- HOME
- 病棟のご案内
病棟編成
回復期リハビリテーション病棟(回復期リハビリセンター)
回復期リハビリテーション病棟について

患者さまにとっての生活の質(QOL)を常に考え、最善のリハビリテーションを提供する努力をしております。
回復期リハビリテーション病棟は、病気で行なえなくなった日常生活に必要な動作(ADL動作:歩いたり、トイレに行ったり、食事をしたりする毎日の動作)を練習して、寝たきりの防止と在宅復帰を進めることが目的の病棟です。脳卒中や骨折、手術後等で発症(術後)2ヶ月以内の患者さまが入院でき、疾患によりますが、最長6ヶ月間集中したリハビリを受けられます。最高一日9単位(3時間)365日リハビリを実施できますが、患者さまによってリハビリの量に違いがあります。当院の施設基準は回復期リハビリテーション病棟1ですので在宅復帰率は、入院患 者さまのうち70%以上が在宅復帰しております。そのために、看護体制の充実とあわせて、専任のリハビリスタッフや社会福祉士を配置し、患者さまの生活機能改善に努めております。
多機能病棟を持つ強み
様々な機能の病棟がある多機能な慢性期病院鶴巻温泉病院は南館の回復期リハ病棟以外に、本館には、障がい者・難病リハビリ病棟、医療療養病棟、緩和ケア病棟と様々な機能の病棟がある多機能な慢性期病院です。回復期に入院された患者さまも、状況に応じて、他の病棟で受け入れることができます。これは多機能病棟を持つ強みです。
スタッフコラム
病棟スタッフが回復期リハビリ病棟のイベントや取り組みをお伝えしています。
医療療養病棟
高質な医療による、安心のサポート

医療依存度の高い患者さまのために
- 身体機能の維持、病気からの回復を図り、在宅療養を目指す治療計画を組み立てます。
- 代償手段の獲得、ADL(=日常生活動作)の改善にも注力します。
- 在宅療養中の急変にも対応します。
信頼性の高い医療体制の整備
高質な医療・看護・介護をご提供します。専門医・認定医をはじめ、各職種ごとの専門・認定資格を持つスタッフを配置しています。
総合的な医療支援
自立を目標に、リハビリテーションを活用しています。リハビリテーションスタッフを配置し、自立に向けた総合的な医療支援を行います。
スタッフコラム
病棟スタッフが医療療養病棟のイベントや取り組みをお伝えしています。
地域連携公開セミナー 医療療養病棟(2024年3月公開)
地域包括ケア病棟
スタッフコラム
病棟スタッフが地域包括ケア病棟のイベントや取り組みをお伝えしています。
地域連携公開セミナー 地域包括ケア病棟(2022年12月公開)
障がい者・難病リハビリ病棟(障害者施設等、特殊疾患病棟)
障害者施設等病棟
病棟を「障がい者・難病リハビリ病棟」としました。
神経難病の患者さまだけでなく、障がい者や神経難病以外の難病、脊髄損傷、意識障害の患者さまも受け入れてリハビリを提供します。更に地域に貢献できる病棟としてレスパイト入院の受け入れも行っています。
特殊疾患病棟
特殊疾患病棟入院料1の施設基準を取得しています。
安心で、安全で、心安らぐ状態でご入院をしていただける病棟であるよう、チーム医療を行っております。
看護部スタッフコラム
看護部スタッフが障がい者・難病リハビリ病棟の取り組みをお伝えしています。
障がい者・難病リハビリ病棟ホームページ
病棟の機能や在宅サポート(レスパイト)入院に関しても詳しくご紹介しています。
緩和ケア病棟
穏やかで心豊かな療養生活をサポート

患者さま・ご家族の想いを大切に
緩和ケア病棟では、治癒を目指した治療を受けることが困難な、または望まないがん患者さまに対して、様々な苦痛を和らげ、その人らしく過ごすことを支援します。生命を脅かす疾患に直面する患者さまの身体的・精神的・社会的な苦しみを緩和するために、全人医療を実践します。
チーム医療
多職種によるチーム医療を実践します。
患者さまの意思・価値観・信念・ライフスタイルを最大限尊重した療養環境を提供するために、医師・看護師・リハビリテーション・ソーシャルワーカー・薬剤師・栄養士による総合的な緩和ケアを提供します。
在宅療養を支援
在宅療養を積極的に支援します。
ご希望のある患者さまには積極的に在宅療養が継続できるよう支援します。
スタッフコラム
病棟スタッフが緩和ケア病棟のイベントや取り組みをお伝えしています。
緩和ケア病棟のご案内

患者さまに居心地のよい療養空間を提供し、ご家族と気がねなく過ごせるお時間を大切にしていただけるように、面談室・デイルーム・キッチンなどご家族の設備にも配慮しております。
緩和ケア病棟に入院待機中の方を対象に緩和ケア外来を開設しております。緩和ケア病棟でのレスパイト入院についてなど、詳しくは下記をご覧ください。