鶴巻でのアルバムは今の私にとって宝物です
母が亡くなって、自分の至らなさとは反対に院内のスタッフの皆様には感謝の言葉しかありません。窓口になって初日から対応していただいたKさん、真摯で丁寧な対応に最初からとても信頼ができ、お任せしたいと思いました。
鶴巻温泉病院殿、誠にありがとうございました
平成21年妻はくも膜下出血で倒れ、急性期病院での治療後、鶴巻温泉病院に入院しました。素晴らしい施設、環境の中で、回復期リハビリを経て療養生活が始まりました。
母の人生最後の期間を楽しく過ごさせていただきました
短い期間でしたが、介護医療院ご担当の先生、ケアマネージャー、看護科長他スタッフの皆さまには本当に母の人生最後の期間を楽しく過ごさせていただいたことに深く感謝しております。貴院に入所させていただく前はほぼ寝たきりで反応も少なかった母が、お世話になってからは車いすに乗ってカラオケの音楽を聞いたりプランターの野菜に接することができるようになるなど全く想像しておりませんでした。
母を丸ごと受け入れてくださりサポートしてくださったことは忘れられません
在宅酸素療法をしていた母は2020年5月に2度目の大腿骨骨折でK病院へ入院し、手術、リハビリを受けた後に鶴巻温泉病院への転院を希望しました。地域包括病棟へ入院し、その後介護医療院で約7ヶ月間お世話になりました。前向きで自己主張のはっきりとした母なので新しい環境への移動は心配でしたが、スタッフの方々のお陰で緩やかに馴染んでゆけたようです。
私たち家族は父と母とかけがえのない時間を過ごすことができました
父と母が貴院にお世話になりました。3年半ほど、ほぼ毎日父と母の様子を見に病院に通っていました。ロビーにはいつも素敵なお花が飾られていたり、ウッドデッキや中庭からは和やかな声が聞こえてきて暗くなりがちな家族の心を優しく包んでくれているようでした。
最後まで、たくさんの優しさをありがとうございました
母が亡くなって3ヶ月が過ぎました。コロナ禍にもかかわらず、家族みんなで母を見送ることができ、私共のわがままをギリギリまで許してくださった病院スタッフの皆さまに心より感謝申し上げます。脳梗塞で救急病院から転院したのが12年前、働き者で頑張り屋の母がかなりの重傷でたぶん元には戻らない、いわゆる「寝たきり」になるという事実を受け入れるのにはかなり時間がかかりました。
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