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鶴巻温泉病院 〒257-0001 神奈川県秦野市鶴巻北1-16-1 TEL 0463(78)1311
院長ブログ

院長ブログを開設いたしました

病院長 鈴木龍太

「院長ブログ」には、患者さん・ご家族の方々・職員へのメッセージをブログ形式で毎月1回掲載いたします。医療機関の 皆様にも、「院長ブログ」を通して当院の取り組みをお伝えできればと思います。

病院長 鈴木龍太

院長ブログバックナンバー 目次はこちら


blog_32   1. 入職式   2. 病院賞募集

2012.04.07

1.入職式

4月になり鶴巻温泉病院に総勢61名の新人が入職してきました。皆さんおめでとうございます。若い人たちの希望にあふれた気持ちとエネルギーを大切にして、鶴巻温泉病院の力にしていきたいと思います。

鶴巻温泉病院は昭和54年11月16日に180床の病院として開院し、32年経ちました。今年4月に創設者である荒井喜八郎理事長が退任し、会長になりました。新しい理事長には当院の前院長である、藤田力也氏が就任しました。


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新人に祝辞を述べる荒井喜八郎会長
新人職員総代から宣誓書を受け取る藤田力也理事長


荒井会長は新人への祝辞に以下のような話をしました。


『皆さんは医療に関わる職業を選んで本当に幸せである。皆さんは患者さんに対して、自分のできることを提供するわけだが、それに対して患者さんが心から「ありがとう」と言ってくれることがある。場合によっては涙を流して感謝してくれることもある。

自分にとって当たり前の仕事をして、相手に心から感謝される職業などめったにあるものではない。そういうすばらしい職業を選んだことを自覚し、誇りを持って鶴巻温泉病院で働いて欲しい』というものです。


blog_31  1.最後の場所   2.学術研究発表会

2012.03.22

1.最後の場所


3月11日で東日本大震災から1年が経ちました。それぞれの人がそれぞれの思いでこの日を迎えたことと思います。地震で直接亡くなった方は15854人、行方不明者は3155人(平成24年3月14日現在)ですが、それとは別に長引く避難生活などで体調が悪化して亡くなる震災関連死と認定された人が1438人でした。ご冥福をお祈りいたします。また私事ですが先日92歳の父が亡くなりました。そんなわけで最近「人の死」を考えることが多くなっています。


皆さんは「ご自身の最後の場所」を決めていらっしゃいますか?


厚労省の統計によると(図1) 1951年には80%以上の方が自宅で亡くなっていましたが、最近では完全に逆転して殆どの方が病院で亡くなっています。


(図1)
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blog_30 平成24年度「方針と目標」 看護部ホームページ

2012.02.13

方針「工夫して進化するスーパー鶴巻温泉病院」

  • 患者さんに選ばれる病院
  • 職員が働いていることを自慢できる病院
  • 時代にあった慢性期病院として進化する病院

そのために次のことを目標に掲げます

1.患者さんのQOL向上

  • 楽しく食事できる環境を提供する
  • 身体拘束を避ける工夫をする

2.職員のQOL向上

  • 就職したくなる病院になる工夫をする
  • ワークライフバランス(仕事と生活の調和)を実現する工夫をする

3.チーム医療の質的強化・推進

  • クリニカルインディケーター(臨床指標)の利用と結果公表を行う
  • 論文作成を支援する
  • 第三者評価の実施 医療機能評価機構、慢性期医療の質の評価を受審する

blog_29 あけましておめでとうございます  禁煙外来

2012.01.11

ryu.jpgあけましておめでとうございます。

 鶴巻温泉病院は今年も患者さん、職員皆さんに選ばれる病院、自慢できる病院であるように進化をしていきます。宜しくお願いいたします。


永年勤続表彰


昨年末に永年(10年)勤続者の表彰をいたしました。以下の17名の方々です。
大変ご苦労様でした。病院では現在離職率を減らすための改革に取り組んでいます。職場を愛して、やりがいを持った仕事ができないと10年以上勤めることは難しいと思います。
ありがとうございました。皆さんが鶴巻温泉病院を支えているのだと思っています。これからも他の職員を引っ張っていって働きやすい鶴巻温泉病院を作っていってください。

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blog_28 工夫をしましょう。 2011年上期病院賞

2011.12.14

「工夫」をしましょう。


あっという間に1年が過ぎようとしています。皆さん今年も大変ご苦労様でした。 今年は震災、原発事故に始まり、日本にとって何百年に一度の大変苦しい年でした。でも悪いことばかりではなく、我慢強く思いやりに富む日本人の行動は世界に賞賛と尊敬の念を与えました。日本人は新しいことを生み出すことはそれほど得意ではありませんが、あるものを「工夫」して、使いやすく進化させることは大変得意です。これからも得意な「工夫」と、賞賛に値する忍耐・思いやりで日本は必ず再生すると確信しています。

一方震災後の経済的不安感や周辺医療施設の整備によって鶴巻温泉病院も今までのように待っていれば患者さんが入院されるという状況ではなくなりました。これは今までと同じことをしていてはだめだということを示しています。


鶴巻温泉病院が患者さんに選ばれる病院になるためには、質の高い医療を提供することと、患者さまの入院中の満足度(QOL)を高めることが大切です。
 医療の質を上げるには病院内外の勉強会や研究・発表が大切ですが、それを知ってもらうためにはクリニカルインディケーター(臨床指標)(2011年5月号)の公表やHPの利用に取り組む必要があります。患者さんの満足度を上げることは、患者さんの思いに寄り添った良い医療・看護・リハビリ(Care)を提供することが必要です。しかし、質の高い医療と患者さんの笑顔を実現するには職員のやる気と笑顔(QOL)がなければ成り立ちません。 

一方患者さんに良いCareを提供することは、業務が増え、時間がかかるので、職員のワークライフバランスと一見相反するように見えます。でもそういう考え方や鶴巻の常識を捨てて下さい。業務を徹底的に見直して、重複や不要なことを排除してください。病院の滞留時間を減らしてください。色々な「工夫」の積み重ねで職員のワークライフバランスを高め、しかも患者さんのQOLを上げる方法を見出すことができます。

 

私が2年前に院長に就任した時に「変化を進化に、進化を笑顔に」をモットーにしました。どんな状況でも患者さんに選ばれる病院であり、高い稼動を維持できるように、変化を進化に結びつける皆さんの「工夫」の提案を待っています。提案は院長宛に送ってください。

中庭の冬のイルミネーション 
1112-01.jpg 恒例のキャンドルサービス
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2011年上期 病院賞が決まりました。


blog_27 身体拘束廃止へ向けて

2011.11.16

身体拘束廃止へ向けて

病院では治療上の安全や、転棟・転落を防ぐために、患者さんの腰ベルトや、手にミトン手袋をはめることがあります。これを身体拘束(抑制)といいます。でも当院の職員は身体拘束をしたいと思ってしているわけではありません。そのため当院では2008年に身体拘束廃止検討委員会ができ、身体拘束をなくそうと努力してきました。

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2010年の委員会のアンケートでは、殆どの職員が身体拘束を受けている人の気持ちについて考えていました。また「車椅子等に縛る行為は当然だ」と思っている人はいませんし、60%の人が別の方法をとるべきだと考えていました。

blog_26 おいしく、楽しく食べて欲しい 病院賞候補者

2011.10.12

患者さんにおいしく、楽しく食べて欲しい


退院された患者さんからのお便りに次のようなものがありました。

「入院時、体調が悪くミキサー食をお願いしていましたが、家庭ではできないくらい、品数や栄養バランスを考えてくださり、食べることが生きがいだった父にとってはとてもしあわせなことでした。」


患者さんにとって食べることは楽しみの一つです。できるだけおいしく、楽しめる食事を提供できたらと思っています。でも病状によっては口から食事を取れない患者さんもたくさんいらっしゃいます。栄養科ではそのような方にも症状に配慮しつつ、ご家族も一緒に楽しむ「おやつバイキング」や、刺身をガーゼで包んで食感を楽しんでいただいたり、口の中をさっぱりさせ食欲に繋げるためにレモン氷を準備したりして口から食べることを推進しています。


blog_25 お見舞いにいらっしゃいませんか?

2011.09.09

お見舞いにいらっしゃいませんか?


平成23年度 鶴巻温泉病院の方針と目標(院長通信2011年第3号)に「①患者さんのQOL向上」があり、具体的目標が「病院へお見舞いに来る回数・人数を増やす」となっています。
患者さんにとってご家族やお友達がお見舞いに来てくださることはとてもうれしいことだと思います。なあ 6階のパティオで患者さんとご家族が楽しそうに過ごしていたり、足湯でご家族が患者さんの足を優しく洗っていたりしているのを見るのは嬉しいことです。


そこで今年の8月の2週間でお見舞いにこられた方の人数を調べてみました。
平日は250-300人、土日は350人前後の方がお見舞いに来られています。入院患者さんは570人前後ですから、随分大勢の方が見えています。

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もちろんそれぞれのご事情があり、病院になかなかこられない方もいらっしゃいますので一概に良い悪いというわけではありません。それでも少しでも病院に来易い環境を提供できたらと考えています。


その一つの取り組みとして2011年3月から平塚駅と鶴巻温泉病院を結ぶ無料バスの運用を開始しました。愛称を募集して「つるまきシャトル」と呼んでいます。
当院の入院患者さんは平塚、大磯、鎌倉方面の方が30%程度いらっしゃいます。電車ナビで調べてみると平塚駅から鶴巻温泉駅までは、一番早いルートでも所要時間約1時間で、運賃は片道700円前後かかります。これではお見舞いに来るのが大変です。

blog_24 学会・研究会発表 受賞報告・スタッフ相談室

2011.08.10

I.学会・研究会で受賞者続出

鶴巻温泉病院の職員の発表が色々なところで賞をもらっています。皆の努力が実ってきていて嬉しいことです。


1.昨年9月に行われた「第29回関東甲信越ブロック理学療法士学会」でリハビリテーション部の小竹さんの発表が「学会奨励賞」を受賞しました。
250演題から会長賞1、奨励賞3題しか選ばれないそうで、凄いことです。


鶴巻温泉病院リハビリテーション部  小竹康一・大木雄一
「脳卒中片麻痺患者の体幹機能とベッド-車椅子間移乗動作能力との関連性」


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この研究は、ベッドから車椅子への乗り移りが一人で行えるようになるには,どのような機能が重要かを調べたもので、以下の二つのことが分かりました。

 

 


  1. 足の麻痺の程度や筋力ではなく,体幹機能(腹筋などの筋力により体を支える機能)が重要であること。
  2. 更に,FACTという体幹機能を評価するテストの点数が,12点以上であると,ベッドから車椅子への乗り移りが一人で行える可能性が高くなること。

blog_23 被災地支援 現地ボランティア報告

2011.07.12

被災地支援 現地ボランティア報告

東日本大震災に際し、鶴巻温泉病院のスタッフも数名が現地ボランティア活動を行いました。報告書の一部を掲載します。

  • 栄養科支援報告 栄養科 管理栄養士 清水 紗弥香
    活動期間:平成23年5月14日~16日
    拠点場所:宮城県石巻市、女川町、桃生の避難所
    内容:栄養アセスメント、炊き出し
    行政、各ボランティアの活動が連携なく、同じようなアセスメント・聞き取り調査をしていました。そのことで被災者の方々の心を深く傷付けている現状がありました。今回の活動で重要な事は、活動の継続とチームケア構築だと思います。
    また、地震や津波で、家族、家、職、宝物を失った悲しみを堪えながら、前に進もうとしている被災者の姿・言葉はとても重く感じ、無力さを痛感しました。
    現地に行って、はじめて知った言葉は「被災太り」です。糖質・脂質(揚げ物やお菓子)を摂ることが多いこと、次に大きな地震が起きたらいつ食べられなくなるか分からない不安から、地震が起きる度に食べてしまい「被災太り」が起きるそうです。
    今の私にできることは、実際に見た「現実」を言葉にして伝えていくことであり、栄養士として、人として「支援とは何か」について真剣に考えていきたいと思います。東北の方々が明るく、笑顔いっぱいの生活に戻る日を願います。

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blog_22 2010年度下期の病院賞が決まりました

2011.06.06

今回は金賞1組、銀賞2組、銅賞4組の方々が受賞されました。受賞者とその理由は以下です。(クリックで拡大表示されます)

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blog_21 患者さんの「笑顔」や「ありがとう」がわたしたちの力に

2011.05.10

鶴巻温泉病院では年に1回学術研究発表会を行います。
今年は3月6日に伊勢原市民文化会館で第22回の発表会を行いました。20題の演題が発表されましたがどれもすばらしいものでした。昨年から賞を出していますが今年受賞した発表を紹介します。


病院長賞:5階南病棟  齋藤拓、内田太一
「当病棟の汚物庫に於けるコーヒー豆による消臭効果の検証」

病棟ではオムツや排泄物の臭いが気になりますが、その臭いをコーヒーを淹れて残った豆を使って消臭できるかという研究です。
臭いのセンサーを導入して科学的に測定し、コーヒー豆440gを使用すると消臭効果が十分で、しかもコーヒーの臭いも気にならず理想的であると結論付けています。臭いという定量の難しい現象を科学的根拠を持って論じたことと、すぐに実行できること、さらに廃物利用で地球に優しいことが高得点の理由です。


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blog_20 新しく就職された皆さんおめでとうございます

2011.04.08

この度の東日本大震災により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被害を受けられた皆さま、そのご家族に、心からお見舞いを申し上げます。

東日本大震災の被災者の皆様への義援金に関する報告です。鶴巻温泉病院職員からの義援金が総額67万600円となりました。これに今まで患者さま・ご家族から頂いた病院への寄附金から追加をしまして総額100万円とし、寄附を行うことに致しました。ご協力ありがとうございました。


鶴巻温泉病院に新しく就職された皆さんおめでとうございます。

大震災、原発事故とまだまだ日本の未来が見えていません。でも皆さんは新しい人生の一歩を踏み出しました。日本人は忍耐強さと団結力があり、世界でも尊敬を集めています。また緻密で真面目、周りを思いやる優しさがあることも自慢できます。その日本人の一員であることを自覚し、その気持ちを新しい職場で生かしてください。
 

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「新卒入職者83名を前に祝辞を述べる荒井喜八郎理事長」(写真左)
「同じく新人の三家本洋子(みかもとようこ)副院長兼看護部長」(写真右)

患者さんから頂いた感謝の言葉を少し抜粋してみます。

blog_19 平成23年度「鶴巻温泉病院 方針と目標」を決めました

2011.03.09

方針「進化するスーパー鶴巻温泉病院」

スーパー鶴巻温泉病院とは
  • 患者さんに選ばれる病院
  • 職員が働いていることを自慢できる病院
  • 時代にあった慢性期病院として進化する病院

そのために次のことを目標に掲げます

1.患者さんのQOL向上

  • 良質の診療・リハビリ・ケアを受けることができる
  • 病院へお見舞いに来る回数・人数を増やす

2.職員のQOL向上

  • 就職したくなる病院にする
  • 対外的な認知度(ブランド力)を上げる

3.チーム医療の質的強化・推進

  • 慢性期医療協会の認定審査を受ける
  • お互いが良いコミュニケーションをとり、協力し、研鑽し合っている
  • 学会発表・論文発表を増やす

平成22年度の方針は「スーパー鶴巻温泉病院を実現しましょう」(院長通信2010年3月号)でした。


blog_18  病院の実力 2011 小田急ステッカー「夢」

2011.02.14

病院の実力 2011


jitsuryoku01.jpgのサムネール画像  2月10日発売の「病院の実力2011」(読売新聞社)に当院の紹介記事がでています。

タイトルは「充実のチーム医療により時代が求める慢性期医療を実現。進化するリハビリテーション病院 鶴巻温泉病院」となっています。(記事はPDFファイルでご覧いただけます)


162ページ以降には院長通信 2010年5月号で紹介した回復期リハビリテーション(リハ)病棟に関する全国統計が出ていますが、統計は2009年の統計なので少し古く、当院では現在206床(全国4番目)で、日曜も含めた365日リハを実施しています。回復期リハは脳卒中や大腿骨骨折などで発症または手術から2ヶ月以内の患者さんが入院できます。3-6ヶ月の入院中に集中的なリハを行い、自宅へ退院できるようにすることが目的です。

当院の回復期リハ病棟は規模の大きさ以外にも幾つかの特徴があります。

 

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