blog_3 ~鶴巻温泉病院が30周年を迎えます~
2009.11.18
鶴巻温泉病院は1979年11月16日に180床の病院として開院しました。それから30年たちました。 その間病院は増改築を重ね、現在の外観になったのは2000年11月です。
外観だけでなく病院としての機能も刻々と変化し、現在は回復期リハビリテーション208床、神経難病リハビリセンター60床、特殊疾患病棟60床、医療療養病床60床、緩和リハビリテーション病棟23床、介護病棟180床と、総数591床のわが国でも有数規模のケアミックス型病院(急性期医療と慢性期医療の機能を併せ持つ病院)となりました。
左:開院当初(180床)
右:現在の病院(591床)
30周年を記念しまして11月19日には上智大学名誉教授 アルフォンス・デーケン先生をお迎えして「よく生き、よく笑い、よき死と出会う」という題で記念講演をしていただきます。患者さん、ご家族にも参加していただけるように手配しておりますのでどうぞ奮ってご参加ください。その後に記念式典がございます。当日はエレベーターや一部の施設が使用できなくなる等不自由をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
30年を迎え、私どもはこれからも皆様に選んでいただける病院であり続けたいと思っております。その決意の表れとして病院にサブネームを付けることにいたしました。
「鶴巻温泉病院:湘南メディカルセンター・湘南リハビリテーションセンター」となります。
ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、鶴巻地区で車を買うと湘南ナンバーが付いてきますし、当院の入院患者さんの40%以上が湘南地域の方々ですので、決して誇大広告ではありません。今後とも宜しくお願いいたします。
院長 鈴木 龍太
鶴巻温泉病院 30年の歴史をスライドショーにまとめました。
こちらからご覧いただけます。(pdf 2.7M)
左:サブネームを付けた看板
右:入院患者さんの地域別統計