blog_129 1. 母の日 2.メッセージカード 3.マスク作成大作戦 4.STAY HOME
ご面会・ご来院の方へ
今月号の目次
母の日のありがとう
院長の鈴木です。鶴巻温泉病院・鶴巻温泉病院介護医療院には大勢の「お母さん」がご入院・ご入所されています。今年は新型コロナウイルス対策で面会もままならない状況が続いています。感謝の気持ちが少しでも伝わるように「母の日のメッセージ」を企画しました。
母に限らず女性の患者さま全員が対象で、代読もさせていただきました。「こんな時だからこそ、患者さまやご家族のために何かできないか?」と考えたこの企画ですが、多くのご家族からメッセージをいただきました。
患者さま・入所者さまが感動され、とても喜んでくださり、中には涙する方も。そんな姿を見てスタッフ一同、本当に嬉しく思いました。こんな時だからこそ、今まで以上にありがとうの言葉が深く届いたのではないかと思います。
写真入りメッセージカード
2階西病棟・4階東療養棟 スタッフ一同
2階西病棟、4階東療養棟(介護医療院)では新型コロナウイルスの影響で面会できないご家族さまへ写真入りメッセージカードを送らせていただきました。患者さまの日常の様子を撮影し、担当職員からのメッセージもお伝えしたところ、ご家族から感謝の言葉や返信をいただき、スタッフの励みになっています。これからもスタッフ一丸となり頑張って参ります。
4階東 メッセージカード
作成中心メンバー:介護支援専門員 小林 看護師 井関 介護福祉士 藤田
2階西 送付したお手紙とメッセージカード、ご家族からの返信
マスク作成大作戦!
看護部 介護係長 鈴木
新型コロナウイルスの影響によりマスク不足が懸念され始めた頃、リハビリ訓練や病棟での離床をされている患者さまをみて「患者さんがマスクをしていないのが気になるね。感染予防できないかな?」というところからマスク作りが始まりました。作成は試行錯誤の繰り返しでしたが、最終的には1300枚ほど作成することができました。何より患者さまの健康、感染予防のため材料の寄付、マスクの作成に協力いただいた各部署の皆さまに深く感謝いたします。
STAY HOME あなたと身近な人の命を守れるように
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、家にいる時間が増えています。皆さんも力を合わせてこの苦境を乗り越えましょう。必ず終息します。
昨年末から趣味として木彫りのお稽古を始めていましたので、Stay Home の時に取り組んでいます。ネズミ年なので、干支のネズミが最初の作品でした。無心に彫っているとリフレッシュできます。当院のゆるキャラ 鶴のまきちゃんも、羽を閉じたバージョンと羽を広げたバージョンを作りました。出来栄えは如何でしょうか?
2020年5月20日
医療法人社団 三喜会 理事長 鶴巻温泉病院 鶴巻温泉病院介護医療院 院長 鈴木龍太
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