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薬剤科の業務紹介
2018.12.28
(2018.12更新)
薬剤科では調剤業務・病棟業務・医薬品管理業務を中心として、薬が関わるものには全て薬剤師が関与することを目標に業務に取り組んでいます。
処方監査や薬剤管理指導業務(服薬指導)だけではなく、薬の血中濃度を解析すること(TDM)で適切な投与量を提案するなど、薬物治療を安全に提供できるよう積極的な業務を行っています。
当院では入院患者さまの薬は全て薬剤師が患者さま1人1人に合わせた形で調剤し、管理しています。
患者さまが持参された薬の管理について
今回は障がい者・難病リハビリ病棟へ入院される患者さまの薬の管理についてご説明します。
<薬をお預かり>
入院の際、現在内服している全ての薬を薬剤科でお預かりします。その際、アレルギーや副作用・薬の内服方法などを患者さま、ご家族さまに確認させていただきます。
薬剤師が直接お預かりすることで薬同士の飲み合わせを確認することができます。複数の病院からの重複している薬を発見することもあります。
患者さま、ご家族さまからいただいた情報をもとに持参された薬の調剤を行います。調剤終了後、薬剤師が患者さまの薬を薬剤カートにセットします。
<お預かりした薬を調剤>
<薬を薬剤カートにセット>
このように入院される全ての患者さまの薬をお預かりするところから調剤、更には薬剤カートにセットするまで全ての行程に薬剤師が関わっています。
「薬あるところに薬剤師あり」を目指して、患者さまに少しでも入院生活を安全に過ごしていただけるよう、ご家族さまに安心してご活用いただけるよう、薬剤科では日々業務を行っています。
薬のことでお困りのこと、ご不安に思われることがございましたら、お気軽に薬剤師にお声掛けください。
入院・在宅サポート入院(レスパイト入院)のご相談
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