最新型ドライビングシミュレーターに運転補助装置を設置しました
2026.02.13
当院では、脳血管障害などにより片麻痺や注意障害などの高次脳機能障害を呈した方の運転再開支援を目的として、Honda製の最新型ドライビングシミュレーター(Honda ドライビングシミュレーター DB型 Model A)を導入しております。
このたび、いずれかの手足に不自由さがある場合でも、より実際の運転に近い環境で評価や練習が行えるよう、シミュレーターに運転補助装置を新たに設置しました(写真)。

補助装置は三種類あり、一つ目は片手のみでハンドル操作が行える装置、二つ目は左手でウィンカー操作が行える装置、三つ目は左足でアクセル操作が行える装置です。下肢機能に制限がある方にも配慮した仕様となっています。これにより、これまで運転練習が難しかった方に対しても、実車操作を想定したシミュレーション評価やトレーニングが行えるようになりました。
今後も当院では、運転再開を希望される方一人ひとりの身体機能や認知機能に応じた支援を行い、安心した社会復帰につながるリハビリテーションの提供を目指してまいります。
※なお、本シミュレーターは自動車運転再開の可否を直接判断するものではありません。












