blog_195 1.病棟改修 2.接遇標語 3.コーチングプロジェクト 4.リーダー研修
※同意を得て撮影しています。撮影時のみマスクを外す場合があります。
鶴巻温泉病院が少し変わりました
特殊疾患病棟の一部を改修したために、60床から56床へ変更になりました。 また、緩和ケア病棟の一部を改修して、25床から24床に変更しました。
病院全体では医療保険の病床が494床、介護保険の療養床(介護医療院)が52床の計546床の病院になりました。当院は引き続き慢性期多機能病院となります。

10月の接遇標語
今月は地域連携室 守本さんの作品で、「ありがとう一言添えて心地良く」です。この作品は、「"ありがとう"などの一言を添えることを意識することで、職員の方や患者さま・ご家族にも心地良い印象を持ってもらうことができると思います。私自身も一言添えることを忘れず精進していきたいです。」との意図で作成されました。

コーチングプロジェクト3分間コーチ・ワークショップ
10月11日(土)に多目的ホールでプロジェクト(PJ)第1期としては最後のイベントとなる「3分間コーチ・ワークショップ」を開催しました。当日はPJメンバーを中心に、PJのイベントに初めて参加する職員を含む総勢24名が集まり、パートナー企業であるコーチ・エィにファシリテーターをお願いして、対面式のリアルイベントとして実施しました。ちなみに「3分間コーチ・ワークショップ」とは、「ファシリテーターからの短い講義を聞いた後、2~4人組を作り、決められた問いに対して3分間のコーチングを相互で実施し、最後に全体へ体験の感想や気付き等をシェアする」というものです。この一連の流れを1日の中で30回ほど繰り返し行なうイベントでした。
イベントでは「あなたのコミュニケーションの目的は何ですか?」や「あなたは病院の何を変えたいですか?」、「その為にあなた自身の何を変えますか?」などの問いに対して、各参加者が悩みながらも対話と共有を繰り返し行なっていました。イベントに参加してみて、長時間のコーチングによる疲労はありましたが、普段あまり話すことがない方とも対話を繰り返す中で、新たな視点や気づきがあり、非常に充実感を得られる1日になりました。
サービスシステム開発室 稲垣課長

総勢24名が集まり・・・

コーチングを相互で実施
リーダー研修
コーチングPJ「患者中心の医療を提供するために対話し、探求し、新しい価値を生み出す病院」の取り組みとして、10月4日(土)午前、院内の課長・科長(科長代理)を対象に院内管理者交流研修を実施しました。研修では、対話を通して自分が見ている組織や組織での自分の行動を共有しました。自部署以外の管理職と対話する研修は初めてでしたが、限られた時間の中で真剣に対話を楽しんでいる様子でした。次回は2月にフォローアップ研修を実施します。研修参加者にどんな変化が起きているのか楽しみです。
看護部長室 下田副部長

鶴巻温泉病院 院長
鶴巻温泉病院介護医療院 管理者
出江(いずみ) 紳一













