院長ブログを開設いたしました
「院長通信」に掲載している患者さん・入所者さん、ご家族の方々・職員へのメッセージをブログ形式で毎月1回掲載いたします。医療機関や介護施設の皆さまにも、「院長ブログ」を通して当院の取り組みをお伝えできればと思います。
鶴巻温泉病院 鶴巻温泉病院介護医療院
院長 鈴木 龍太
院長ブログバックナンバー 目次はこちら
鈴木院長執筆記事
blog_20 新しく就職された皆さんおめでとうございます
この度の東日本大震災により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被害を受けられた皆さま、そのご家族に、心からお見舞いを申し上げます。
東日本大震災の被災者の皆様への義援金に関する報告です。鶴巻温泉病院職員からの義援金が総額67万600円となりました。これに今まで患者さま・ご家族から頂いた病院への寄附金から追加をしまして総額100万円とし、寄附を行うことに致しました。ご協力ありがとうございました。
鶴巻温泉病院に新しく就職された皆さんおめでとうございます。
大震災、原発事故とまだまだ日本の未来が見えていません。でも皆さんは新しい人生の一歩を踏み出しました。日本人は忍耐強さと団結力があり、世界でも尊敬を集めています。また緻密で真面目、周りを思いやる優しさがあることも自慢できます。その日本人の一員であることを自覚し、その気持ちを新しい職場で生かしてください。

「同じく新人の三家本洋子(みかもとようこ)副院長兼看護部長」(写真右)
患者さんから頂いた感謝の言葉を少し抜粋してみます。
blog_19 平成23年度「鶴巻温泉病院 方針と目標」を決めました
- 患者さんに選ばれる病院
- 職員が働いていることを自慢できる病院
- 時代にあった慢性期病院として進化する病院
1.患者さんのQOL向上
- 良質の診療・リハビリ・ケアを受けることができる
- 病院へお見舞いに来る回数・人数を増やす
2.職員のQOL向上
- 就職したくなる病院にする
- 対外的な認知度(ブランド力)を上げる
3.チーム医療の質的強化・推進
- 慢性期医療協会の認定審査を受ける
- お互いが良いコミュニケーションをとり、協力し、研鑽し合っている
- 学会発表・論文発表を増やす
平成22年度の方針は「スーパー鶴巻温泉病院を実現しましょう」(院長通信2010年3月号)でした。
blog_18 病院の実力 2011 小田急ステッカー「夢」
病院の実力 2011

タイトルは「充実のチーム医療により時代が求める慢性期医療を実現。進化するリハビリテーション病院 鶴巻温泉病院」となっています。(記事はPDFファイルでご覧いただけます)
162ページ以降には院長通信 2010年5月号で紹介した回復期リハビリテーション(リハ)病棟に関する全国統計が出ていますが、統計は2009年の統計なので少し古く、当院では現在206床(全国4番目)で、日曜も含めた365日リハを実施しています。回復期リハは脳卒中や大腿骨骨折などで発症または手術から2ヶ月以内の患者さんが入院できます。3-6ヶ月の入院中に集中的なリハを行い、自宅へ退院できるようにすることが目的です。
当院の回復期リハ病棟は規模の大きさ以外にも幾つかの特徴があります。
blog_17 明けましておめでとうございます
2011年 第 1 号
明けましておめでとうございます。本年も院長ブログをよろしくお願いします。

~感謝の言葉~
最近、鶴巻温泉病院に届いた感謝の言葉を掲載します(個人情報等により一部改変しています)。
《昨年ご逝去された患者さまのご家族から》
暑い夏も終わり、少しほっとして居ります。両親がお世話になりました。「鶴巻温泉病院」にはただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
私自身持病があり、体調が優れない日々でしたが、病院へ行くと、父も母も医療・介護・食事・入浴と全て完璧になされていました。帰りの電車の中で感謝で胸がいっぱいになり何度涙をながしたか分かりません。
本当に本当にありがとうございました。私の入院の際には「鶴巻温泉病院」にと家族に話しています。もう一度心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
blog_16 鶴巻着楽(つるまききらく) ホスペックス2010

宇宙ステーションに長期間滞在した宇宙パイロットを調べたところ骨密度が正常の20-30%に低下し、高齢女性と同じ程度になっていたそうです。これは宇宙に重力がなく骨に全く過重がかからないので骨がどんどん柔らかくなるためだそうです。
blog_15 鶴巻温泉病院賞 褥瘡:米国研修報告記
2010年度上期 鶴巻温泉病院賞が決定しました
鶴巻温泉病院では本年度から病院賞を出すことになりました。
9月の院長通信でお伝えしましたが、お蔭様で大勢の推薦があり、その中には患者さんからの推薦もありました。以下の方々の受賞が決定しました。おめでとうございます。
これからも鶴巻温泉病院のために頑張っていただけたらと思います。
また今回受賞を逃した方々も次回のチャンスがありますのでまた推薦して下さい。