menu
鶴巻温泉病院 〒257-0001 神奈川県秦野市鶴巻北1-16-1 TEL 0463(78)1311
院長ブログ

院長ブログを開設いたしました

「院長通信」に掲載している患者さん・入所者さん、ご家族の方々・職員へのメッセージをブログ形式で毎月1回掲載いたします。医療機関や介護施設の皆さまにも、「院長ブログ」を通して当院の取り組みをお伝えできればと思います。

鶴巻温泉病院 鶴巻温泉病院介護医療院
院長 鈴木 龍太


鶴巻温泉病院 鶴巻温泉病院介護医療院 院長 鈴木龍太

院長ブログバックナンバー 目次はこちら



blog_10 ~鶴巻温泉病院で自慢できること 2~ 栄養科の取り組み

2010.06.02

4月の院長通信で職員の皆さんに「鶴巻温泉病院で自慢できること」を考えておいて下さいとお願いしました。そろそろ聞いてみようと思いますので宜しくお願いします。 

前々回は口腔ケアのお話をしましたが、まだまだ自慢できることがあります。今回もそれを紹介します。


鶴巻温泉病院では約半分の入院患者さんが口から食事が取れない状態です。そのような患者さんの多くは鼻から胃に入れた管(経鼻胃管)や、お腹から胃に穴をあけて管を通した胃蟒煤iいろう)から水分や液体の栄養剤を注入しています。


blog_9 ~病院の実力 「回復期リハビリ」 ~

2010.05.13

jituryoku01.jpg2010年5月2日日曜日の読売新聞の記事です。 病院の実力「回復期リハビリ」の神奈川編で、鶴巻温泉(病院)が1番上に載っています。


 鶴巻温泉病院の回復期リハ病棟は4病棟208床(近々206床に変更)で、全国で3番目の規模です。 回復期リハ病棟には脳卒中、骨折等で発症もしくは手術後2ヶ月以内の患者さんが入院してきます。


リハビリは最大1日9単位(1単位20分、最大3時間)まで保険診療で認められています。リハビリは患者さんとリハ療法士の1対1の作業ですから1日9単位を実施するのは大変です。


blog_8 ~働いていることが自慢できる病院~

2010.04.13

4月になりました。新年度の始まりで鶴巻温泉病院には69名の新社会人が入職されました。入職式で希望に燃えた瞳が頼もしかったです。

オリエンテーションでは以下のような宿題をだしました。 平成22年度鶴巻温泉病院の方針は「スーパー鶴巻温泉病院を実現しましょう」です。方針の二番目に「働いていることが自慢できる病院」という項目があります。皆さん一人ひとりが「鶴巻温泉病院で自慢できること」を言えるようにしておいて下さい。 というものです。これは新人ばかりでなく、全ての職員の人に対するお願いです。


「鶴巻温泉病院で自慢できること」で私が思いつくものがあります。

2月に鶴巻温泉病院 学術研究発表会がありました。ここで

院長賞以下6件の研究が賞をとりました。どれも当院の自慢になるような研究です。

そのうち「オキシドールを用いた口腔ケアの導入 ~客観的指標を用いた口腔内清潔度の変化~」3階南病棟 山本眞規子、松本吉成)について少しお話します。
オキシドールで口腔ケアを行うと舌苔が取れ、口臭が改善するという発表です。その成果を写真で示します。



blog_7 平成22年度 鶴巻温泉病院の方針・目標 院長 鈴木 龍太

2010.03.01

方針 「スーパー鶴巻温泉病院を実現しましょう」

  スーパー鶴巻温泉病院とは
  • 患者さんに選ばれる病院
  • 働いていることが自慢できる病院
  • コンプライアンスを守り、健全な経営をしている病院

そのために次のことを目標に掲げます

1.患者さんのQOL向上

  • 満足のいく診療・ケア・リハを受けることができる
  • 家族がよく会いに来てくれる
  • 医療者と良好なコミュニケーションがとれている

2.職員のQOL向上

  • 的確な評価とフィードバックができている
  • ボトムアップ、スキルアップの推進・援助ができている
  • 業務内容・人的環境の改善に取り組んでいる

3.チーム医療の質的強化・推進

  • それぞれの職種がプロとしての腕を磨いている
  • お互いが良いコミュニケーションをとり、協力し、研鑽し合っている
  • 多機能病棟を横断的に結びつけている
  • 地域への連携と貢献に取り組んでいる

blog_6 ~キレないための感情コントロール~

2010.02.04

キレないための感情コントロール 10か条まず下のイラストを見て下さい。医師らしき男性が頭にカチンときていて、看護師に文句を言っている絵です。病院ではよくある構図だと思いませんか?



blog_5 ~スーパー病院を目指しましょう~

2010.01.06

皆さん明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

 

先日私の担当患者さんが亡くなりました。6年間当院に入院なさっていたそうです。お別れのご挨拶に伺いました。さぞ悲嘆にくれていらっしゃるかと思いましたが、思いのほかご家族は毅然とされていました。私におっしゃることは「この病院に入院できて本当に良かった」「病院や職員の方々がすばらしくて、見舞いに来るのが楽しみだった」と病院と職員へのお褒めの言葉ばかりでした。

 

とても感動しました。職員の皆さんのおかげです。 

  • 院長ブログ
  • 私たちのサービス
  • 看護師採用情報
  • リハビリテーション部採用情報
  • わかりやすく解説 病気に話
  • 知って得する身体の話
  • 広報誌 TSURUMAKI News
  • 在宅療養後方支援病院