神経難病リハビリセンター 0463-78-1311
神経難病リハビリセンターとは
リハビリテーションの言葉の定義は、能力障害あるいは社会的不利を起こす諸条件の悪影響を軽減させ、障害者の社会統合を実現することとされます(WHO,1981より)。リハビリと言うと、機能回復をイメージすると思いますが、この定義からは、その人らしく(個々の価値観で人間らしく)、いられる状態を、再構築することともいえます。
われわれはリハビリという言葉を、神経難病患者さんが、進行する障害を受け容れ、その中で、できるだけその人らしく生きぬくための再構築と広く解釈し、単なる機能回復に留まらず、医療、看護、介護、精神的ケア等も含めて、多職種でサポートをする場としてリハビリセンターと名付けました。
神経難病は進行悪化の経過をとることが多く、人工呼吸器などの対応も必要となります。そのため様々な問題から長期入院や、介護休暇入院、リハビリ目的での入院は困難な現状があります。
しかし本来は重度障害にこそ、手厚い支援が必要なはずです。
この現在の医療情勢の矛盾点に、われわれなりに取り組みたいと考えています。
神経難病リハビリセンター コーディネーター
第4診療部部長 小野寺 直樹