blog_160 1. 外出レクリエーション 2.秦野伊勢原支部長表彰 3.花展を開催
2022年も早くも12月となりました。コロナ禍が収束しないため、今年も恒例の忘年会も明かりの夜も開催できません。桃太郎にもまだまだ活躍してもらわないといけないようです。
病院の職員も本当に大変な中、頑張っています。ありがとうございます。医療・介護職が使命感を持って戦わなければ新型コロナ肺炎には勝てません。暗くならずに前向きに明るく頑張りましょう。
介護医療院 外出レクリエーションを実施
介護医療院では、今年度外出レクリエーションの実施を目指し、準備を進めてきました。11月13日の日曜日に無事に外出レクリエーションを実施することができました。
初回は、コロナ禍ということもあり、感染症対策を徹底しながら、入所者さん3名、職員4名で秦野市の戸川公園に行ってきました。入所者さんは、「久しぶりに外に出られてよかった」 「車窓からの景色も楽しい」 「とっても楽しかったのでまた行きたい」と終始笑顔で話されていました。
職員も入所者さんとの貴重な時間を過ごせたことで、仕事に対するモチベーションが高まったとの意見も出ています。今後も月に1回外出レクリエーションを企画し、入所者さんに外の空気に触れていただく機会を提供していきたいと考えております。
※写真の掲載の際は公開の同意と許可を得ております
神奈川県公衆衛生協会 秦野伊勢原支部長表彰
令和4年度 神奈川県公衆衛生協会 秦野伊勢原支部長表彰があり、言語聴覚士の萑部(ささべ)明美さんが表彰されました。
この度は、公衆衛生の向上に尽くしたとのことで表彰していただき、大変光栄に思っております。鈴木院長、木村部長をはじめ鶴巻温泉病院の皆様に感謝いたします。
言語聴覚士になって30年、鶴巻温泉病院に入職して28年が経ちました。これからも鶴巻温泉病院にご入院の方々や地域の皆様のために、微力ではありますが力を尽くしていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 リハビリテーション部 萑部 明美
※掲載時のみマスクを外しています
『花展』を開催しています
本館1階で『花』『書』『和』をテーマに『花展』を開催しています。看板の『花展』という文字は書家として活躍されてきた患者さんが書きました。展示されている生け花は、地域で生け花を教授されていた患者さんの指導の下、職員が生けました。ネコジャラシによるアートは、「ネコジャラシアート」の作家として本も出版された患者さんの作品です。写真は、風景や花をカメラで撮ることが好きだった患者さんが再びカメラを手に取り『花展』を写しました。その写真からは患者さんが見た風景が伝わります。
『花展』という空間には、患者さんの思いや魅力あふれる作品がたくさんあります。「心が癒されます。」「私もチャレンジしたい!」と訪れた方からメッセージをいただきます。ぜひ足を運び、鑑賞を楽しんでみてください。
鶴のまきちゃん
お正月
医療法人社団 三喜会 理事長 鶴巻温泉病院 鶴巻温泉病院介護医療院 院長 鈴木龍太