院長通信にも登場している「排泄物に対するコーヒー豆による消臭効果の検証」(斉藤拓、内田太一、富樫健人、岡田さとみ、小田島朋子、鈴木龍太)が日本慢性期医療協会誌「JMC」の準優秀論文として日本慢性期学会(2013年11月15日東京)で表彰されました。

私(院長 鈴木龍太)が学会の学術委員長で、選考を担当し、表彰しました。この論文には私の名前が共著者で入っていますが、私は全ての審査からおりましたので、審査は厳正に行われました。

hyousyou201401.jpg

このページの先頭へ


 4. 慢性期医療認定病院 第36号

また慢性期医療協会では慢性期病院を第3者として評価し、「慢性期医療認定病院」として認定しています。当院では2013年10月29日に受審し、「慢性期医療認定病院 第36号」として12月に認定されました。

2013年1月には日本医療機能評価機構の「病院機能評価」の認定も受けましたので、病院玄関に2つの認定が並ぶことになります。

慢性期医療認定は慢性期医療のClinical Indicator (臨床指標:院長ブログ 2013年5月号)を元に評価します。これからも良質な慢性期病院としてがんばりますので、よろしくお願いします。

manseiki.jpgkinouhyouka.jpg

blog_52 1.忘年会 2.あかりの夜

2013.12.20

 1. 忘年会

 今年もあっという間に1年が過ぎようとしています。

 12月10日に鶴巻温泉病院の忘年会を行いました。病院だけでなく、秦野地区の三喜会事業所から約600名の参加があり、盛り上がりました。司会役は新人看護師の本田有未さんと、新人リハPTの大江健人君でした。緊張で張り詰めた感じでしたが、それでも笑顔でできました(写真)。幹事さん達お疲れ様でした。


shikai.jpg

 忘年会では以下のようなお話をしました。

 鶴巻温泉病院は今年は、看護師不足、神経難病リハビリセンターの医師退職、病床稼動の低下など悩みの多い年でした。職員の皆さん本当にご苦労様です。そんな中良い事もたくさんありました。

  1. 保育所が新しくなりました。
  2. 回復期1の病棟が2つできました。
  3. 勤務時間内禁煙が浸透してきました。
  4. 歯科が本格的に稼動し始めました。
  5. 残業時間が順調に減ってワークライフバランスの意識がでてきました。
  6. 来年4月の新人看護師入職が例年より増えています。
  7. 訪問リハ、訪問栄養、訪問歯科や、レスパイト入院、短期入院と在宅支援が急速に進んできました。
  8. 各機能別運営会議から新しい取り組みがどんどん出てきました。
    「自律的に進化するスーパー鶴巻温泉病院」という今年の病院の方針と目標にぴったりの行動で大変喜んでいます。
    また未来の鶴巻温泉病院に役立つことばかりです。

----------------------------------------------------------------

 患者さまからの感謝の言葉も頂いています。

 『脳内出血でお世話になりました。一命をとり止め、色々な方々と接し、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

 入院中、主治医の先生が毎日夕方に回診に来られて親しく話しかけ、握手してくださいました。1日のリハビリが終えて長い夜が始まるのは、一番心細く思う時間帯です。先生にどんなに癒された事か。 

 部屋の明るさとともに皆様と毎日交わす挨拶、「おはよう、今日も良い天気だね。今日は風が強そう!雨だね。リハビリの時間のお知らせ。」一日頑張ろう!と気合いを入れたものです。

 皆さんの事が今も頭から離れません。お世話くださったスタッフの方々、ありがとうございました。私の人生の一頁にはっきりと刻み込まれています。 お逢いしたいです。』

 緩和ケアに入院された方からです。

 『治療による改善の見込みはなく、余命も本人の生命力に任せるのみといった状態で母は鶴巻温泉病院へやってきました。その選択は大正解でした。先生をはじめスタッフの方達の心優しさ、大好きなラベンダーの香り、緩やかに流れるオルゴール曲、窓から暖かい光が差し込み、なんだか希望まで持てる感じでした。

 それからの毎日はゆっくりと流れ、私たちはいつもどおり、明るく普通の会話を楽しみました。母もふと目を細めたり、指を動かして仲間に入ってきました。そして最後にみんなで「いいドライブだったね」といいながら車から降りました。このような時間を与えてくださった病院に心から感謝しています。』

----------------------------------------------------------------

鶴巻温泉病院はいつでもこのように思っていただけて、そして患者さまから選ばれる病院であり続けたいと思っています。皆さん来年もよろしくお願いします。


 2. あかりの夜

 12月16日に第4回「あかりの夜」がウッドデッキで開催されました。

 緩和ケア病棟(5東病棟) 幸せつくり隊(代表 工藤美樹さん)の企画です。

(写真提供 総務課 原田)

akari1.jpg akari2.jpg

 デッキに出れない患者さんのために5階病棟では小杉先生が病室を回ってハープの演奏をしました。


akari3.jpg

blog_51 1.リビングウィル 2.ノロ・インフルエンザへの注意

2013.11.29

 1. リビングウィル

 人生の最後のときの自分の意思を事前に記録した事前指示書リビングウィルといいます。 厚労省が5年に一回 国民や医療職の意識調査をしています。平成24年の調査によるとリビングウィルを作成することに賛成の人は70%近くいますが、実際に作成している人は3%前後しかいません。

↓クリックで拡大↓
jizen1.jpg
↓クリックで拡大↓
jisen2.jpg

 当院の職員がリビングウィルを書いています。公表しても良いとのことで、一部を抜粋して掲載します。

----------------------------------------------------

リビングウィル|私の希望する医療

 毎日楽しい日々を送ることができて、家族や、皆さんにとても感謝しています。しかし、いつ何時、死や、自分の望まない体の状態になるかもしれません。そのときに自分で判断できれば良いのですが、判断できない状態に陥ることが考えられます。そのような状態になった際の私の考え方を述べ、家族、そして担当される医師および医療関係の皆さんに理解しておいていただきたいと考えます。(中略)


 様々な場面が考えられますが、個人各々で望む健康の状態、人生観、宗教などが違いますので、ここでは例として救急医療の場合の一部のみを掲載し、他は省きます。


Ⅰ.救急医療の場合:

 通常のルール通りの治療をするのが当然かもしれません。回復可能な場合(私の望む健康な状態)は最善の治療を行ってください。しかし救急治療を行っても私の望む健康の状態に改善しない場合、改善する可能性が低い場合は次のように考えていますのでよろしくお願いします。

  • 詳細は省きます

 いつかはみんな死を迎えます。しかし医療が進歩し、生きている状態を継続することが可能になりました。(中略)私の望む健康の状態にない場合には、できるだけ自然の成り行きにまかせた死を望みます。


 いまこの書類が必要であるということは、私が死を迎えている状態であると思います。そのときには家族や友人に感謝の気持ちを伝えることができないと思いますので、この紙面で感謝の気持ちを述べさせてください。素晴らしい家族や友人とともに生きてこられたことを嬉しく思い、感謝します。

 有難うございました。さようなら。また、どこかで出逢えると嬉しいですね。

----------------------------------------------------

 以前、入院された患者さんが入院時にリビングウィルを提示され、そのとおりにしてほしいと希望されました。幸いなことに、元気になって退院されました。

 私もリビングウィルを書きたいので、見本にしたいとお話しましたら、快く受けていただき、そのときに見せていただいたリビングウィルをもとに書きました。
 私の命を左右しなくてはいけない決断を、妻や家族がすることもあるでしょう。そのときにリビングウィルがあれば、私の意志を尊重して意思決定できると思っています。妻や家族の心の負担を軽くすることができると思っています。


 2. ノロ・インフルエンザへの注意

 ノロウイルス・インフルエンザの本格的流行シーズンを迎えました。

院内感染対策として重要になることは
①持ち込ませない
②拡げない
③職員が感染源にならない、ことです。

 院内では、症状への注意や多くの人が触る箇所の拭き清掃等を強化していきます。ご家族ご面会の方におかれましては、症状が疑われる場合にはご面会を控えていただきますようご協力をお願いいたします。


seki2013.png

blog_50 1.職員のユニフォーム 2.中庭の木や病院内の花 3.未来委員会タスクフォース 4.神経難病リハビリセンター

2013.10.22

 1.職員のユニフォームが変わりました。

10-1.jpg

(左より)看護師  介護士  MA  リハビリ職員  薬剤科  栄養科 放射線技師

この図はSSD(サービスシステム開発室)の関谷さんが作ってくれました。


10月から職員のユニフォームが変わりました。

  • 上下白衣で、上着に赤い色が入っているのが看護師
  • 青い色が介護士
  • 緑色がメディカルアシスタント(MA:日常生活のお世話をします)です。
  • リハビリ職員は全員ベージュのズボンで、上はポロシャツです。
    色は紺、黄緑、水色、ピンクがあります。
  • 薬剤科は水色とピンクのケーシー型白衣
  • 栄養科は濃いピンクのポロシャツ
  • 放射線技師は紺のズボンに紺色が入った白い上着です。

 2.中庭の木や病院内の花に名前をつけました。


10-2.jpg

病院内に飾ってある花や植木の名前を知りたいというご意見をいただきました。

中庭の植木には名前を書いた札を付けました。


飾ってある花には、名前だけでは寂しいので、花言葉も書いた立て札を横に置きました。


皆さんちょっと読んでみて下さい。

花言葉を覚えると良いことがあるかも知れません。


10-3.jpg

 3.未来委員会タスクフォースメンバーからのお知らせ


みなさんこんにちは、地域連携室の原田、リハビリテーション部の末弘、木村です。
(写真左より)

10-4.jpg

私たちは【未来委員会】から生まれたタスクフォースのメンバーです。


主に【地域医療の現状や今後の動向】に関して情報を集め、みなさんへ発信していきたいと思っています。これら情報は【つるまき未来通信】というお知らせで発信します。お楽しみに!


鶴巻温泉病院の未来をみんなで創造し、笑顔と元気溢れる病院に向けて走り出したいと思います。みなさんからの意見や感想などたくさんお待ちしております。これからよろしくお願いします!


 4.神経難病リハビリセンターにご入院の患者さま・ご家族へ


このたび神経難病リハビリセンター担当医師グループが12月で退職することになりました。


神経難病リハビリセンターのうち2東病棟は「障害者施設等病棟」という基準の病棟です。この病棟は、少し難しい言葉ですが、重度の肢体不自由児(者)、脊髄損傷等の重度障害者、重度の意識障害者、難病等の患者さまが70%以上入院していなければいけない病棟です。その様な患者さまが入院していれば、リハビリテーション・検査の実施や薬剤の使用が保険診療上認められますし、長期入院も可能です。


2西病棟は「特殊疾患病棟」という基準の病棟で、入院患者さまの受け入れ疾患は2東とほぼ同様ですが、入院料が包括ですので、積極的なリハビリや検査をする病棟ではありません。


今回医師グループ退職に際しまして、患者さまへの影響が最小限になるように努力しております。

  • その一つとして2東病棟は今までと同様の「障害者施設等病棟」のままで運用し、現在実施しております、リハビリテーション、レスパイト入院(介護休暇入院)も可能な限り継続していく予定です。
  • ただし、2西の一部の患者さまと2東では11月末頃から担当医師が変更になりますことと、レスパイト入院が一時的に対応できない時期が生ずる可能性がありますのでご理解とご協力をお願いいたします。
  • また病棟の再編成に伴い、病室の移動や、2東病棟を病院内の別の病棟へ移転することも考えておりますので、ご了承下さい。
  • 移転をしても「障害者施設等病棟」の基準で運営しますので、入院患者さまに対する対応に大きな変化はございません。

blog_49 1.コスモス祭(鶴巻温泉病院祭) 2.第1回在宅支援連携セミナー 3.禁煙が続いています。

2013.09.10

 コスモス祭(鶴巻温泉病院祭)のお知らせ

来る9月21日、22日の土日に恒例のコスモス祭(鶴巻温泉病院祭)を開催します。
できるだけ多くの患者さんに楽しんでいただこうとスタッフ一同工夫を凝らしていますので、楽しみにしていてください。

クリックで拡大します(PDF)
09-1.jpg

昨年からロゴマークを新しくしました。患者さん・ご家族、職員が手をつないで一つになったイメージです。

新しいロゴマーク
09-2.jpg

またコンサートに来られない重症の患者さんにも楽しんでいただけるように、病室に訪問して演奏をしたり、屋台の食べ物も患者さんが食べやすいように色々考えて出しています。 

南館の屋台村
09-3.jpg
病室を訪問して演奏
09-4.jpg

詳細: 病院祭(コスモス祭)開催 Circle of smile ~笑顔の輪~


 第1回 在宅支援連携セミナー

「在宅介護」を支援する、地域内のサービスやその活用方法を知ってもらおうという「第1回 在宅支援連携セミナー」鶴巻温泉病院の主催で、9月13日18時30分より、伊勢原シティプラザふれあいホールで開催されます。


基調講演は12年前に重度の介護状態となったご主人を自宅で介護している綾部カズ江さんの体験談です。綾部さんは鶴巻温泉病院の短期入院を長年定期的に利用されています。

その他に鶴巻温泉関連の在宅支援サービスの紹介、いせはら介護支援専門員協会の上原延介会長の地域資源の活用法の説明があります。


参加ご希望の方は鶴巻温泉病院 地域連携室(0463-78-1319)までお申し込み下さい。

詳細: 9/13(金)第1回在宅支援連携セミナー|在宅介護を支える資源を知ろう


クリックで拡大します(PDF)
zaitaku.jpg

 禁煙が続いています。

今年の7月号でご紹介した看護部係長会の9時から17時30分までの禁煙活動が続いています。

kinen2.jpg

頑張ってください。困ったら禁煙外来もあります。この運動が他の職種やグループへ広がっていくといいですね。


blog_48 1.第10次ご入院患者さま満足度調査 2.誕生日会

2013.08.05

 第10次ご入院患者さま満足度調査

鶴巻温泉病院では毎年ご入院患者さま満足度調査を実施しています(院長通信2011年7号2012年8号)。

平成24年度も24年11月-12月に入院されている患者さまとそのご家族に調査に協力していただきました。ありがとうございます。配布数は584件で、回答を頂いたものは324件、回収率は55.5%でした。


クリックで図が拡大表示されます ↓ manzoku1.jpg

今年も90%以上の方から「満足」以上の評価を頂きました。特に「非常に満足」が年々増加しているのが大変嬉しく思いましたが、これを維持するのが大変と気を引き締めました。


今年度から「鶴巻温泉病院を総合的に評価すると何点ぐらいに思われますか?(100点満点)」という質問項目を追加しました。その結果が下の図です。


クリックで図が拡大表示されます ↓ manzoku2.jpg

平均85点でした。厳しい点数の方も少数いらっしゃいましたが、低い点数の方からは「部屋が不満です」「人の移動が多いのでは」等のご意見を頂きました。

来年はもっと高い点を頂けるように進化し、努力します。


平均点の高い10項目は以下のものでした。

manzoku3.jpg

平均点の高いものには患者さまに接することの多い職種が多く選ばれています。人以外では「入浴」が3位に上がっています。皆さん入浴を楽しみにして頂いていることが伺えます。


現在諸般の事情で本館6階の大浴場と中庭の足湯が停止しています。何らかの形で早急に再開したいと思っておりますので、もう少しお待ち下さい。


 誕生日会

当院緩和ケア病棟に入院中の郁也君が7月に17歳の誕生日を迎えました。


1歳のときに脳腫瘍になり、その後も10回以上の手術を受けながらご家族と一緒に頑張ってきました。私も彼が一歳のときから治療に関わってきました。ここ数年は人工呼吸器を付けて学校にも通っていました。


今年になって脳腫瘍から出血し、意識状態が悪くなり、3月に当院の緩和ケア病棟に入院しました。緩和ケア病棟には学校の先生が授業をしに来て下さいました(写真)。
4月には始業式もしました。


yuuki1.jpg
学校の先生の授業

誕生日には病棟の皆でお祝いをし、歌を歌いました。郁也君とご両親に皆が勇気をもらっています。

yuuki2.jpg
誕生会で歌を歌っているところ

yuuki3.jpg
誕生日の写真
(お名前と写真掲載はご両親の許可を頂きました)

blog_47 1.禁煙の薦め 2.介護病棟 外出レクリエーション

2013.07.21

 禁煙の薦め

「今日も元気だ、たばこがうまい」
昭和32年の広告のキャッチコピーです。その頃はタバコを吸うのがかっこよかった時代です。

「今日も元気だ、たばこがうまい」のポスターは「たばこと塩の博物館ホームページ」でご覧いただけます。

でも時代は変わりました。タバコを吸っていない肺と吸っている肺を比べてください。ぞっとしませんか?

hai.png イメージイラスト
(↑画像は実際の肺を元にしたイメージです)

病院の喫煙率は2011年で26%です(2012年1月号)。2011年の日本人の喫煙率は20%なので、病院の職員の喫煙率のほうが高いことになります。

健康増進をめざす立場の病院の職員が、喫煙率が高いということは自慢できることではありません。患者さんからも時々苦情が来ています。幸いなことに係長会で病院勤務時間内禁煙が決まりました。自律的な運動で大変嬉しいことだと思っています。

tabaco4.png

病院では3年前から禁煙外来を開設しています。(2013年7月現在)

でも受診した人は12人しか居ません。禁煙外来を受診して、終了(3ヶ月)した職員には病院から5000円の補助を出しています。また「神奈川県医療従事者健康保険組合」からも5000円の補助がでます。

殆ど無料で禁煙に挑戦することができます。是非、是非、禁煙に取り組んでください。

私も禁煙して4年以上経ちます。禁煙の辛さも分かっています。でも禁煙して本当によかったと思うことが幾つかあります。

  1. 医師として、堂々と禁煙しなさいと言える。
  2. 喫煙所を探さなくて良い。特に飛行機を降りた時の空港や、長い会議の後に吸いたくなるのですが、タバコが吸える場所を探すのは大変です。吸えないとなると益々吸いたくなるのでイライラ・ストレスが募ります。
  3. 道路で吸う罪悪感から開放される。
  4. お小遣いが増える。1日1箱400円として10年間で146万円になります。どうですか?

禁煙外来を受診すると80%の人が禁煙に成功できるそうです。
テレビで宣伝をしていますが、禁煙したい方はネットで「すぐ禁煙」を検索すると見つかります。

職員以外でもタバコを吸っている皆さん。どうぞ禁煙外来を活用してください。

sugukinnenn.jpg

すぐ禁煙.jp  http://sugu-kinen.jp/

 介護病棟で外出レクリエーションを始めました。

患者さん(ご家族)から感謝の言葉です。

『 素晴らしい企画に感謝します。 バラ好きの主人が、思いがけずバラ園に連れて行っていただくことになりました。お天気にも恵まれ、写真を拝見しますと、色とりどりに見事に咲いているバラ園で、晴れ晴れとした満足そうな顔の主人が写っていました。感無量でした。

このような行事を企画して下さった病院の方々、スタッフの方々、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。』

bara.png

平塚 バラ園 (神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン

blog_46 鶴巻温泉病院 新年度集会|平成25年度

2013.06.16

鶴巻温泉病院 新年度集会|平成25年度

今年度から三喜会・病院幹部の所信を職員全員に発信する場として鶴巻温泉病院 新年度集会を設けました。


今年は6月11日に6階パティオを会場として開催しました。三喜会会長・荒井 喜八郎、理事長・藤田 力也、そして院長の私の所信表明があり、その後、平成24年度の病院賞の表彰がありました。


私の所信は今年の「自律的に進化するスーパー鶴巻温泉病院」という方針から引用し、
【職員一人ひとりが自律的に考え、皆で工夫して「患者さんに選ばれる病院」になるために行動していきましょう】と言うものでした。


平成24年度「病院賞」受賞者は以下です。

画像のクリックで拡大表示します↓
hyousyoumember.jpg

今年度より新たに、

  • 患者さまからの推薦(CS賞
  • 医療事故の予防や重大化防止に貢献した(安全文化功労賞
  • 学会発表で賞をとったり、全国誌に論文を発表した(学術功労賞
を設けました。受賞者は以下です。

CS賞
  1. リハビリ作業療法士:是枝かすみ
  2. リハビリ理学療法士:近藤史保子、リハビリ作業療法士:吉田香苗
安全文化功労賞
  1. 4東看護師:草山佐知子、放射線科:皆川一彦
  2. 検査科:古谷猛
  3. リハビリ:金子みどり、看護:岡田さとみ、三家本洋子、総務:山本次郎、診療部:松田仁男医師
学術功労賞
  1. 2東介護福祉士:浮田穣、寺地生孝
  2. 5南介護福祉士:斉藤拓、内田太一
  3. リハビリ作業療法士:足立雄介、椎野光優
byouinsyou2012.jpg  

CS賞は患者さま・ご家族から推薦を頂いた候補の中から選考します。

ご意見箱に推薦者と推薦理由を書いて投稿してください。また今年度から退院後アンケート に推薦状を同封いたしますので、是非ご応募下さい。


blog_45 臨床指標(クリニカルインディケーター)について

2013.05.10

臨床指標(クリニカルインディケーター)について

臨床指標とは、医療の質を数値等で表し、客観的に評価することができるようにしたものです。臨床指標を評価することは次のような利点があります。

  1. 臨床指標をモニターしていくことで、一定水準の医療の質を維持、向上することできる。
  2. 毎年指標を追うことで、質が向上したかどうかを判断できる。
  3. 多くの病院が同じ指標を用いて数値化することにより、ベンチマーク(基準値)を設定することができる。
  4. ベンチマーク(基準値)と自院の指標を比較することで、質が高いか、または改善が必要なのかの判断材料になる。
  5. 患者さんが病院を選ぶ基準の一つとして臨床指標を用いることができる。

平成23年度から慢性期医療協会が厚労省の「医療の質の評価・公表推進事業」に参加し、27の臨床指標について全国の40病院のデータを収集し、公表しました(院長通信2012年6月号)。
平成24年度は当院から医療療養病棟、回復期リハビリテーション病棟、介護療養病棟が参加しました。全国平均と当院の指標を表にした詳細なデータを掲載します。


  画像のクリックで拡大表示します↓
blog201305_img01.jpg

平成23年度の数値を( )内に示しています。◎を付けた指標は全国平均よりかなり良い数字のもので、▲を付けた指標は低い指標のものです。

これを見ますと

  • 当院では肺炎や尿路感染症の発生率が低く、治癒率が高いと言えます。
  • また転倒・転落による重症事故の発生も少ないと言えます。
  • リハビリテーションによる3ヶ月後の改善率は全国平均よりかなり高い値を示しています。
  • 一方褥瘡(じょくそう:床ずれ)の治癒率が23年は全国平均よりかなり高かったのですが、24年度は平均より下回っています。原因を解明し、改善に取り組まないといけません。
  • 回復期では抑制が行われている患者さんの比率が全国平均より高いことが分かります。しかし、23年度と比較すると半減しており、改善の努力をしていることが分かります。

 

このように臨床指標を継続的にモニターすることで、病院の質の評価とその向上を確認することができます。更にそれをHP等で公表することにより、患者さんが病院を選ぶ参考にすることができ、鶴巻温泉病院の方針にある「患者さんに選ばれる病院」に近づけると思っています。


ビールがおいしい季節です。

blog201305_img02.jpg

ビールがおいしい季節になりました。

ビールといっても病院ですから、ノンアルコールビールをイベント等で飲んでいただいています。
でも写真のビールは飲めません。

ノンアルコールビールをゼリーで固めたビールゼリーです。嚥下障害がある患者さんに少しでも気分を味わっていただけたらという気持ちで作ったものです。


患者さんは食べるビールを楽しんでくださったそうです。



blog_44 1.4月 新人職員 2.日本医療機能評価機構の認定審査

2013.04.18

4月 新人職員

 新年度になり、鶴巻温泉病院に67名の新人が入職してきました。おめでとうございます。希望に燃えて新しいステップを踏み出した皆さんを心から応援します。


入職式では創立者の荒井喜八郎会長、藤田力也理事長、セコム医療システム(株) 渋江弘幸常務から祝辞を頂きました。


DSC_0116.jpg
入職式で挨拶する荒井喜八郎会長

 私も新人に講話をしましたが、最後に鶴巻温泉に2年間入院し、亡くなられた患者さんの奥様からの言葉を紹介しました。

 「私の夫は2年間鶴巻温泉病院で診ていただきました。最後に病院とお別れするときは夜分になってしまいましたのに、先生始め大勢の看護師さんに見送っていただき車の中で息子と供に泣いてしまいました。
 亡くなって4ヶ月あまりを過ぎ、悲しみはありますが、仏壇の前で『鶴巻温泉病院に入院できてよかったね』といいながら手を合わせております。本当にありがとうございました。」

 このように「鶴巻温泉に入院して本当に良かった」と思っていただける病院であることがとても大切だと思っています。職員も鶴巻温泉病院に勤めていることを自慢にして、誇りを持って働いて欲しいと思っています。


DSC_0461.jpg
新入職員研修 鈴木院長講話

上山 悦代看護部長
 4月から新任の上山(うえやま)悦代看護部長が着任されました。上山看護部長からの挨拶です。


DSC_0469.jpg
新人に講話をする上山悦代看護部長

 私とリハビリテーション看護との出会いは、兵庫県姫路赤十字看護専門学校の卒業論文で述べた、「一人の人間としての生命の平等と人間愛」でした。

 

 昭和47年頃は、脳卒中とリハビリテーションの文献も数冊しかありませんでした。その本を何度となく読み新人時代は、よく勉強をしました。何より対象の理解につとめ、障害と闘う患者さんに今何が看護なのかを考えました。障害受容の心理過程は、実践の中で学び苦しんだことを覚えています。常に患者さんとともに「如何に生きていくか。よりよく生きるために、何が今私にできるか」と考えさせられることばかりでした。

 

 そんな私ですが、念願がかなってやっと臨床の現場に就職できました。鶴巻温泉病院に就職できてよかったと自分が思える看護実践を皆さんの力をお借りしながら、たゆまなく研鑽をしていきたいです。40年間暖めてきたリハ看護を「実践の知」として可視化していきたいです。
よろしくお願いいたします。


DSC_0168.jpg
医療法人社団 三喜会 入職式

日本医療機能評価機構の認定審査

s_mark.jpgのサムネール画像

 2012年12月号でお知らせした「日本医療機能評価機構」の認定審査が終わり、無事認定されました。


 5年前よりも随分点数が良くなりました。特に「患者・家族の意見または苦情に適切に対応している」という項目では満点を取ることができました。当院独特の「サービスシステム開発室(SSD)」の働きや、意見箱の管理、満足度調査、患者さまへのアンケートなどの患者・家族の声を聴く努力が高く評価されました。


 一方、改善すべき点も多く指摘されました。日本一の慢性期病院を目指して、これらの指摘に真摯に取り組んでいこうと思っています。


20130120~20180119認定証v6.0.jpg

blog_43 1. 鶴巻学術研究発表会 2. 鶴巻温泉病院賞 候補者募集

2013.03.20

鶴巻学術研究発表会

平成25年2月24日に第24回鶴巻温泉病院 学術研究発表会が開催されました。 今年の特徴は患者さんの気持ちに寄りそった発表が多かったことです。患者さんの気持ちを理解するために経管栄養のチューブを自分たちで試してみたり、患者さんからの意見・クレームを自分たちで出してみたり、研究方法にも工夫が見られました。受賞者は以下の方々です。

鶴巻温泉病院長賞

【問題行動を繰り返し、暗い表情で過ごす患者様が穏やかに過ごせることを目指したアプローチ
~基本的欲求を満たす非言語的な関わりを通して~】

リハビリテーション部  岩井 佑樹
患者さんの心理面をマズローの欲求階層理論を用いて分析し、患者さんが穏やかに過ごせる環境を設定できたという研究です。

( クリックで拡大します ↓ ) 病院賞.jpg

教育研修推進委員会賞

【休日リハビリテーション提供体制加算・リハビリテーション 充実加算取得後のリハビリテーション効果の検証】

リハビリテーション部  中西 俊二 (大木 雄一)
当院回復期病棟では2010年から休日のリハの実施(休日リハビリテーション提供体制加算)、1日6単位以上のリハの実施(リハビリテーション充実加算)に取り組んでいます。これらの加算の実施前後でのリハビリの効果を研究しました。

( クリックで拡大します ↓ ) 委員会賞.jpg

特別賞

  1. 緩和ケア病棟スタッフの語り合いにおける思いの分析
    ~「緩和ケア病棟語る会」で明らかになったもの~
    5階東病棟 工藤 美樹
  2. 神経難病患者の肺炎、尿路感染症と栄養状態の関連性
    ~安定した療養生活を送るために~
    栄養科 小湊 由紀子
     (三橋 直樹、切石 友恵、三橋 成輝)
  3. 緩和ケア病棟におけるリハビリテーション部の取り組み
    リハビリテーション部  山崎 祐子
    (小山 崇、大和 志保、内原 基成、大木 雄一)
  4. 呼吸療法認定士を対象とした吸引行為に関する研修マニュアルの報告
    リハビリテーション部  清水 あゆみ
    (大滝 雄介、森 睦子、水谷 小百合)

学術研究発表会 写真はこちら


研究はこの発表で終わらせないで、成果を全国規模の学会で発表したり、論文にするように頑張ってください。2年前の第22回本大会で賞を取った発表(院長通信2011年5号)は昨年 全国誌に掲載されました。

協会誌2.jpg協会誌1.jpg図書室にありますので、是非ご覧下さい。


  1. 透明文字盤を拒否したALS患者への代替意思伝達手段(AAC)導入の試み
    浮田穣、寺地生孝、下田優子
    難病と在宅ケア
    Vol18, 58-61,2012
  2. 排泄物に対するコーヒー豆による消臭効果の検証
    斉藤拓、内田太一、富樫健人、岡田さとみ、小田嶋朋子、鈴木龍太
    日本慢性期医療協会誌(JMC)
    Vol20, 48-51, 2012

鶴巻温泉病院賞 候補者募集

平成24年度の病院賞候補者を公募します。平成24年4月から平成25年3月までの間に病院に貢献する功績を残した個人や団体を推薦してください。自薦、他薦を問いません。
締め切りは平成25年4月30日です。発表は6月になります。


職員は院長室か提案箱へ入れて下さい。患者さま・ご家族も褒めてあげたい職員がいたら是非推薦してください。推薦はご意見箱に入れてください。

  • 院長ブログ
  • 私たちのサービス
  • 看護師採用情報
  • リハビリテーション部採用情報
  • わかりやすく解説 病気に話
  • 知って得する身体の話