blog_70 1.平成26年度 鶴巻温泉病院病院賞表彰 2.理事長就任ご挨拶
1.平成26年度 鶴巻温泉病院病院賞表彰
平成26年度の病院賞が決まりました。地道で継続的な活動や、新しいことに挑戦し、成果を上げた方々が並びました。本当にありがとうございました。
鶴巻温泉病院では障がい者雇用を促進し、障がい者が働きやすい環境を提供できるように努力しています。障がい者をチャレンジドスタッフ、障がい者の実習や見守りを担当する役割をチャレンジドコーチと称しています。
CS賞は患者さまから推薦された職員で得票数の多い人8名を選びました。その他140名が推薦されていますが、皆さんに病院特製のCS賞図書カード ↓を差し上げます。
安全文化功労賞(受賞 4名)は事故の予防に貢献したり、迅速な対応をしてくださった職員です。学術功労賞(受賞 3名)は学術誌に原著論文を掲載したり、学会から賞を取ったりした職員です。
病院賞受賞者記念撮影
2.理事長就任ご挨拶
院長 鈴木龍太ですが、6月から医療法人社団三喜会の理事長を兼務することになりました。理事長としましては創設者の荒井会長、藤田力也先生の次で3代目の理事長となります。
三喜会の理念を記します。
「人間の命と健康の擁護者としての誇りと使命感をもち、医療機関および関連諸施設との連携と協力を密にしながら、患者さまとそのご家族、地域社会、ならびに病院職員の三者が人間愛に結ばれ、共に生きる幸せを喜び合える良質の保健医療福祉社会を創造する。」
この三喜会の理念に則って、これからも三喜会の発展に尽くしたいと思います。
三喜会は鶴巻温泉病院ができた1年後に開設され、今年で35年を迎えます。三喜会の創設期には患者さま・利用者さまに特別で快適な環境を提供しようという気持ちが込められていました。その気持ちは現在も変わっていません。
現在の日本の医療・介護を取り巻く環境は大変厳しいものであり、まためまぐるしく変化をしています。私が2009年に鶴巻温泉病院院長に就任して以来「変化を進化に 進化を笑顔に」という言葉をモットーとしてきましたが、創設期に志したものを踏まえつつ、時代の変化を先取りして、変化を恐れずに新しい時代に発展し続ける三喜会を創っていきたいと考えています。
それには皆様の力と協力が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。
2015年6月15日 医療法人社団 三喜会 理事長 鶴巻温泉病院 院長 鈴木龍太
湘南メディカルセンター 湘南リハビリテーションセンター