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患者さまとお祭りに向けて作品作り
2017.11.28
障がい者難病リハビリ病棟では、レクリエーションスタッフやボランティアスタッフが、患者様が楽しめるような様々な作業活動を提供しています。作品作りを通して、他者と関わる時間が増えたり、季節感を感じることが出来たり、自分の作った作品を誰かにプレゼントすることで達成感に繋がります。
コスモス祭という病院のお祭りで患者様の作品を展示・販売したためその内容を報告します。コスモス祭は、当院で年一回開かれるお祭りです。ボランティアによる演目やスタッフによる屋台、患者様が作った作品の販売・展示などを行います。今回、障がい者難病リハビリ病棟では、患者様の作品販売として「タッセル」を作りました。
「タッセル」とは一般的には房飾りのことを言います。イヤリングやバッグに付けて飾ることができるアクセサリーの一つです。当院では上の写真のようなTシャツヤーン(※Tシャツの布切れや縫い物などで使用する糸を巻いたもの)でタッセルを作りました。
2週間をかけて約80個のタッセルを作り、コスモス祭で販売しました。タッセルは当日大人気で今回準備した80個すべて完売しました。タッセルを作った患者様や販売した患者様、みなさん大変喜ばれていました。
今後も変化の少ない入院生活に彩が添えられるよう、様々な作業活動を提供していきたいと思います。
※写真の掲載につきましては、ご家族・ご本人さまより同意を頂きました
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