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鶴巻温泉病院 〒257-0001 神奈川県秦野市鶴巻北1-16-1 TEL 0463(78)1311
院長ブログ

院長ブログを開設いたしました

病院長 鈴木龍太

「院長通信」に掲載している患者さん・ご家族の方々・職員へのメッセージをブログ形式で毎月1回掲載いたします。医療機関の 皆様にも、「院長ブログ」を通して当院の取り組みをお伝えできればと思います。

病院長 鈴木龍太

院長ブログバックナンバー 目次はこちら


blog_38 1.Tsurumaki Newsの表紙 2.秋桜(コスモス)祭

2012.10.13

1.TsurumakiNews の表紙

hyousi4.jpgのサムネール画像

2010年夏から病院の広報誌(Tsurumaki News)をRenewal しました。その際に患者さんの描いた絵や書を表紙に使うことにしました。

鶴巻温泉病院ではリハビリの一貫としてレクリエーションがあり、カラオケやコンサート等のイベントもしていますが、書道、園芸、カラオケ、ゲーム(麻雀、囲碁、将棋)などのサークルがあります。長期入院患者さんの楽しみの一つでもあります。今までに表紙を飾った絵や書を此処で皆さんにもう一度お披露目します。みなさんありがとうございました。患者さんでこれはと思うものができたら是非教えてください。いつか表紙を飾るかもしれません。


(クリックで拡大表示します ↓)
hyousi1.jpg hyousi2.jpg hyousi3.jpg

そんな中、先日嬉しいことがありました。


blog_37  鶴巻温泉病院の中長期計画

2012.09.15

第4次中期経営計画(2010-2013)

I.患者さんに選ばれる病院 (CS)
1.介護保険病棟の縮小に向けての施策を検討し実施する。
2.医療・療養に適正な人員配置を行う。
3.家族が頻回に見舞いに訪れたくなる病院にする。

II. 働いていることが自慢できる病院(ES)
1.コメディクス導入等による病床管理、診療録管理のIT化を 完成する。
2.2010年はESへの取り組み元年とする。
3.2010年は地域振興への取り組み元年とする。

III.コンプライアンスを徹底し、健全な経営をしている病院
1.ガバナンスの強化。
(1) 委員会整備。
(2) 職員評価法の整備。
2. 2010年は環境に優しい病院への取り組み元年とする。
(1) エコロジーに配慮した病院。
(2) エネルギー消費の削減。
3.経費・人件費増加を踏まえた経営対策を構築し、少なくとも5%以上の利益を確保する。
4.慢性期病院協会診療の質審査受審。
5.日本医療機能評価機構 Ver6受審(2012年)


鶴巻温泉病院ではこの中期計画に沿って色々実行しています。その一部を紹介します。

I.患者さんに選ばれる病院 (CS)に向けて
(1) 2階東病棟の看護師を増員し、神経難病患者さんへの看護・ケアを充実しました。
(2) リハビリ療法士を増員し、回復期病棟では日曜日も含めて1日6単位以上のリハビリを実施しています。
(3) 退院後の患者さんが自宅でリハビリを行えるように訪問リハビリを開始しました。

reha.jpg(4) 寝たきりの患者さんに優しい室内着(鶴巻着楽)を開発し、日本福祉機器展示会で展示しました。
院長ブログ blog_16 鶴巻着楽(つるまききらく)  ホスペックス2010 raku.jpg(5) お見舞いに来易くするために平塚駅と病院を結ぶ無料送迎バスの運行を開始しました。
bus.jpg(6) 緩和ケア病棟を開設しました。
(7) 現在介護療養病棟である3階西病棟を10月に医療療養病棟に変更します。

II. 働いていることが自慢できる病院(ES)に向けて
(1) 院内の学術発表会で賞を設置しました。
(2) 職員を対象に病院賞を設置し、公募で受賞者を募集しました。
(3) 小田急線に「夢があるからがんばれる」のステッカーを貼り、病院の認知度向上に努めました。

mago.jpg(4) 有給休暇が取りやすい環境を提供するようにしました。
(5) インドネシアから留学したルシイ フィトリアニさんが看護師国家試験に合格しました。
rucy.jpg(6) 職員のメンタルケアを行うスタッフ相談室を開設しました。
(7) ワークライフバランスの実現を病院の目標にしました。
(8) 診療業務のIT化に向けてコメディクスの全館運用が始まりました。


blog_36  1.お客様満足度調査 2.小田急線のステッカー

2012.08.14

1.お客様満足度調査

鶴巻温泉病院では毎年秋に入院されている患者さま・ご家族に満足度調査をさせていただいています。2011年度も11月に実施しました。


患者さま36名 ご家族547名の総数583部配布し、306部(回答率52.5%、患者さま36名、ご家族270名)の回答がありました。


24項目を「4:非常に満足、3:満足、2:不満、1:非常に不満」の4段階で評価していただきました。ここでは「普通」や「まあまあ」という評価はありません。中間の評価があると、ついそこに〇をしてしまいますので、満足か不満かの2択にさせていただきました。今回はこの結果の一部を報告させていただきます。


※クリックで拡大表示されます。↓


manzoku1.jpg

以前から90%程度の総合満足度がありましたが、2011年には92.7%と更に高くなっています。特に「非常に満足」の比率が高くなっているのが嬉しいことです。


職種別満足度平均点を高い順の10位までグラフにしました。職種の横にある数字が平均点です。「非常に満足」の評価が増えれば増えるほど平均点は上がります。更に高い評価を得られるように頑張りましょう。

ただし患者さまに接することが少ない職種は、評価がしにくいので、低い評価になりがちです。その点は職種によって事情が少し違うと考えてください。


※クリックで拡大表示されます。↓


manzoku2.jpg

グラフには出しませんが、療養生活・環境の項目で不満足度の高いものは

  • 1位 駐車場(不満足42%)
  • 2位 臭気(不満足29%)
でした。どちらにも良く「ご不満」のご意見を頂きます。


駐車場に関しましては確保に努力をしておりますが、なかなか難しいことをご理解下さい。臭気に関しましては、従来から

  • 排泄物の処理カートに蓋をする
  • 院内の空調機にフィトンの脱臭剤を置く
  • 汚物処理室でオゾンによる脱臭をする
など、様々な消臭対策に取り組んできました。

blog_35  1.平成23年度下半期病院賞 2.個人的なことですが

2012.07.18

1.平成23年度下半期病院賞

平成23年度下半期の病院賞が以下のように決定しました。受賞者の皆さんの功績に敬意を表します。

金賞は施設管理室室長の清水昭男さんでしたが、清水さんは鶴巻温泉病院創設時のメンバーです。32年間の功績を称えて病院創設者の荒井喜八郎会長が表彰状を授与しました。


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平成23年度下半期病院賞 ※クリックで拡大表示されます。↓


byouinnsyouu2012.jpg
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2.個人的なことですが


先日病院の皆さんで私の還暦のお祝いをしていただきました。ありがとうございます。その際皆さんが私の似顔絵を描いてくださり、コンテストをしてくれました。


あまりに素晴らしいイラストなので、この場で掲示します。描いてくださった皆さんありがとうございます。大切にします。どれも特徴を良く捉えていて、見ていて楽しいです。


似顔絵イラスト 全作品


blog_34   1.入院して良かったと思える病院へ  2.色紙の第二報

2012.06.13

1.入院して良かったと思える病院へ


kanagawa_news.jpg

患者さんのご家族が投稿して下さったお褒めの言葉が神奈川新聞の5月31日朝刊に掲載されました。ありがとうございます。(記事は神奈川新聞社提供)


小室さんは病院リハビリ職員の対応に満足されて、鶴巻温泉病院を良い病院だと思って下さいました。


でも入院前にはその病院が良い病院かどうかはなかなか分からないものです。建物の立派さや、病床の多さでは分かりません。有名なスーパードクターがいても、それだけで良い病院とは限りません。


鶴巻温泉病院ではスタッフそれぞれがプロとして研鑽・向上してチーム全体で良い病院(スーパー病院)になることを方針としています。 


病院の質を評価するのに臨床指標があります。例えば「肺がん治療の5年生存率」など、その病院で治療やケアの結果等を示すものです。


鶴巻温泉病院は手術をする急性期病院ではなく、高齢者やリハビリのための慢性期病院です。その場合の指標は少し違ってきます。


今回、当院も会員である日本慢性期医療協会が慢性期医療に関する臨床指標をまとめ、全国40病院の平均値(2011年7月から12月の平均)を出しました。
そのうち幾つかを表にしました。


全国平均の下に鶴巻温泉病院のデータを出しました。病棟種類ごとに分かれています。鶴巻温泉病院の数字は任意に選んだ一つの病棟の数値で全病院の平均ではありません。


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blog_33   1.看護師国家試験  2.長嶋終身名誉監督

2012.05.16

1.看護師国家試験合格おめでとうございます。


高橋美鈴さん、加瀬恵さん 看護師国家試験合格おめでとうございます。

准看護師として当院で勤務していた高橋美鈴さん、加瀬恵さんが今年看護師国家試験にみごと合格し、晴れて看護師になりました。高橋さんは20年、加瀬さんは17年当院に勤務しています。


goukaku.jpg

看護師になるためには准看護師の資格を持っていても3年間学校へ通わなくてはいけません。学校は昼間ですから、その間 土日や夜間の勤務をしながらの勉強です。

二人とも3人の子育てをしながら勉強を続けました。写真でも分かりますが、普段は「やんちゃ」なイメージです。真面目に勉強している姿など見られたくないのだと思います。でもちゃんと勉強して国家試験に合格しました。


本当に感動しました。皆さんも是非二人を見習って目標を達成してください。
夢があるから、がんばれる


2.長嶋茂雄終身名誉監督から色紙を頂きました。


blog_32   1. 入職式   2. 病院賞募集

2012.04.07

1.入職式

4月になり鶴巻温泉病院に総勢61名の新人が入職してきました。皆さんおめでとうございます。若い人たちの希望にあふれた気持ちとエネルギーを大切にして、鶴巻温泉病院の力にしていきたいと思います。

鶴巻温泉病院は昭和54年11月16日に180床の病院として開院し、32年経ちました。今年4月に創設者である荒井喜八郎理事長が退任し、会長になりました。新しい理事長には当院の前院長である、藤田力也氏が就任しました。


arai.jpg fujita.jpg










新人に祝辞を述べる荒井喜八郎会長
新人職員総代から宣誓書を受け取る藤田力也理事長


荒井会長は新人への祝辞に以下のような話をしました。


『皆さんは医療に関わる職業を選んで本当に幸せである。皆さんは患者さんに対して、自分のできることを提供するわけだが、それに対して患者さんが心から「ありがとう」と言ってくれることがある。場合によっては涙を流して感謝してくれることもある。

自分にとって当たり前の仕事をして、相手に心から感謝される職業などめったにあるものではない。そういうすばらしい職業を選んだことを自覚し、誇りを持って鶴巻温泉病院で働いて欲しい』というものです。


blog_31  1.最後の場所   2.学術研究発表会

2012.03.22

1.最後の場所


3月11日で東日本大震災から1年が経ちました。それぞれの人がそれぞれの思いでこの日を迎えたことと思います。地震で直接亡くなった方は15854人、行方不明者は3155人(平成24年3月14日現在)ですが、それとは別に長引く避難生活などで体調が悪化して亡くなる震災関連死と認定された人が1438人でした。ご冥福をお祈りいたします。また私事ですが先日92歳の父が亡くなりました。そんなわけで最近「人の死」を考えることが多くなっています。


皆さんは「ご自身の最後の場所」を決めていらっしゃいますか?


厚労省の統計によると(図1) 1951年には80%以上の方が自宅で亡くなっていましたが、最近では完全に逆転して殆どの方が病院で亡くなっています。


(図1)
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blog_30 平成24年度「方針と目標」 看護部ホームページ

2012.02.13

方針「工夫して進化するスーパー鶴巻温泉病院」

  • 患者さんに選ばれる病院
  • 職員が働いていることを自慢できる病院
  • 時代にあった慢性期病院として進化する病院

そのために次のことを目標に掲げます

1.患者さんのQOL向上

  • 楽しく食事できる環境を提供する
  • 身体拘束を避ける工夫をする

2.職員のQOL向上

  • 就職したくなる病院になる工夫をする
  • ワークライフバランス(仕事と生活の調和)を実現する工夫をする

3.チーム医療の質的強化・推進

  • クリニカルインディケーター(臨床指標)の利用と結果公表を行う
  • 論文作成を支援する
  • 第三者評価の実施 医療機能評価機構、慢性期医療の質の評価を受審する

blog_29 あけましておめでとうございます  禁煙外来

2012.01.11

ryu.jpgあけましておめでとうございます。

 鶴巻温泉病院は今年も患者さん、職員皆さんに選ばれる病院、自慢できる病院であるように進化をしていきます。宜しくお願いいたします。


永年勤続表彰


昨年末に永年(10年)勤続者の表彰をいたしました。以下の17名の方々です。
大変ご苦労様でした。病院では現在離職率を減らすための改革に取り組んでいます。職場を愛して、やりがいを持った仕事ができないと10年以上勤めることは難しいと思います。
ありがとうございました。皆さんが鶴巻温泉病院を支えているのだと思っています。これからも他の職員を引っ張っていって働きやすい鶴巻温泉病院を作っていってください。

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blog_28 工夫をしましょう。 2011年上期病院賞

2011.12.14

「工夫」をしましょう。


あっという間に1年が過ぎようとしています。皆さん今年も大変ご苦労様でした。 今年は震災、原発事故に始まり、日本にとって何百年に一度の大変苦しい年でした。でも悪いことばかりではなく、我慢強く思いやりに富む日本人の行動は世界に賞賛と尊敬の念を与えました。日本人は新しいことを生み出すことはそれほど得意ではありませんが、あるものを「工夫」して、使いやすく進化させることは大変得意です。これからも得意な「工夫」と、賞賛に値する忍耐・思いやりで日本は必ず再生すると確信しています。

一方震災後の経済的不安感や周辺医療施設の整備によって鶴巻温泉病院も今までのように待っていれば患者さんが入院されるという状況ではなくなりました。これは今までと同じことをしていてはだめだということを示しています。


鶴巻温泉病院が患者さんに選ばれる病院になるためには、質の高い医療を提供することと、患者さまの入院中の満足度(QOL)を高めることが大切です。
 医療の質を上げるには病院内外の勉強会や研究・発表が大切ですが、それを知ってもらうためにはクリニカルインディケーター(臨床指標)(2011年5月号)の公表やHPの利用に取り組む必要があります。患者さんの満足度を上げることは、患者さんの思いに寄り添った良い医療・看護・リハビリ(Care)を提供することが必要です。しかし、質の高い医療と患者さんの笑顔を実現するには職員のやる気と笑顔(QOL)がなければ成り立ちません。 

一方患者さんに良いCareを提供することは、業務が増え、時間がかかるので、職員のワークライフバランスと一見相反するように見えます。でもそういう考え方や鶴巻の常識を捨てて下さい。業務を徹底的に見直して、重複や不要なことを排除してください。病院の滞留時間を減らしてください。色々な「工夫」の積み重ねで職員のワークライフバランスを高め、しかも患者さんのQOLを上げる方法を見出すことができます。

 

私が2年前に院長に就任した時に「変化を進化に、進化を笑顔に」をモットーにしました。どんな状況でも患者さんに選ばれる病院であり、高い稼動を維持できるように、変化を進化に結びつける皆さんの「工夫」の提案を待っています。提案は院長宛に送ってください。

中庭の冬のイルミネーション 
1112-01.jpg 恒例のキャンドルサービス
1112-02.jpg

2011年上期 病院賞が決まりました。


blog_27 身体拘束廃止へ向けて

2011.11.16

身体拘束廃止へ向けて

病院では治療上の安全や、転棟・転落を防ぐために、患者さんの腰ベルトや、手にミトン手袋をはめることがあります。これを身体拘束(抑制)といいます。でも当院の職員は身体拘束をしたいと思ってしているわけではありません。そのため当院では2008年に身体拘束廃止検討委員会ができ、身体拘束をなくそうと努力してきました。

kousoku01.jpg

2010年の委員会のアンケートでは、殆どの職員が身体拘束を受けている人の気持ちについて考えていました。また「車椅子等に縛る行為は当然だ」と思っている人はいませんし、60%の人が別の方法をとるべきだと考えていました。

blog_26 おいしく、楽しく食べて欲しい 病院賞候補者

2011.10.12

患者さんにおいしく、楽しく食べて欲しい


退院された患者さんからのお便りに次のようなものがありました。

「入院時、体調が悪くミキサー食をお願いしていましたが、家庭ではできないくらい、品数や栄養バランスを考えてくださり、食べることが生きがいだった父にとってはとてもしあわせなことでした。」


患者さんにとって食べることは楽しみの一つです。できるだけおいしく、楽しめる食事を提供できたらと思っています。でも病状によっては口から食事を取れない患者さんもたくさんいらっしゃいます。栄養科ではそのような方にも症状に配慮しつつ、ご家族も一緒に楽しむ「おやつバイキング」や、刺身をガーゼで包んで食感を楽しんでいただいたり、口の中をさっぱりさせ食欲に繋げるためにレモン氷を準備したりして口から食べることを推進しています。


blog_25 お見舞いにいらっしゃいませんか?

2011.09.09

お見舞いにいらっしゃいませんか?


平成23年度 鶴巻温泉病院の方針と目標(院長通信2011年第3号)に「①患者さんのQOL向上」があり、具体的目標が「病院へお見舞いに来る回数・人数を増やす」となっています。
患者さんにとってご家族やお友達がお見舞いに来てくださることはとてもうれしいことだと思います。なあ 6階のパティオで患者さんとご家族が楽しそうに過ごしていたり、足湯でご家族が患者さんの足を優しく洗っていたりしているのを見るのは嬉しいことです。


そこで今年の8月の2週間でお見舞いにこられた方の人数を調べてみました。
平日は250-300人、土日は350人前後の方がお見舞いに来られています。入院患者さんは570人前後ですから、随分大勢の方が見えています。

omimai01.jpg


もちろんそれぞれのご事情があり、病院になかなかこられない方もいらっしゃいますので一概に良い悪いというわけではありません。それでも少しでも病院に来易い環境を提供できたらと考えています。


その一つの取り組みとして2011年3月から平塚駅と鶴巻温泉病院を結ぶ無料バスの運用を開始しました。愛称を募集して「つるまきシャトル」と呼んでいます。
当院の入院患者さんは平塚、大磯、鎌倉方面の方が30%程度いらっしゃいます。電車ナビで調べてみると平塚駅から鶴巻温泉駅までは、一番早いルートでも所要時間約1時間で、運賃は片道700円前後かかります。これではお見舞いに来るのが大変です。

blog_24 学会・研究会発表 受賞報告・スタッフ相談室

2011.08.10

I.学会・研究会で受賞者続出

鶴巻温泉病院の職員の発表が色々なところで賞をもらっています。皆の努力が実ってきていて嬉しいことです。


1.昨年9月に行われた「第29回関東甲信越ブロック理学療法士学会」でリハビリテーション部の小竹さんの発表が「学会奨励賞」を受賞しました。
250演題から会長賞1、奨励賞3題しか選ばれないそうで、凄いことです。


鶴巻温泉病院リハビリテーション部  小竹康一・大木雄一
「脳卒中片麻痺患者の体幹機能とベッド-車椅子間移乗動作能力との関連性」


0801.jpg

この研究は、ベッドから車椅子への乗り移りが一人で行えるようになるには,どのような機能が重要かを調べたもので、以下の二つのことが分かりました。

 

 


  1. 足の麻痺の程度や筋力ではなく,体幹機能(腹筋などの筋力により体を支える機能)が重要であること。
  2. 更に,FACTという体幹機能を評価するテストの点数が,12点以上であると,ベッドから車椅子への乗り移りが一人で行える可能性が高くなること。

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