院長ブログを開設いたしました
「院長通信」に掲載している患者さん・入所者さん、ご家族の方々・職員へのメッセージをブログ形式で毎月1回掲載いたします。医療機関や介護施設の皆さまにも、「院長ブログ」を通して当院の取り組みをお伝えできればと思います。
鶴巻温泉病院 鶴巻温泉病院介護医療院
院長 鈴木 龍太
院長ブログバックナンバー 目次はこちら
鈴木院長執筆記事
blog_56 1.入職式 2.リハビリ専門医 3.正面玄関 4.障がい者・難病リハビリ
桜も咲き、すっかり春らしくなりました。4月1日に三喜会の新人職員入職式が鶴巻温泉病院で行われました。
今年は総勢66名の新人(初社会人)が入職してきました。
三喜会は慢性期とリハビリの鶴巻温泉病院、急性期の横浜新緑総合病院以外にも、介護老人保健施設のライフプラザ、訪問看護ステーション、ホームケアクリニック等多くの施設で構成されています。鶴巻温泉病院から少し坂を登ったところには「あじさいの丘」があり、クリニックや訪問看護ステーション、グループホーム、デイサービスセンター、サービス付高齢者住宅等の複合施設(小規模多機能施設)があります。
今年の新人は鶴巻温泉病院に39名、横浜新緑総合病院に25名、ライフプラザ新緑に2名配属されました。新たな希望に燃えた若い人たちの未来を一緒に歩んでいければと思います。
三喜会会長 荒井喜八郎(写真上)、理事長 藤田力也(写真下)と、来賓代表のセコム医療システム常務取締役 渋江弘幸様から祝辞を頂きました。
鶴巻温泉病院は日本リハビリテーション医学会から研修病院として指定されています。研修病院に3年以上在籍するとリハビリテーション専門医の試験を受ける資格ができます。試験は難しく、年間 5,60人しか受かりません。
この度 当院の回復期リハビリセンター副部長の柳原聡先生がめでたく日本リハビリテーション専門医試験に合格し、認定されました。おめでとうございます。東海大リハビリテーション教室のご協力も頂きました。本当にありがとうございました。
当院回復期リハビリテーションセンターも専門医2名、認定臨床医6名体制となり、他のリハビリテーション病院と比較しても充実した病院といえるかと思います。これら専門的な知識をもった医師のもと、ますます最良の医療を提供していきたいと思います。
「最高の医療を全ての患者さまに」を合言葉にがんばってまいります。よろしくお願いいたします。
長年の地盤沈下のせいで、でこぼこになっていた正面玄関と駐車場の工事が終了し、4月8日に竣工式を行いました。
病院の玄関らしく、バリアフリーになり、患者さまの安全面も向上しました。
テープカットをする幹部
新しくなった玄関でグリーティング担当のSSDメンバー
2013年10月号の院長通信でお知らせしましたが、神経難病リハビリセンター(当院本館2階)が12月に終了しました。
センターでは神経難病の患者さまに対して、日常生活を支えるためのリハビリを実施してきました。更に在宅で看ている介護の方が休んでいただけるようにレスパイト入院(介護休暇入院)も実施してきました。この病棟機能は大変優れたもので、地域の神経内科医師や、公的機関、患者さまからも大変喜ばれていました。
12月からは病棟を「障がい者・難病リハビリ病棟」と変えました。今までは神経難病の患者さまだけを対象としてきましたが、これからは障がい者や、神経難病以外の難病、脊髄損傷、意識障害等の患者さまも受け入れてリハビリを提供しようという意味です。今までの病棟の良いところを発展的に変えて、更に地域に貢献できる病棟として生まれ変わりました。
2月からレスパイト入院の受け入れも徐々に再開しています。病棟自体がリハビリを受けているように、少しずつもとの機能を取り戻しています。生まれ変わった障がい者・難病リハビリ病棟をよろしくお願いいたします。
blog_55 1.学術研究発表 2.院内から 3.病院賞の募集季節
2月23日(日)に第25回 鶴巻温泉病院 学術研究発表会が開催され、以下の方々が受賞されました。
院長賞
当院回復期リハビリテーション病棟における早出リハの効果の検討
-脳卒中片麻痺患者における検討-
リハビリテーション部
○大滝雄介 末弘隆太 呉屋毅人 石原拓郎 北村記一 櫻井直人
この発表は回復期リハ病棟でリハスタッフが早出リハを実施し、実施した例と実施しなかった例でFIM点数(日常生活動作の出来具合)の改善効果を比べたものです。
早出リハは朝7時から8時半の間にリハ療法士が病棟職員と協働して食事を中心とした日常生活動作練習を診療の一環として実施したものです。
早出リハを実施した例では入院時から入院1ヶ月時でのFIMの改善が見られました。一方で退院時にははっきりとした差はなかったという結果になり、この課題への対策をさらに進めていくとのことです。
教育研修委員長賞
回復期リハビリテーション病棟での処方の見直しとその効果
-処方適正化による多薬剤投与の回避-
薬剤科 ○秋田章裕 福田詩織 新枦義之 樋島学
この発表は入院患者の処方を、薬剤師が見直しを提案したものです。
見直しの観点として、投与量のチェックや、腎機能をチェックし、腎臓に負担のない投薬の提案、退院後の飲みやすさを考慮した提案等です。有用な提案は医師の理解も得られやすく、チーム医療の目指す方向を示した発表です。
特別賞
嚥下造影検査実施前に嚥下障害を予測できる要因の検討
-回復期リハビリテーション病棟脳卒中患者を対象とした研究-
リハビリテーション部 ○宮永莉恵子
回復期リハビリテーション病棟における脳卒中患者の経腸栄養から
3食経口移行になる要因
-Controlling Nutritional Status Score(CONUT)と認知機能から-
栄養科 ○監物千春 平松理恵 山田由紀子 切石友恵 診療部 今西 剛史
回復期病棟における入退院マネジメントツール開発と導入の取り組み
-多くの患者様に利用頂くために-
地域連携室 ○花澤秀道 岡本和久 本田
緩和ケア病棟における遺体トラブル発生予防に向けたエンゼルケアの評価
-葬儀社に対する調査から-
5階東病棟 ○渡辺礼子
(1)リハビリテーション部 2014年のキャラクターの「鶴のまきちゃん」を紹介します。

- 職業:リハDr
- 性格:正義感が強い.患者さんのためにならどこへでも飛んでいく
- 特徴:ハチマキをしている
- 趣味:温泉巡り
- 誕生日:1984年2月6日(ツル)→11月16日に(鶴巻温泉病院 広報誌『TSURUMAKI News』2014年 冬号)
- 病院の創立記念日と偶然一緒です。
- 特徴
- *疲れたら足湯で足を休めている *「キュウ キュウ」と良くなく
- *絵本の「ツルの恩返し」をリスペクトとしており医者を目指す
制作者のリハビリテーション部 清水拓人さん

(2)指差し確認のポスター

セーフティマネージャー 5南看護師 新谷さんの作品です。

発表は6月です。自薦・他薦を問いませんので奮って応募して下さい。
締め切りは4月15日です。患者さま・ご家族から推薦いただいた職員をCS賞で表彰しています。ご意見箱へ推薦者と推薦理由を入れて頂ければ届きます。
blog_54 1.病院の方針と目標 2.第5次中期経営計画 3.病院の実力
平成26年度の病院の方針と目標が決まりました。これをもとに各運営会議で「方針と目標」を決めてください。
2010年から4年間チーム医療を推進するために「スーパー鶴巻温泉病院の実現」を目指してきましたが、チーム医療は十分浸透したと考え、「スーパー鶴巻温泉病院」は卒業としました。
方針 患者さまから「ありがとう」と言っていただける鶴巻温泉病院
- 患者さまに選ばれる病院
- 職員が働いていることを自慢できる病院
- 時代の変化に対応した慢性期病院
そのために次のことを目標に掲げます
① 患者さまのQOL向上(CS)- 鶴巻温泉病院に入院して良かったと思える病院満足度の向上
- 患者さまに心をこめて挨拶する病院関連するご意見の減少
- クリニカルインディケーター(臨床指標)を用いた医療の質改善の継続と公表
- 人的および設備環境を快適にし、笑顔で働ける職場(中途退職率の減少)
- ワークライフバランスを実現する(時間外業務改善)
- 各部署で鶴巻温泉病院の強みとなる特徴を提案し、実行する
- 暮らしの中で地域医療、在宅医療を支える病院(訪問、在宅入院の数)
- 病棟稼動95%以上の維持
- 介護療養病床の転換を計画する
鶴巻温泉病院の中期経営計画(2014年から4年間)を作成しました。
第4次中期経営計画はかなり実現しました。
病院の質を維持するための第3者評価(日本医療機能評価、日本慢性期医療協会の審査)を受けたこと、お見舞いの方を増やすために鶴巻シャトルを走らせたこと、カルテのIT化を実行したこと等です。
第5次では医療の質を向上することだけでなく、病室などのアメニティを改善する。ワークライフバランスを獲得する、鶴巻温泉病院の医療・ケアの特徴を打ち出す、在宅支援を充実させる、2017年に終了する介護療養病棟の転換を考えることなどが計画されています。
I.患者さまに選ばれる病院 (CS)
- 病棟改修を実施する
- 患者さまに「ありがとう」と言っていただける病院であり続ける
- 病院のサービスに対するコストパフォーマンスの見直し
- 鶴巻温泉病院が自慢できるCure(治療)・Care(ケア)を提案・実行する
- 職員のスキルアップのための研修・資格取得の推進と援助を行う
- 業務内容・人的環境・福利厚生の改善に取り組み、ワークライフバランスを確立する
- 次世代の職員が活躍できる運営の促進 ―ボトムアップ、自律的取り組みを奨励・推進する
- 時代の変化を取り込んだ良質な医療と経営の質を確保する
- 訪問医療・ケア・リハ、在宅からの入退院等、在宅支援を拡充する
- Quality Management を確立する
- 介護療養病床の転換を軸に、地域包括ケア病棟、回復期リハ病棟、長期療養、終末期を担う病院として進化する
- IT化を推進する
読売新聞が定期的に発行している病院の実力2014総合編で全国の回復期リハビリ病棟が掲載されています。
鶴巻温泉病院では回復期リハビリ病棟に入院して実施するリハビリだけでなく、自宅退院を勧めるための、自宅訪問、訪問リハ、短期集中リハビリ入院等、訪問や在宅支援に積極的に取り組んでいます。
『充実したリハビリと在宅療養支援で「人生の満足度」の向上をサポートする鶴巻温泉病院』と紹介されています。読んでみてください。

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回復期リハビリ「リハビリテーション医療に実績ある病院」(PDF 1.9MB)
blog_53 1.おめでとうございます 2.永年勤続 3.優秀論文表彰 4.認定病院第36号
皆さん初詣はいかれましたか?病院では初詣に行けない患者さんもたくさんいらっしゃいます。そんな患者さんのために病棟に神社が現れました。
2東病棟には鶴巻神社の鳥居(看護師 吉水春香さん作製)が出現し、2西病棟には水谷大明神のお社(介護福祉士 米村将之さん作成)ができました。皆さんお参りしてみては如何でしょうか?病院にはもともと本館5階屋上にお稲荷さんがありますので、そこでもお参りができます。
平成25年の仕事納め(12月27日)に鶴巻温泉病院 永年勤続表彰を行いました。
今回は10年勤続者(21名)だけでなく、20年勤続(8名)、21年以上勤続(18名)の方たちも同時に表彰しました。皆さん長い間ご苦労様でした。きっと鶴巻温泉病院を愛してくださっているのだと思います。これからも一緒に鶴巻温泉病院を盛り立てて行ってください。
当日参加された方の写真を掲載します。
皆さん本当にありがとうございます。
何回か院長通信にも登場している「排泄物に対するコーヒー豆による消臭効果の検証」(斉藤拓、内田太一、富樫健人、岡田さとみ、小田島朋子、鈴木龍太)が日本慢性期医療協会誌「JMC」の準優秀論文として日本慢性期学会(2013年11月15日東京)で表彰されました。
私(院長 鈴木龍太)が学会の学術委員長で、選考を担当し、表彰しました。この論文には私の名前が共著者で入っていますが、私は全ての審査からおりましたので、審査は厳正に行われました。
また慢性期医療協会では慢性期病院を第3者として評価し、「慢性期医療認定病院」として認定しています。当院では2013年10月29日に受審し、「慢性期医療認定病院 第36号」として12月に認定されました。
2013年1月には日本医療機能評価機構の「病院機能評価」の認定も受けましたので、病院玄関に2つの認定が並ぶことになります。
慢性期医療認定は慢性期医療のClinical Indicator (臨床指標:院長ブログ 2013年5月号)を元に評価します。これからも良質な慢性期病院としてがんばりますので、よろしくお願いします。
blog_52 1.忘年会 2.あかりの夜
今年もあっという間に1年が過ぎようとしています。
12月10日に鶴巻温泉病院の忘年会を行いました。病院だけでなく、秦野地区の三喜会事業所から約600名の参加があり、盛り上がりました。司会役は新人看護師の本田有未さんと、新人リハPTの大江健人君でした。緊張で張り詰めた感じでしたが、それでも笑顔でできました(写真)。幹事さん達お疲れ様でした。
忘年会では以下のようなお話をしました。
鶴巻温泉病院は今年は、看護師不足、神経難病リハビリセンターの医師退職、病床稼動の低下など悩みの多い年でした。職員の皆さん本当にご苦労様です。そんな中良い事もたくさんありました。
- 保育所が新しくなりました。
- 回復期1の病棟が2つできました。
- 勤務時間内禁煙が浸透してきました。
- 歯科が本格的に稼動し始めました。
- 残業時間が順調に減ってワークライフバランスの意識がでてきました。
- 来年4月の新人看護師入職が例年より増えています。
- 訪問リハ、訪問栄養、訪問歯科や、レスパイト入院、短期入院と在宅支援が急速に進んできました。
- 各機能別運営会議から新しい取り組みがどんどん出てきました。
「自律的に進化するスーパー鶴巻温泉病院」という今年の病院の方針と目標にぴったりの行動で大変喜んでいます。
また未来の鶴巻温泉病院に役立つことばかりです。
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患者さまからの感謝の言葉も頂いています。
『脳内出血でお世話になりました。一命をとり止め、色々な方々と接し、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
入院中、主治医の先生が毎日夕方に回診に来られて親しく話しかけ、握手してくださいました。1日のリハビリが終えて長い夜が始まるのは、一番心細く思う時間帯です。先生にどんなに癒された事か。
部屋の明るさとともに皆様と毎日交わす挨拶、「おはよう、今日も良い天気だね。今日は風が強そう!雨だね。リハビリの時間のお知らせ。」一日頑張ろう!と気合いを入れたものです。
皆さんの事が今も頭から離れません。お世話くださったスタッフの方々、ありがとうございました。私の人生の一頁にはっきりと刻み込まれています。 お逢いしたいです。』
緩和ケアに入院された方からです。
『治療による改善の見込みはなく、余命も本人の生命力に任せるのみといった状態で母は鶴巻温泉病院へやってきました。その選択は大正解でした。先生をはじめスタッフの方達の心優しさ、大好きなラベンダーの香り、緩やかに流れるオルゴール曲、窓から暖かい光が差し込み、なんだか希望まで持てる感じでした。
それからの毎日はゆっくりと流れ、私たちはいつもどおり、明るく普通の会話を楽しみました。母もふと目を細めたり、指を動かして仲間に入ってきました。そして最後にみんなで「いいドライブだったね」といいながら車から降りました。このような時間を与えてくださった病院に心から感謝しています。』
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鶴巻温泉病院はいつでもこのように思っていただけて、そして患者さまから選ばれる病院であり続けたいと思っています。皆さん来年もよろしくお願いします。
12月16日に第4回「あかりの夜」がウッドデッキで開催されました。
緩和ケア病棟(5東病棟) 幸せつくり隊(代表 工藤美樹さん)の企画です。
デッキに出れない患者さんのために5階病棟では小杉先生が病室を回ってハープの演奏をしました。
blog_51 1.リビングウィル 2.ノロ・インフルエンザへの注意
人生の最後のときの自分の意思を事前に記録した事前指示書をリビングウィルといいます。 厚労省が5年に一回 国民や医療職の意識調査をしています。平成24年の調査によるとリビングウィルを作成することに賛成の人は70%近くいますが、実際に作成している人は3%前後しかいません。


当院の職員がリビングウィルを書いています。公表しても良いとのことで、一部を抜粋して掲載します。
----------------------------------------------------リビングウィル|私の希望する医療
毎日楽しい日々を送ることができて、家族や、皆さんにとても感謝しています。しかし、いつ何時、死や、自分の望まない体の状態になるかもしれません。そのときに自分で判断できれば良いのですが、判断できない状態に陥ることが考えられます。そのような状態になった際の私の考え方を述べ、家族、そして担当される医師および医療関係の皆さんに理解しておいていただきたいと考えます。(中略)
様々な場面が考えられますが、個人各々で望む健康の状態、人生観、宗教などが違いますので、ここでは例として救急医療の場合の一部のみを掲載し、他は省きます。
Ⅰ.救急医療の場合:
通常のルール通りの治療をするのが当然かもしれません。回復可能な場合(私の望む健康な状態)は最善の治療を行ってください。しかし救急治療を行っても私の望む健康の状態に改善しない場合、改善する可能性が低い場合は次のように考えていますのでよろしくお願いします。
- 詳細は省きます
いつかはみんな死を迎えます。しかし医療が進歩し、生きている状態を継続することが可能になりました。(中略)私の望む健康の状態にない場合には、できるだけ自然の成り行きにまかせた死を望みます。
いまこの書類が必要であるということは、私が死を迎えている状態であると思います。そのときには家族や友人に感謝の気持ちを伝えることができないと思いますので、この紙面で感謝の気持ちを述べさせてください。素晴らしい家族や友人とともに生きてこられたことを嬉しく思い、感謝します。
有難うございました。さようなら。また、どこかで出逢えると嬉しいですね。
----------------------------------------------------以前、入院された患者さんが入院時にリビングウィルを提示され、そのとおりにしてほしいと希望されました。幸いなことに、元気になって退院されました。
私もリビングウィルを書きたいので、見本にしたいとお話しましたら、快く受けていただき、そのときに見せていただいたリビングウィルをもとに書きました。
私の命を左右しなくてはいけない決断を、妻や家族がすることもあるでしょう。そのときにリビングウィルがあれば、私の意志を尊重して意思決定できると思っています。妻や家族の心の負担を軽くすることができると思っています。
ノロウイルス・インフルエンザの本格的流行シーズンを迎えました。
院内感染対策として重要になることは
①持ち込ませない
②拡げない
③職員が感染源にならない、ことです。
院内では、症状への注意や多くの人が触る箇所の拭き清掃等を強化していきます。ご家族ご面会の方におかれましては、症状が疑われる場合にはご面会を控えていただきますようご協力をお願いいたします。
