退院後、充実した日々を過ごしています
2017年4月下旬、急性小脳炎のリハビリで急性期病院からこちらに転院し、家族が大変お世話になりました。主治医の先生、看護師さん、リハビリ担当の方々、ソーシャルワーカーの方、その他スタッフの皆様、その節は本当にありがとうございました。家族が罹患した急性小脳炎は比較的予後が良い病気だと言われているのもののあまり症例が無いとの事で、急性期病院からこちらに転院する際の状態では、今後の事は想像もつかず本人も家族も大変不安な日々を送っておりました。
日に日に元気になっていく姿に嬉しく思いました
平成28年11月29日から平成29年2月6日まで同居の叔母がお世話になりました。平成28年10月4日に日付が変わってまもない午前1時40分頃、トイレに起きた叔母が階段から落ち、大学病院に救急搬送され、外傷性くも膜下出血等と診断され、鼻からのチューブでの食事、言葉は話せず、医師からは歩行も困難となるであろうから日常生活への復帰はムリでしょうとの説明を受けました。
絶望的だったのですが、奇跡的に言葉が少しずつ話せるように回復し、気が付けば鼻からのチューブも外れ、杖を使いながら支えてもらえば少し歩くこともできるまでに回復。
思い出のノートは宝物です
夕方になると聞こえてくる虫の声。どうして秋が来るとわかるのかしら。主人が無くなって、4ヶ月が過ぎました。南棟3階のNさん、さん、Kさん、そして主人を見てくださった方々、大変お世話になりました。又、東棟5階の皆様方にもお世話になり感謝の気持ちで一杯です。鶴巻温泉病院でのことは忘れません。(認知症になりません様に・・・)そして思い出の詰まったノートは宝物です。見ると悲しいけど、元気もでますから。主人の新盆も無事に終わりました。今の所私は元気です。皆様、残暑に負けず、お身体に気を付けてくださいね。本当にありがとうございました。さようなら。
(2017年 4月ご退院・緩和ケア病棟)