blog_189 1.患者満足度調査 2. 5月の接遇標語 3.「介護×野球」4.褒める練習
【院長ブログバックナンバー】
※事前に同意を得て撮影。撮影時のみマスクを外しています。
恒例の患者満足度調査の結果が出ました。
当院では退院された患者さんに退院後の状況や入院中の感想をお聞きするためのアンケートをお願いしております。今回は例年より厳しいご意見が多いように思えました。その中で、最後に「言葉がけや笑顔で患者は頑張れる。」というお言葉が書かれている回答があり、接遇をおろそかにしてはいけないと心に響きました。アンケートに回答して下さった皆様ありがとうございました。
第22次入院患者さま満足度調査『信頼度』
5月の接遇標語
今月の接遇標語は、リハビリテーション部・山下侑希子さんの作品で『どうしても時間に追われて忙しいことが多いかもしれないけど、一瞬でも立ち止まって笑顔で挨拶をして感謝の気持ちを伝えることで、自分も相手も心地よくなり笑顔が広がると思いました』との意図で作成されました。医療従事者である我々が最も大切にしなければならない、にもかかわらず忘れてしまいがちな基本的な心掛けです。
野球部が頑張っています。
「介護×野球」からスタートしたこの取り組みもいよいよ本格化してきました。4月に新たな部員2名を迎え、秦野市野球協会Aクラス残留を目標に活動を続けております。野球をするために入職した3名には、立派な介護福祉士になることと、大会で活躍することを期待しています。皆さん応援してください。(野球部監督 小玉副部長)
左から西ヶ谷さん、川村さん、田中さん
褒める練習をしましょう。PNPです。
新年度となり、新人も入り、新しく管理職になった人も多いと思います。職場でうまくコミュニケーションが取れなくなったりしていませんか?職場の雰囲気を良くするには、いつも人を褒めることを心がけましょう。突然褒めようと思うとうまくいきません。少し練習しておきましょう。また何か注意したり、直してもらいたいことがあるときは、PNPを覚えておいてください。一言ほめてから(Positive)注意して(Negative)また褒める(Positive)です。きっとうまくいきます。
医療法人社団 三喜会 理事長 鶴巻温泉病院 鶴巻温泉病院介護医療院 院長 鈴木 龍太