雨にも負けず、風にも負けず
8月になりました。お盆も過ぎ、夏真っ盛り!と言いたいところですが、夏の長雨が続く毎日ですね。日照不足と言われていますが、本日は鶴巻地区も久しぶりに快晴!おひさまが顔を覗かせてくれました。外は蒸し暑さと、蝉の鳴き声で久しぶりの夏を感じます。さて・・・今日は院内でこんな子を見つけました。
答えは、蝉の抜け殻です。
長い期間幼虫として土の中にいた蝉がやっと外へ飛び出しました。
夏ならではの光景。
成虫になっても雨や暑さに負けずに頑張ってね!!
院内のウッドデッキ周辺にはいくつかの蝉の抜け殻を見かけることができます。当院へお越しの際には見つけてみてくださいね。
最期の幸せな時を過ごせました
リハビリ、療養期と5年近くもお世話になりました。週1回程度しか通うことができませんでしたが、その度に心温まる対応をしていただき、いつも家族で鶴巻にして良かったねと言っていました。半年か1年位しかもたないと前病院で言われていましたが、ここでの入院生活があったからこそ永く生きられました。ありがとうございました。
回復力に驚きました
Hさん、Nさんを始めスタッフの方々には大変お世話になりました。大学病院に入院した時には、車椅子にも乗れないかも・・・・と言われており、ここまで回復するとはびっくりでした。貴病院のリハビリの質の高さと全スタッフの皆さまのホスピタリティ溢れる姿がとても印象深く感じました。本人も自宅に帰ることができてとても喜んでおります。介護関連のお仕事は本当に大変だとつくづく感じましたので皆さまお身体には充分ご留意ください。ありがとうございました。
(2017年 5月ご退院・回復期リハビリテーション病棟)
日本一の病院だと思います
その節は、父が大変お世話になりました。父は2015年の12月28日の夜、脳内出血で倒れ救急車で運ばれて緊急オペをしました。主治医の先生の紹介もあり、鶴巻温泉病院に転院が決まり、リハビリをすれば家に帰れると思っていました。
父の容態が良くないとのことで詳しく調べた所、腎臓の1つが機能していないこと、肝臓に腫瘍があることがわかりました。リハビリは、続けても良いとのことでしたが、思うようにはいきませんでした。
ゆっくりと主人との時間が過ごせた3か月でした
主人の余命を告げられ、途方にくれていた時にこちらの病院を紹介されました。緩和ケアの病棟はとても暖かく、優しく、おだやかな場所でした。そこで過ごした3か月余り、主人も私達家族も笑顔で暮らせました。入院の初日、久しぶりにお風呂に入れてもらい、体を清潔にしていただき、主人の安らいだ表情は忘れられません。主治医のO先生と家族の話し合いで、主人は静かに旅立っていきました。ただただ、残念なことは、最期の場に間に合わなかったことが、悔やまれます。連絡をいただき、到着した時には看護師さんに見守られ、眠るように息を引き取った後でした。家族の写真を見つめ、私たちが来るのを待っていたんだと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。ゆっくりとゆっくりと主人との時間が過ごせたことその環境を作っていただいた病棟の皆さまに感謝の気持ちです。本当にお世話になりました。
(2017年 1月ご退院・緩和ケア病棟)
祈るような気持ちで入院しました
入院中は大変お世話になりました。突然の骨折で、生活が一変し、どこまで回復することができるのか、祈るような気持ちでおりました。手術をした病院から転院した時に、まずスタッフの方々のあたたかい対応に感動いたしました。
足湯・手湯「なごみの湯」のご紹介
今回は、当院施設のご紹介をさせていただきます。本館1階ウッドデッキ内にある、なごみの湯(足湯・手湯)はご存じの方も多いと思います。泉質は、ナトリウム・カルシウムー塩化物冷鉱泉です。この温泉は、痛みの緩和や疲労回復、健康増進に効果があるそうです。
さて、梅雨も明け蒸し暑い日々が続いております。足を冷やすのは暑さをしのぐには効果的ですが、健康や体調のことを考えると足は温めることが大切です。
気温が上がる夏は冷たいものを飲んだり、冷房にさらされたりと身体を冷やす行為が多くなる季節。また暑さで動くのが面倒になり運動不足になりやすい季節でもあります。運動量が減れば、血液は筋肉が動く時に体内を巡るので、循環が滞りがちです。すると次第に老廃物が溜まり、疲れや体の不調などに繋がります。足湯や手湯は血行を促進する効果が高い点や体への負担も軽いため、夏場も是非活用してみてください。
レクリエーションに関するご意見
≪ご意見≫
レクリエーションに参加しました。とても楽しかったのですが、冷房が効き過ぎて座って鑑賞している患者・家族にとってはかなり寒く感じました。また、館内全域においてもやはり冷房が効き過ぎていると思います。患者・家族の体感温度を考慮していただきたいです。
♪オカリナの音色に癒されました♪
物作りが得意な病棟ボランティアのYさん、普段は神経難病病棟で患者さまのお話し相手などで活動されています。本日は趣味のオカリナをご披露していただけるとのことで病棟でのミニコンサートへ潜入してきました。
オカリナアンサンブルには、習い始めて1ヶ月の方からベテランの先生まで。素敵な音色になじみのある数々の曲・・・。ロビーは沢山の患者さまで賑わっていました。普段ベッドで起きられない患者さまもベッドごと移動しての参加です。またご家族も一緒に参加され、お楽しみいただけたのではないでしょうか♪♪
職員の方々へ感謝します
細やかな点まで気づき、丁寧に対応してくださり、職員の方々素晴らしかったです。本当に感謝して居ります。ただ、一点だけ・・・・・。廊下ですれ違う際、玄関近くで出会う際、「こんにちは!」と明るく挨拶してくださるともっと印象がいいです。(してくれるスタッフも、もちろんいらっしゃいます)私自身、長く学校に勤務していましたが、この挨拶で不審者対応にもなるかと思います。母を再度歩けるようにしてくださり、ありがとうございました。
(2017年 4月ご退院・回復期リハビリテーション病棟)