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鶴巻温泉病院 〒257-0001 神奈川県秦野市鶴巻北1-16-1 TEL 0463(78)1311
院長ブログ

blog_56 1.入職式 2.リハビリ専門医 3.正面玄関 4.障がい者・難病リハビリ

2014.04.11

 1. 新入職員入職式


041.jpg桜も咲き、すっかり春らしくなりました。4月1日に三喜会の新人職員入職式が鶴巻温泉病院で行われました。
今年は総勢66名の新人(初社会人)が入職してきました。


三喜会は慢性期とリハビリの鶴巻温泉病院、急性期の横浜新緑総合病院以外にも、介護老人保健施設のライフプラザ、訪問看護ステーション、ホームケアクリニック等多くの施設で構成されています。鶴巻温泉病院から少し坂を登ったところには「あじさいの丘」があり、クリニックや訪問看護ステーション、グループホーム、デイサービスセンター、サービス付高齢者住宅等の複合施設(小規模多機能施設)があります。


今年の新人は鶴巻温泉病院に39名、横浜新緑総合病院に25名、ライフプラザ新緑に2名配属されました。新たな希望に燃えた若い人たちの未来を一緒に歩んでいければと思います。

三喜会会長 荒井喜八郎(写真上)、理事長 藤田力也(写真下)と、来賓代表のセコム医療システム常務取締役 渋江弘幸様から祝辞を頂きました。


荒井喜八郎 理事長 藤田力也

 2. 鶴巻温泉病院からリハビリテーション専門医誕生


鶴巻温泉病院は日本リハビリテーション医学会から研修病院として指定されています。研修病院に3年以上在籍するとリハビリテーション専門医の試験を受ける資格ができます。試験は難しく、年間 5,60人しか受かりません。

この度 当院の回復期リハビリセンター副部長の柳原聡先生がめでたく日本リハビリテーション専門医試験に合格し、認定されました。おめでとうございます。東海大リハビリテーション教室のご協力も頂きました。本当にありがとうございました。


当院回復期リハビリテーションセンターも専門医2名、認定臨床医6名体制となり、他のリハビリテーション病院と比較しても充実した病院といえるかと思います。これら専門的な知識をもった医師のもと、ますます最良の医療を提供していきたいと思います。

「最高の医療を全ての患者さまに」を合言葉にがんばってまいります。よろしくお願いいたします。

 3. 正面玄関が変わりました


長年の地盤沈下のせいで、でこぼこになっていた正面玄関と駐車場の工事が終了し、4月8日に竣工式を行いました。
病院の玄関らしく、バリアフリーになり、患者さまの安全面も向上しました。

テープカットをする幹部

045.jpg新しくなった玄関でグリーティング担当のSSDメンバー
046.jpg

 4. 障がい者・難病リハビリ病棟として生まれ変わりました。

2013年10月号の院長通信でお知らせしましたが、神経難病リハビリセンター(当院本館2階)が12月に終了しました。


センターでは神経難病の患者さまに対して、日常生活を支えるためのリハビリを実施してきました。更に在宅で看ている介護の方が休んでいただけるようにレスパイト入院(介護休暇入院)も実施してきました。この病棟機能は大変優れたもので、地域の神経内科医師や、公的機関、患者さまからも大変喜ばれていました。


12月からは病棟を「障がい者・難病リハビリ病棟」と変えました。今までは神経難病の患者さまだけを対象としてきましたが、これからは障がい者や、神経難病以外の難病、脊髄損傷、意識障害等の患者さまも受け入れてリハビリを提供しようという意味です。今までの病棟の良いところを発展的に変えて、更に地域に貢献できる病棟として生まれ変わりました。


2月からレスパイト入院の受け入れも徐々に再開しています。病棟自体がリハビリを受けているように、少しずつもとの機能を取り戻しています。生まれ変わった障がい者・難病リハビリ病棟をよろしくお願いいたします。


2014年4月11日 鶴巻温泉病院 院長 鈴木龍太
湘南メディカルセンター 湘南リハビリテーションセンター

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