blog_148 1. イルミネーション 2.期日前投票をサポート 3.個人情報のお取扱い
今月号の目次
中庭のイルミネーション
院長の鈴木です。今年もいつの間にか12月になりました。鶴巻温泉病院の中庭も夜のイルミネーションがきれいです。いつもでしたら、院長通信には忘年会の写真が載りますが、去年と今年はコロナ禍で残念ながら中止です。落ち着いてきたと思ったらオミクロン株の出現で人類とウイルスとの戦いには終わりが見えません。コロナ禍でも我慢強く取り組み、希望を失わず前向きに進んでいきましょう。
中庭 夜のイルミネーション
昼間の中庭ウッドデッキ
鶴巻温泉病院は期日前投票希望の方をサポートいたします。
入院中でも選挙ができます。10月31日の衆議院選挙では、入院中の24人が病院で期日前投票を行いました。郵送等手続きに時間がかかりますので、早めの申し込みが必要です。ぜひ早めに投票をお願いいたします。
透明文字盤を使い投票をサポート
※撮影にご協力いただき、ありがとうございました。
地域連携室 課長 丸山 文寿
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の方は、過去には代筆による郵便投票が認められていませんでした。現在は投票できます。
今回の衆議院議員総選挙でも、自ら自署できない方は、当院の作業療法士が透明文字盤を使い、眼球の動きで意思疎通をとったり、手の力がなく、かろうじて〇×をかける方には、手を携えてサポートし、意思を確認して代筆しました。自由に動けない方にとって、社会参加は、「生きているんだということを実感する大事なこと」といわれる患者さまも多くいらっしゃいます。
世代や職業など様々な背景を持ち、多様な意見を持つ人々の意思を反映する政治が行われるためにも、当院では可能な限り不在者投票を活用し、選挙日に投票所へ行けない方をサポートいたします。なお、年明けの1月23日には秦野市長選挙が行われますので同様の対応を予定しております。
不在者投票:投票日に不在の方が住民票のある市町村や滞在先の市町村で投票ができる制度です。また、都道府県の指定を受けている病院等に入院等している方は、その施設内で投票することもできます。不在者投票は投票用紙を郵送で行う必要がありますので、時間がかかります。出来るだけ早くにお住まいの市町村へお問合せください。
投票方法についての詳細は総務省ホームページをご覧ください。
当院をご利用のみなさまへ 各種個人情報のお取扱いについて
当院におきましては、みなさまの当該情報を「鶴巻温泉病院 個人情報基本方針」により、適切にお取り扱いいたします。詳細は院内掲示及びホームページに掲載しております。ご不明な点等がございましたら、南館受付にて「患者等のご相談窓口担当」へお問い合わせください。
なお、院内でのご家族による写真・ビデオ等の撮影、録音につきましては、患者さまおよび、職員のプライバシー保護のため、 原則禁止しております。(許可された撮影は除きます)
blog_147 1. 「第29回日本慢性期医療学会」無事開催 2.ロビーの生花
今月号の目次
「第29回日本慢性期医療学会」を無事開催できました。
院長の鈴木です。10月14-15日に私が学会長を務めました、第29回日本慢性期医療学会が開催されました。
COVID(コビット)-19の急激な蔓延を受け、急遽WEBのみの開催としました。皆さまのご協力もあり、学会は無事開催できました。大変感謝しております。鶴巻温泉病院の皆さんも座長、シンポジスト、一般演題発表とたくさんの発表ありがとうございました。WEBですので、会場には写真のように座長一人が寂しく座っていますが、それでも全国から参加した発表者と討論ができます。
WEB学会開催方式も随分進化しました。当院の公認ゆるキャラ「鶴のまきちゃん」も閉会式にWEBで参加しました。
- 参加施設の紹介動画は学会ホームページからご覧いただけます。(期間限定公開)
第29回日本慢性期医療学会・WEB開催
鶴のまきちゃんも閉会式に参加
ロビーの生花
ご存じの方も多いと思いますが、鶴巻温泉病院のロビーと南館の玄関にはいつも素敵な花が活けてあります。鶴巻生花さんが23年も前から絶やさず活けてくださっています。鶴巻生花さん、ありがとうございます。
また花の横には花の名前と花言葉が書かれたパネルがあります。リハビリから帰ってこられた患者さんがエレベータを待ちながら、花を見てホッと一息ついて、花言葉を読んでくださっている姿をよく見かけます。
ロビーの生花 2006年
本館入口
本館ロビー
南館玄関
《鶴巻生花さんより》
飾ったお花を見ていただけるのは、患者さまやそのご家族だけでなく、医師や看護師をはじめ、病院で働いている方々すべてです。院外へなかなか出られない患者さまにも季節や自然を感じる素材を選ぶようにしています。その素材にあった花や葉物を組み合わせて制作していきます。色合いは明るい色味がほとんどですが、季節によって涼しげなものや派手なものの時期もあります。中には珍しい花や見たことがない花もあると思いますが、この花は何という名前なのか?という探求心や会話のきっかけにもなればと思っています。これらのお花が、皆さまの癒しや安らぎとなっていただければと願っています。《サービスシステム開発室 宇賀神課長より》
入院中の患者さまが機能訓練の合間にロビーで素敵な生花を愛でられて いるお姿を拝見した際に、もっと楽しんでいただける方法はないだろうか?との想いで花の名前だけでなく、花言葉を添える提案をしました。2014年以来、変わらず継続しております。退院時アンケートでもお褒めの言葉を数多く頂戴し、有難い気持ちで一杯です。今後も生花や花言葉を通じた患者さまと職員の会話が、入院生活を少しでも穏やかな気持ちでお過ごしいただく一助となれば幸いです。よろしければ皆さんもお気に入りの花を調べてみてはいかがでしょう。思わぬ発見があるかもしれません。ちなみに私の好きな花は「ひまわり」で花言葉は「栄光」でした。いつか掴める日を夢見て頑張ります(^^)blog_146 1. 夢があるから がんばれる 2.医療安全ポスター 3.WEB 地域連携公開セミナー
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夢があるから がんばれる
院長の鈴木です。緊急事態宣言が 9月30日をもって全都道府県で解除されました。感染者もかなり減っています。しかし、これで元の生活に戻れるかというとそうでもなさそうです。この冬には第6波が懸念されています。
Covid-19はこれからもずっと存在します。ワクチンの普及や、飲み薬の開発等を期待して、もう少し我慢して、マスク着用、手洗い、うがい、密を避け、黙食を続ける必要がありそうです。
まさに「夢があるから がんばれる」ですね。
小田急線車内ドアステッカー
医療安全ポスターを作成しました
セーフティマネジメント委員会
安全に対する意識をより高めようとセーフティマネジメント委員会では定期的に安全標語を作成しています。 ヒューマンエラーのタワーは誘発要因が増えることで不安定となり、バランスを崩しやすくなります(ヒューマンエラーやインシデントの発生)。私たちにできることは、一つでもリスクの積木を少なくし、タワーのバランスを保つことです。
ポスター作成:リハビリテーション部 清水 拓人(作業療法士)
医療安全ポスター
WEB地域連携公開セミナー
「新型コロナウイルス感染症~コロナの現状とワクチンについて~」
当院では2010年より地域連携公開セミナーを年3回 院内の会議室で開催、地域の皆さま・医療福祉施設の方々等、毎回多数のご参加をいただいてまいりました。今回は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から院内での開催を断念し、初の試みとして鶴巻温泉病院 公式YouTube上に動画を公開することになりました。
感染症のエキスパートである感染管理認定看護師(当院感染管理室所属)が新型コロナウイルスとワクチンについてお話いたします。
- 第39回 地域連携公開セミナー
「新型コロナウイルス感染症~コロナの現状とワクチンについて~」 - 公開期間:2021年9月30日(木)~12月24日(金)
- 講師:鶴巻温泉病院 感染管理認定看護師 三橋 奈美江
- 公開場所:鶴巻温泉病院 公式YouTubeチャンネル上
blog_145 1. 接遇標語 2.作品展開催 3.日本慢性期医療学会WEB開催
今月号の目次
接遇標語コンテスト2021
院長の鈴木です。毎年恒例になりました接遇標語コンテストが開催されました。標語を唱和することで、皆さんが接遇に対する意識を再確認できるので、大変役に立っていると思っています。
接遇標語コンテスト 最優秀賞
接遇標語コンテスト 最優秀賞 リビリテーション部 金藏(こんぞう) 満百合
接遇標語2021
コンテスト表彰式
※撮影時だけマスクをはずしています。
鶴巻温泉病院 秋の作品展開催
今年も通所リハビリテーションの利用者さんや、入院中の患者さんが、心を込めて作った作品展を開催しました。
※秋の作品展はこちらからご覧ください
名作絵本「スイミー」からヒントを得て、皆さんで力を合わせて大きな赤い魚も制作しました。
キトラ古墳 青龍白虎 私も出品しました
国宝 キトラ古墳壁画 奈良文化財研究所
第29回日本慢性期医療学会 WEB開催
10月13-14日にパシフィコ横浜で日本慢性期医療学会を開催する予定でした。しかし医療逼迫状況が改善されず、緊急事態宣言が延長されたことを受けまして現地開催をやめて、WEB配信のみの学会開催といたしました。皆さんとお会いできないのは残念ですが、アーカイブ配信もあり、いつでも、どこでも視聴できるようになりましたので、ぜひ参加してください。
特にシンポジウム④「エキスパートから学ぶ慢性期医療のケア」は小澤看護部長が座長で抑制ゼロの工夫、便秘対策、爪のケア、MDRPUの予防等、実践で役立つ講演を揃えましたので、ぜひ視聴してください。
blog_144 1. MDRPU通信 2.日本臨床栄養代謝学会誌 論文掲載
今月号の目次
MDRPU通信 褥瘡対策委員会
院長の鈴木です。最近、MDRPU通信が発行されました。なんだか分かりますか?医療関連機器圧迫創傷(MDRPU:Medical Device Related Pressure Ulcer)の略語です。マスクや経鼻経管、カニューレなどの医療用機器※を固定したりするときにおこる褥瘡(じょくそう)のことです。知っていると対策ができますので、皆さんで防ぎましょう。
※使用頻度が高い医療関連機器には、酸素マスク・酸素カニューレ・膀胱留置カテーテル・血管留置カテーテル・経鼻胃管カテーテル・ギプス・弾性ストッキング等などがあります。
次回のMDRPU通信では、医療関連機器圧迫損傷の予防対策について発信を予定しています。
褥瘡対策委員会 MDRPU班 看護師 澤田・川道
JSPEN(日本臨床栄養代謝学会誌)学会誌 論文掲載
栄養科の三橋直樹さんの論文がJSPEN(日本臨床栄養代謝学会誌)に掲載されました。
「療養病床に入院する経腸栄養患者における基礎代謝量の実測値と推定値の乖離とその影響因子について」 JSPEN 3(3) 175-182: 2021 鶴巻温泉病院 三橋直樹,國見友恵,髙﨑美幸,鈴木龍太 他
寝たきりの人の必要エネルギー量(基礎代謝量)を実測し、現在使用している推定値より、かなり低いことを証明したものです。また脳の働きが落ちている患者は更に基礎代謝が低いことも証明しました。常識を覆す画期的な成果だと私(院長)は思っています。すばらしい。
実測の測定の様子
第一著者:栄養科 管理栄養士 三橋 直樹
今月の鶴のまきちゃん
職員ボランティアが季節に合わせてまきちゃんの衣替えをしています♪
blog_143 1.鶴巻温泉病院学術発表会 2.鶴巻訪問看護ステーションはだの
2020年度 鶴巻温泉病院学術発表会
院長の鈴木です。6月5日に第32回鶴巻温泉病院学術発表会を開催しました。昨年はコロナ禍で書面開催となりましたが、今年は発表者と関係者、審査者の少数で対面開催しました。現場での工夫や調査が主でしたが、研究は是非継続して、現場の役に立つようにしていただけたらと思います。
最優秀賞 「言語聴覚士による朝食時の直接訓練が経管栄養の離脱に及ぼす影響」
リハビリテーション部 言語聴覚士 東 泰裕
経管栄養管理の状態で回復期リハ病棟に入院した脳卒中患者において、ST(言語聴覚士)が通常の介入に加えて、朝食時にも直接訓練を行うことで、経管栄養の離脱を促進できたかを検討した研究です。「STの朝食訓練を実施する前と、実施した時期を比較すると、実施した時期の方が経管チューブから離脱できた人が多かった。」という結果でした。
リハビリテーション部STセクションが一丸となって取り組んできた成果をまとめ、皆さんに発表できたこと、そして、評価をいただけたことがとても嬉しいです。近年では、どの病期においても摂食嚥下リハの重要性が高まってきていると感じます。今後も患者さまに質の高い摂食嚥下リハとケアを提供できるよう、STセクションが中心となって、リーダーシップを発揮していけたらと思っています。(東 泰裕)
7月1日 「鶴巻訪問看護ステーションはだの」 移転及び名称変更しました
医療法人社団 三喜会「鶴巻訪問看護ステーションしぶさわ」は下記住所に移転及び名称変更いたしました。変更後の名称は「鶴巻訪問看護ステーションはだの」となります。
同事務所内に併設する居宅介護支援センター、本町地域高齢者支援センター(秦野市委託事業)とともに、利用者の皆さまが住みなれた我が家で、安全安楽な日常生活を安心して過ごすことができるよう、必要なサービスを一緒に考え、喜んでいただけるサービス提供に努めてまいります。
新住所︓〒257-0035 秦野市本町3-9-43 (←グーグルマップ地図へリンク)
TEL:0463-75-8905 FAX:0463-85-5757 ※併設事業所もTEL・FAXの変更はありません。
鶴巻訪問看護ステーションはだのホームページ開設
https://www.sankikai.or.jp/houkan/hadano/
blog_142 1.鶴巻温泉病院 病院賞 2.タウンニュース 「心和ませて」
2020年度 鶴巻温泉病院 病院賞決定
院長の鈴木です。2020年度の病院賞が決定しました。2020年度は新型コロナウイルスに翻弄された年でした。病院賞も新型コロナ感染症に関わることが多く選ばれています。職員の皆さん全てが使命感を持ち、感染対策をしっかりしながら、業務に取り組んでくださったお陰で、大きな感染事例もなく、1年が終わり、病院が存続することができました。皆さんの努力と我慢に本当に感謝します。
「コロナ禍も 力を合わせて ワンチーム」です。病院長個人から鶴巻温泉病院で働く全ての皆さんに感謝を込めて「病院長賞」を差しあげることにいたしました。些少ですが、お納めください。
特別病院長賞 全職員にクオカード
2020年度 病院賞受賞者一覧
※写真撮影時のみ一時的にマスクを外しております。
2020年度 病院賞受賞者
病院賞金賞おめでとうございます。
この度、病院賞金賞を頂きありがとうございました。検査科一同大変感激しております。
私は青森出身です。検査科の1日は青森の方言で言うと「ナ、ウダデハンデ、ケッパレヨ!」で始まります。信じられないかも知れませんが日本語です。訳すと「お前さん、大変だけど、頑張れよ!」との意味です。
他施設ではクラスターが蔓延しましたが当院は大きな感染は発生しませんでした。感染管理室からのご指導と職員一人一人の感染に対する意識の高さの賜物です。
世の中まだまだコロナ禍です。多くの人が故郷に帰省出来ないのが現実です。それでも歯を食いしばって使命感を持って業務を遂行するのです。何年後には「あの時はマスクが必需品だったね」と思い出話をする時期がきっと来るはずです。その時を目指して、今日も1日「ケッパリ」ましょう!!
今後ともご指導、ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。
タウンニュース 鶴巻温泉病院「木彫り人形で心和ませて」
タウンニュース秦野版 2021年6月18日号 ローカルニュース(社会)で、病院長賞のデザインにもなった鈴木院長手作りの木彫り人形について紹介していただきました。是非、ご覧ください。
blog_141 1. 在宅医療介護支援室 2.5S活動 3.秦野市コールセンター 4.日経ヘルスケア
今月号の目次
在宅医療介護支援室ができました
在宅医療介護支援室 室長 伊藤 博明
(写真・前列中央)
在宅医療介護支援室は、リハビリテーション室内に間借りして活動を開始しました。
院長直属で、別個に活動していた訪問・通所リハビリテーション、訪問栄養、訪問歯科に、訪問看護が加わって発足し、さらに訪問診療や訪問薬剤も活動する予定です。
鶴巻訪問看護ステーションサテライトを窓口に、退院患者さまを三喜会グループ内で継続的に支援する体制を目指し、鶴巻ホームケアクリニックとも連携を深めることを計画しております。また院外との連絡窓口を一本化し、利用者を中心として訪問各部門の連携を図ることで、総合的な在宅支援にしたいと思います。皆さまの意見をいただきながら育っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
在宅医療介護支援室
※写真撮影時のみ一時的にマスクを外しております。2021/5撮影
鶴巻温泉病院の5S活動
TQM課 課長 宇賀神
数年前から断捨離という言葉が盛んに使用され始め、これが出来ると整理整頓が進むと言われています。当院でもそれを含めた5S活動(整頓・整頓・清掃・清潔・躾)は導入されており、各部署が「業務効率を高め気持ちよく働ける職場」のために、目標を定めて毎年活動を継続しています。
また第3者の他病院職員が院内ラウンドを実施して点数評価を行い、ランキングの発表も開始しました。これにより緊張感も程よく高まり、次回は更に点数を上げたい!」「上位に選ばれたい」と切磋琢磨する事で、より良い方向に進んでいる事を毎年実感しています。患者さまへの安心&安全なサービス提供を目指す5S活動にどうぞご期待ください。
2019年度5S 高評価
歯科診療室(97/100満点)
新型コロナウイルスワクチン接種について
院長の鈴木です。いよいよワクチン接種がはじまりました。まず医療従事者ということで、院長の私が一番目に打ちました。痛そうな顔をしていますが、本当は痛くありませんでした。
ワクチンがなかなか届かなかったので、医療従事者も、介護医療院の入所者も同時接種となっています。入院患者さまを除く、65歳以上の高齢者は、原則として住民票所在地で受けることになります。当院をご希望の方は下記の秦野市コールセンターで予約していただき、接種することになります。
行政のコールセンターには電話やネットが集中してつながりにくいと思いますが、根気よくお願いします。
痛くなかった・・・
秦野市新型コロナワクチンコールセンター(秦野市民対象 5/17~)
電話 0570-666-159 受付 午前9時から午後6時まで(土曜・日曜日、祝日を含む毎日)
鶴巻温泉病院は「市の予約システム」での予約となります。直接のご予約(電話や来院)はできませんのでご注意ください。 個別接種の予約受付開始日以降に、以下の方法で予約をしてください。
(1) ワクチンコールセンター (2) WEB予約 ※詳細は秦野市ホームページでご確認ください。
日経ヘルスケア 5月号「栄養とおいしさを追求」
医療機関や介護事業者に向けた最新情報を発信する「日経ヘルスケア誌」5月号で当院の栄養科と栄養サポート室が取材を受けました。
入院中の栄養管理だけでなく患者さまに喜んで食べてもらえる給食サービスと「在宅でその人らしく生活をするための食支援」を行う訪問栄養について、詳しく紹介されています。
blog_140 1. 3病院合同入職式 2.医療者への思いやりに感謝 3.小田急ステッカー 4.桃太郎
今月号の目次
2021年度 3病院合同入職式をWEBで開催しました
院長の鈴木です。4月1日に入職式を開催しました。セコム提携病院の西横浜国際総合病院、横浜新緑総合病院、鶴巻温泉病院の3病院合同で、今年は初めてWEBで開催しました。鶴巻温泉病院には総勢41名の新人が入職します。少し緊張した姿の若々しい皆さんが医療職として成長していく姿を見ることはとても楽しみです。
コロナ禍の中、勉強し、試験を受け、経験のない試練だらけで、とても大変だったと思います。でも皆さんには明るい未来が待っています。 翔べ新人!皆で応援 します。
看護部 22名
リハビリテーション部 18名 地域連携室 1名
※写真撮影時のみ一時的にマスクを外しております。
ブログ掲載時に一部画像を加工しております。
医療者への思いやりに感謝です。
コロナ禍の中、医療現場を守っていくことが、こんなにも大変だとは想像していませんでした。陽性患者さまの担当者は家へ帰れず、病院に泊まり込むこともありました。それでも職員は使命感を持って、頑張っています。そんな中、大勢の方から、医療者への思いやりが届いています。鶴巻温泉病院の創設者である荒井 喜八郎氏からも差し入れを頂きました。ありがとうございます。
荒井 喜八郎氏より 特製どら焼き
地元の方より、お手製の素敵な布マスク
飲料メーカー様より エナジードリンク
委託給食企業様より うな丼
「夢があるから、がんばれる。」
小田急線のドアに「夢があるから、がんばれる。」という鶴巻温泉病院のステッカーが貼ってあります。夢を持つことは患者さま・入所者さまやご家族だけでなく、病院の職員にとっても大切なことです。職員一同、元気に頑張りますので、宜しくお願いいたします。
小田急線 新・ステッカー
コロナ禍も 力合わせて ワンチーム
疫病退散の妖怪「アマビエ」を従えてコロナ退治に向かう桃太郎 作者 左 龍太郎(鈴木 龍太)
blog_139 1. 満足度調査/インスペクション 2.支部長表彰 3.東京新聞 4.つるまき通信
今月号の目次
- 2020年度患者さま・入所者さま満足度調査及びインスペクション(相互評価)について
- 令和2年度神奈川県公衆衛生協会 秦野伊勢原支部長表彰
- 東京新聞 鈴木院長インタビュー 「病床逼迫防ぐ回復患者の転院 秦野・鶴巻温泉病院」
- メルマガバックナンバー
2020年度患者さま・入所者さま満足度調査及びインスペクション(相互評価)について
文責:サービスシステム開発室
当院では毎年11月、患者さま・ご入所者さま・ご家族に患者満足度調査をご依頼しております。今回はコロナ禍での実施となり、評価しにくいとのご意見も頂戴いたしましたが、回答率は前年より高く、「満足」以上の合計は94.6%のご評価をいただきました。これは面会禁止が継続の中、「期待しています」との想いが込められた結果と重く受け止めております。また「非常に満足」の項目では介護医療院のケアマネージャーが初の1位となり喜びを噛み締めています。
なお同時期に、職員同士で他部署の接遇やサービスを評価しあう「インスペクション」も行い、忌憚のない意見交換を行う事で、サービスの質向上を目指しております。職員一同皆様のご意見を励みに、より一層良質な医療・看護・介護サービスを提供させていただきます。貴重なご意見を、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
総合満足度の3ヶ年推移
評価「非常に満足」の割合の高い領域
令和2年度神奈川県公衆衛生協会 秦野伊勢原支部長表彰
院長の鈴木です。秦野市・伊勢原地域の保健衛生向上に長年尽力した功績に対し、当院の薬剤科 岩城主査が表彰されました。おめでとうございます。
笑顔の表彰式
この度はこのように栄誉ある賞をいただき心より感謝しております。長年にわたり職務を継続できたことは、私一人の力ではなく、周りの方々の協力があったからこそだと思います。このことを心にしっかりと胸に刻み、今後も保健衛生の向上に努めることができるよう自己研鑽に励んで、活かしていきたいと思います。 薬剤科 岩城 康子
東京新聞 鈴木院長インタビュー 「病床逼迫防ぐ回復患者の転院 秦野・鶴巻温泉病院」
東京新聞 2月24日首都圏ニュース 横浜 神奈川版に鈴木院長のインタビューが掲載されました。
以下記事より引用:新型コロナウイルス感染者向けの病床の逼迫(ひっぱく)を防ぐ一つの手だてとして、症状が治まった患者を一般病院にいかにスムーズに転院させるかが課題となっている。四人を受け入れた秦野市の鶴巻温泉病院の鈴木龍太院長は「積極的に受けることで、コロナ患者を治療する病院が患者を受け入れやすくなれば」と話す。(取材:石原真樹 記者 )
東京新聞 WEBサイトで記事の全文をお読みいただけます(QRコード)
メルマガバックナンバー
メルマガ30号では東京新聞 首都圏ニュース「科学的根拠に基づいた対応が大事」と話す鈴木院長インタビュー記事も速報しました。
blog_138 1. 在宅療養後方支援病院 2.第29回 日本慢性期医療学会 3.ご寄贈 4.介護のお仕事
今月号の目次
鶴巻温泉病院は在宅療養後方支援病院です。
院長 鈴木 龍太
在宅療養後方支援病院とは「在宅療養中の患者さまについて、訪問診療を行っている医師が入院したほうが良いと判断した時に、24時間365日 いつでも入院できる」システムです。ご利用には事前に登録が必要です。鶴巻温泉病院では急性期の治療はできないので、点滴や抗生剤等で対応することをあらかじめ了解いただいた上でお申し込みいただいています。2019年度にこの制度で緊急入院された方は50人いらっしゃいました。
現在、新型コロナ肺炎の感染予防から、発熱等がある患者さまは、当院で検査ができる時間帯(平日14:30まで)での入院となり、その時間を過ぎますと 、翌日(土日祝を除く)の対応となります。発熱以外の患者さまは24時間受け付けています。近隣の診療所の先生方、是非よろしくお願いいたします。
地域の在宅医療を担う先生方や在宅の患者さまのご要望により、2018年1月に「在宅療養後方支援病院」を届出して3年経ちました。現在は約30の医療機関で50名の患者さまが登録されています。在宅で療養をされている患者さまが、急に体調を崩されることはよくあります。そんな時、かかりつけの先生と連携し、24時間体制で受入れできるシステムは好評をいただいております。是非ともご活用ください。新型コロナウイルス感染症拡大で大変な状況ではありますが、地域医療に貢献してまいりたいと思っております。
地域連携室 連携促進課
課長 丸山 文寿
第29回日本慢性期医療学会ホームページ開設
2021年10月14-15日 パシフィコ横浜で開催されます。学会長は鶴巻温泉病院院長の鈴木龍太、副学会長は小松会病院名誉院長の小松幹一郎が務めます。学会のテーマは「慢性期医療は進化する-医療・介護・地域の統合-」です。
学会のホームページができました。今後情報をアップしていきますのでぜひご覧ください。
https://site2.convention.co.jp/jamcf29/
身も心も温まるご寄贈
秦野伊勢原医師会を通じて、伊勢原や平塚にも工場を持つ企業さまから、医療従事者にひと時の癒しを届けたいとの思いを込めて「戦国武将が戦いの疲れを癒した隠し湯ゆかりの入浴剤」をご寄贈をいただきました。ありがとうございます。
あなたの経験!活かしてみませんか!
看護部 介護人事採用担当 鈴木 大輔
鶴巻温泉病院は、様々な専門職(看護職やリハビリ職など)が働く病院です。だからこそ病院での介護のお仕事は刺激がたくさんあります! 日々変化する患者さまへの対応、それに対応するための知識や技術をたくさん学ぶことができます。今までの経験を活かしながらたくさんの専門職と一緒に働けるのも他の施設にはない魅力ある職場環境です。
介護のお仕事で今の自分を高めたい方、新しい自分を見つけたい方など、ぜひ鶴巻温泉病院の介護職として一緒に働きましょう!看護部ホームページもご覧ください。
お問合せ:看護部人事採用 0463‐69‐1233
blog_137 1. 比々多神社の初詣 2.鶴巻温泉病院の目標 3.永年勤続表彰 4.あかりの夜
今月号の目次
あけましておめでとうございます
院長の鈴木です。恒例の比々多神社の初詣に行ってきました。コロナの猛威は収まる様子がありませんが、早めの疫病退散をお願いしました。皆さんが笑顔になるように頑張ります。
比々多神社の初詣
2021年 鶴巻温泉病院の目標がきまりました
今年はCOVID-19との闘いで、特別な年になりそうです。
そのために次のことを目標に掲げます。
1.患者・利用者さまに選ばれる病院(患者・利用者さまのQOL向上:CS)- 多機能を生かした入退院支援 、COVID-19罹患患者の後方病院としての支援
- COVID-19対策・自分を守り、人を守り、社会を守る
- 質の高い慢性期医療・看護・介護・リハビリテーションを提供する(QI)
- 医療・介護の質を維持向上できる安定した経営基盤(稼働500床目標)
- 第29回日本慢性期医療学会の開催・成功
- 在宅医療介護支援室の新設
- 在宅療養後方支援病院の機能強化(登録患者数、緊急入院数)
永年勤続表彰
12月29日の納会の際に20年勤続(4名)、10年勤続(25名)の永年勤続表彰を行いました。10年、20年と鶴巻温泉病院で働いてくださっている方たちが病院を形作り、病院を支えてくださっています。本当にありがとうございます。これからも鶴巻温泉病院を愛していただいて、ますます活躍してください。
※撮影時のみ一時的にマスクをはずしています
「あかりの夜」開催しました
12月18日に恒例の明かりの夜が開催されました。こんな状況だからこそ、患者さまに少しでも楽しんでいただきたいという思いで、感染対策に配慮して規模は縮小しましたが「あかり」を届けることができました。
ロウソクは使わずに、LED電球と花紙で工夫
南館 多目的ホール
本館 レクリエーション室
photo by m.harada
12月18日の「あかりの夜」は感染対策を講じながら開催しました。LEDキャンドルを使用し、火の揺らぎを演出するため花紙でキャンドルを囲い、灯篭の様にしました。今回は2か所で開催し、約100名の患者さまが鑑賞されました。患者さまに「きれい!」と言っていただき、笑顔が見られたことで開催できて良かったと思いました。来年度はコロナが落ち着き、ゆっくり鑑賞ができるようになっているといいなと願っています。
あかりの夜担当 看護部 加藤・中根