HOME > スタッフコラム

スタッフコラム

スタッフコラム

病棟紹介

コミュニケーション支援「ハイテクノロジー」

2018年3月

当病棟では難病の患者様に対して積極的にコミュニケーション支援を実施しています。

コミュニケーション支援には、大きく分けて

  • ①ジェスチャーや口文字など道具を使用しない「非エイドコミュニケーション」
  • ②文房具や文字盤などを使用する「ローテクノロジー」
  • ③高度な機器やセンサー類などを活用しコミュニケーション機器を使用する「ハイテクノロジー」

があります。

最近、ハイテクノロジーの中で注目されているのは、視線で文字が入力できるコミュニケーション機器です。当院でも視線で文字が入力できる「miyasuku EyeConSW」や「My Tobii」「OriHime」などのコミュニケーション機器の導入を支援しています。

ハイテクノロジーは日進月歩であるため、患者様の様々なニーズに対応できるよう、これからも情報収集に努め患者様のニーズに応えていきたいと思います。


na01.jpg

「miyasuku EyeConSW」を操作している様子



2階東病棟のレクリエーションをご紹介します。

2018年2月

2階東病棟のレクリエーションをご紹介します。

 病棟の看護師、介護福祉士が企画したレクリエーションを年に6回行っています。オカリナコンサートや夏祭り等を実施し、12月はクリスマス会でした。職員がサンタクロースになり、プレゼントを配りました。喜ばれている患者様を見ると私達もうれしくなります。

1.JPG

ツリーと一緒に写真を撮っている所です

2.JPG

カメラ目線を狙って、声をかけている所です

また、季節ごとの飾りつけを行っています。11月はハロウィンでしたが、12月はクリスマス一色です。

3.JPG

 次回は、節分を企画しています。職員が鬼に扮して、豆まきを行います。どんな豆まきになるか楽しみです。邪気を払い、福を呼び込みましょう。

2階東病棟 科長 加藤 久美子


入院生活について ~療養型の病院とは?~

2017年9月

療養型の病院とはどんなところでしょうか?

0.png入院相談でお問い合わせいただくことも多く、病院での生活や療養環境について、イメージが沸かない方もいらっしゃるのではないか...?と感じています。
そこで、少しでも当院の療養環境を知っていただく機会になればと思い、今回は当院の障がい者・難病リハビリ病棟における入院生活の一場面をご紹介いたします。


正面玄関

 病院の入り口です。入院退院専用の駐車場があり、自家用車や介護タクシーを駐車して乗り降りができるスペースがあります。入院当日は入り口で担当者がお待ちしていますので、安心してご来院ください。

1.JPG2.JPG

本館1階ロビーには、当院の公式ゆるキャラ「鶴のまきちゃん」がいます。(出張の場合は不在となります)


病棟

障がい者・難病リハビリ病棟には2つの病棟があり、目的に応じて入院病棟が異なります。



■障害者病棟




■特殊疾患病棟


  • ・療養目的の入院:比較的長期間の入院が必要な患者さんが多くいらっしゃいます。

3.JPG

ロビー:お食事を召し上がったり、日中車椅子に座って過ごされる方がいらっしゃいます。レクリエーション活動を行う時間帯もあります。


リハビリテーション室

 病棟で行うリハビリテーションが中心ですが、リハビリテーション室で行うこともあります。PT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)が在籍しており、お身体の状態を維持していけるよう必要に応じてかかわっています。


4.jpg

レクリエーション室

 当院では、レクリエーション活動も患者さんのリハビリテーションの一環と位置づけ、積極的に実施しています。カラオケ、手芸、園芸、体操、習字、囲碁、麻雀など様々なプログラムがあり、患者さんに合ったものを選んで参加していただきます。

5.JPG 6.JPG 7.JPG

足湯

 源泉を使用した温泉です。入院中の患者さんとご家族がご利用いただける施設です。車椅子を使用している患者さんもご利用いただけるよう工夫しています。また院内でペットをお連れして面会できる唯一の空間です。
日々の入院生活の中で患者さん・ご家族が一息つける憩いの場として、季節問わず人気の場所となっています。
(※温泉療法は行っておりませんので、ご了承ください。)


8.JPG 9.JPG 10.JPG

面会スペース(南館6階サンルーム・本館ロビー)

 面会は毎日11時~20時、365日可能です。ご家族やお知り合いの方がいらした際などにはぜひご利用いただき、ゆっくりと楽しいひと時をお過ごしください。
(患者さんが入院病棟以外の場所へ行かれる際は、医師の許可が必要となります。ご希望がありましたら病棟へご相談ください。)


11.JPG 12.JPG 13.JPG

 14.png当院では療養型病院として、生活を意識した環境や対応を大切にしています。ご家族や面会される方との交流や団欒、患者さん・ご家族がともに安らげる環境をつくっていけるよう日々努めています。

入院中の生活についてご希望やご不安がありましたら、ソーシャルワーカーや各スタッフへお声かけ下さい。また入院前の見学も承っておりますので、お気軽にご相談ください。


神経難病の治療と病棟の役割|第3診療部長 中島 雅士

2017年8月

 今回のスタッフ・コラムでは、神経難病の治療と、その治療におけるわれわれの障害者・難病リハビリ病棟の役割について説明します。神経難病にはいくつかの種類がありますが、その多くは成人してから発症し、しゃべる、食べる、歩く、排泄する、などの日常生活に必須の機能が徐々に害(そこな)われていきます。

 病気の始まる年齢も疾患によって異なりますが、早くは30歳代から、遅い場合でも60歳代に始まることが多く、日常生活だけではなく、仕事や今後の人生設計についての見直しを迫られます。


初期神経難病の診断と治療

img1.png 神経難病の診断は難しいものではありません。経験を積んだ神経内科医であれば、病気の経過を尋ねること(病歴聴取・問診)と身体所見の診察(神経学的診察)で、たとえ疾患の初期であっても80%以上の確率で診断できます。補助診断として核磁気共鳴画像検査(MRI)、脳代謝・血流検査(PETまたはSPECT)、筋電図、各種自律神経機能検査などがあり、これらの結果を総合して薬物をはじめとする治療方法を選択します。

 しかし、神経難病を患う方々が求めることは、その診断名と治療だけではなく、自分の病気がどのような経過をたどり、その過程で現われてくる障害にどのように対処し、あるいは障害を受け入れてよりよい人生を送っていくことにあると思います。

parkinsons.png 神経難病の中でも頻度の高いパーキンソン病は、手を使う、歩く、しゃべるなどの運動機能が障害されますが、脳内のドパミンという化学物質(神経伝達物質)の働きを増強する薬物、または脳深部電気刺激による運動症状の治療効果が高い疾患です。しかし、これらの治療の開始から10年を経ると、個人差はありますが、脳内のドパミンがつかさどるもう一つの機能であり、ニコチンやコカインへの依存にも関与するドパミン作動性報酬系の影響が強く出て、精神的な抑制が効かなくなることがあります。

 精神的に安定した生活を優先するためには、日常生活の介護依存度が高くなっても薬物の投与量を控えるという治療を選ぶこともできます。


進行期神経難病の療養と治療

 日本の多くの大学病院、総合病院では、神経難病の診断には時間をかけるものの、その後は短時間の外来診察でくすりの種類と量を調整しています。このような診療では、患者とその家族のよりよい生活のために助言し、将来起こりうる重い障害(例えば食べ物が飲み込めない、動くと息苦しい、など)の時期を予測し、それぞれの患者の人生観に重きをおいた医療介入(例えば人工的栄養・水分補給、気管切開、あるいは機械的補助呼吸)の選択または非選択について話し合っていくことはできないでしょう。


img2.png私が1995年から1998年まで勤務していたカナダのブリティッシュ・コロンビア大学/バンクーバー総合病院の筋萎縮性側索硬化症(ALS)クリニックでは、ALSを患う方々の日常診療はかかりつけ医が担当し、3~6ヶ月に一回の外来診察で一人の患者に2時間をかけて、病気の進行状況を問診・診察と筋電図検査で判断します。

 さらに神経難病の登録看護師は、患者の家庭を訪問し、同じ疾患で苦悩する患者またはその家族との出会いを提案することもあります。こうした様々なアプローチを通じて、神経難病を患う方々の自らの意思による延命的医療介入の選択または非選択(どのような延命治療を受けたくないか)を援助していきます。

British Columbia大学 Andrew Eisen教授

dr_nakajima1.jpg

Vancouver総合病院 Clinical Fellow

dr_nakajima2.jpg

新しい仲間と共に! 

2016年7月

今年度、2階東病棟に新人看護師3名、介護福祉士1名が配属となりました。介護福祉士の新人配属は今年度が初めてとなりました。研修期間が終わり、新人は不安や希望を抱きそれぞれの部署へと配属されました。

2W_staff.jpg2階東病棟の新人は社会人1年生ということもあり、すべてにおいて緊張の日々がスタートしています。緊張のなかでも、笑顔を忘れず頑張っています!そして病棟全体で新人の成長を支援しています!
また病棟職員全員が心に寄り添い、愛あるケアを大事にし患者さま・ご家族さまへ安心と信頼を提供できるよう頑張っています。

病棟ではレクリエーションやイベントなどを行っています。私たちも患者さま・ご家族さまと一緒に楽しい時間を過ごさせてもらっています。

次にお会いする時は、病棟でのレクリエーションやイベントなど、病棟での出来事をご報告したいと思います。
では、またお会いしましょう!

↓クリックで拡大表示(PDF)します↓

2階東病棟に新人看護師3名、介護福祉士1名が配属

2階西病棟 レクリエーション夏祭り

2015年10月

2階西病棟では毎年「夏祭り」を開催しています。

今回は、スイカ割り、DVD観賞、患者様1人1人の記念写真(参加できない患者様はベッド上で)の撮影を実施しました。

夏祭りは患者様の参加のみならず、ご家族も職員も一緒に参加できる企画を考えています。当病棟は、口から食べることができない患者様が50名程入院しており、食べる楽しみ以外の企画として↓↓


2西夏祭り1

スクリーンとプロジェクターを使用し、「花火」の上映会を行い、外出することが難しい患者様に夏の風物詩「花火」を楽しんでもらいました。


スイカ割り

患者様とスタッフで、スイカを割りました。
スイカ割りも行い、食べる、口に汁を含むなど、全患者様が味覚としても夏を感じる機会になったと思います!


※患者様、ご家族様には写真公開の同意と許可を事前に得ております。


2階東病棟イベント|プラネタリウム

2015年9月

2階東病棟では8月30日にレクリエーションの一環として初めての試みであるプラネタリウムを開催しました!! 

0901.jpg

事前に星をイメージした飾りつけ、ポスターの提示をしました。

当日はロビーに暗幕を張り、暗い空間を作り癒しの音楽をBGMにプラネタリウム機械を用いて実施しました。普段離床頻度の少ない患者様にも声をかけ、離床することができました。たくさんのご家族様にも参加していただき、共に過ごせる場・リラックスできる環境・時間の共有ができました。

0902.jpg

患者様・ご家族様からは、『流れ星の映像もありきれい!』『音楽がよかった。』『久しぶりに星を見た。』などの声が聴かれ大盛況に終わることができました。

ホームページをリニューアルして再開致しました。

2014年11月

「障がい者・難病リハビリ病棟」の機能やレスパイト入院に関して、ホームページをリニューアルして再開致しました。
今後 『ご家族さまや患者さまの声』・『スタッフの声』などを載せていきますので、これからも宜しくお願い致します。

障がい者・難病リハビリ病棟 スタッフ一同

このページの先頭へ