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鶴巻温泉病院 〒257-0001 神奈川県秦野市鶴巻北1-16-1 TEL 0463(78)1311

障がい者・難病リハビリ病棟スタッフコラム

障がい者・難病リハビリ病棟】 2016年

薬剤科「医薬品としての栄養剤」

2016.12.17

今回は当院で取り扱っている医薬品としての栄養剤についてご紹介します。医師が必要と判断した場合に処方される栄養剤で、食品としての栄養剤とは違い保険が適応されます。栄養剤によっては何種類か味があるものもあります。

エンシュア・リキッド

  • 必要な栄養素がバランス良く含まれ、かつ脂肪分が十分に含まれた栄養剤です。
  • 牛乳たん白アレルギーを有する方は、牛乳由来成分を含んでいるため服用できません。
  • 缶に入っており飲みやすいです。経口・経管栄養どちらの方も摂取可能です。

エンシュア・リキッド

食べたい思いを叶える食事 ~ミキサー蕎麦の提供~

2016.10.31

 今回は、嚥下障害のある患者様の「食べたい思いを叶える食事」として、かき揚げ蕎麦を提供したお話をします。

ミキサー蕎麦 かきあげ

 患者様は飲み込みの機能に障害があり、きざみ食にとろみをつけた嚥下調整食(飲み込みやすい形に調整した食事)を召し上がっている方です。当初は蕎麦の種類を検討し、通常より長い時間ゆでることで麺を軟らかくして、とろみをつけた汁で提供しようと思いました。

 しかし蕎麦はうどんや素麺など他の麺に比べ、水分過剰になると短く切れてしまいます。またデンプン質は、ミキサーにかけるとべたつき、嚥下調整食には向きません。悩んだ末に、ミキサー食レシピ集にある「ミキサー蕎麦」を作ろうと考えました。

リハビリテーションの紹介(2)

2016.09.24

当病棟ではチームで患者様の目標を共有し、その人に合わせたリハビリテーションを提供することを心掛けています。今回は、その一部を紹介します。


作業療法

患者様一人ひとりの希望を聴取し、日常生活を送るための練習や環境の調整、患者様・ご家族が大切にされている活動(外出・外泊・調理・手芸など)を継続するための支援を行います。

自助具箸を作成

↑自助具箸を作成

「介助ではなく、自力でそばを食べたい」「もともと、箸を使って食事をするのが好きだったんだよね」と話される患者様と一緒に、試行錯誤しながら自助具箸を作成しました。その結果、お蕎麦をお一人で食べることができるようになりました。あきらめていた活動を支援することで、患者様の主体性を引き出すことができ、今後の生活を前向きに捉えることが可能となりました。

現在、この患者様は「自分で車いすを漕いでコーヒーを飲みに行きたいな」と話しており、次の目標に向かい練習中です。


薬剤科の業務紹介

2016.03.31
(2018.12更新)

薬剤科では調剤業務・病棟業務・医薬品管理業務を中心として、薬が関わるものには全て薬剤師が関与することを目標に業務に取り組んでいます。

処方監査や薬剤管理指導業務(服薬指導)だけではなく、薬の血中濃度を解析すること(TDM)で適切な投与量を提案するなど、薬物治療を安全に提供できるよう積極的な業務を行っています。

当院では入院患者さまの薬は全て薬剤師が患者さま1人1人に合わせた形で調剤し、管理しています。

患者さまが持参された薬の管理について

今回は障がい者・難病リハビリ病棟へ入院される患者さまの薬の管理についてご説明します。

<薬をお預かり>

薬をお預かり

入院の際、現在内服している全ての薬を薬剤科でお預かりします。その際、アレルギーや副作用・薬の内服方法などを患者さま、ご家族さまに確認させていただきます。

薬剤師が直接お預かりすることで薬同士の飲み合わせを確認することができます。複数の病院からの重複している薬を発見することもあります。

患者さま、ご家族さまからいただいた情報をもとに持参された薬の調剤を行います。調剤終了後、薬剤師が患者さまの薬を薬剤カートにセットします。

<お預かりした薬を調剤>

お預かりした薬を調剤

栄養科の取り組みについて

2016.02.16

栄養科では、患者さまがその人らしく生きることを支援していく為に1人1人にあった食事を安全に提供することを目標にしています。

イベント食~季節を伝える食事~

当院では、季節や行事に合わせて毎月イベント食を提供しています。今回は、お正月のおせち料理を一部写真でご紹介します。

1月1日:赤飯・口取り・照り焼き・フルーツ・雑煮風
患者さまがのどに詰まらせたりしないよう、べたつきを抑えたお餅を厨房スタッフが手作りしています。
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1月2日:松風焼・紅白豆・酢味噌和え・フルーツ・牛乳
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1月3日:ねぎとろ・がめ煮・紅白豆腐・フルーツ・牛乳
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また、イベント食の際には季節や行事に合わせたイラストとイベント名を載せたイベントカードを患者さま一人ひとりのお盆に添えています。>患者さまから「もらったカードは全部大事にとってあるよ」と言葉をかけていただくこともあります。イベント食を楽しみに待っていてくださる患者さまがいると思うと、とてもうれしく、明日からまた頑張ろうというやりがいにもつながります。

入院中は、病棟や病室での生活が中心となり、季節の変化を身近で感じることが難しくなります。食事から季節や時間の流れを感じていただけたらうれしいです。

リハビリテーションの紹介(1)

2016.01.10

今回は、障がい者・難病リハビリ病棟におけるリハビリテーションについてお話します。当病棟では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、レクリエーショントレーナーが、それぞれ専門的なリハビリテーションやサービスを提供しています。


理学療法 (Physical Therapy)

理学療法では、寝返り、起き上がり、立ち上がりや歩行など日常生活で行う動作の維持・向上を目指して実施しています。最近では「HAL® 」というロボットを使用して立ち上がり練習や歩行練習を行うなど、最新の機器を多く取り入れています。

また必要に応じて公共交通機関を利用した外出練習やゴルフの練習を行うなど、個々人に合わせたプログラムを組んでいます。

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↑ 「HAL®」 と市販のゲーム機を併用した練習風景です

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