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在宅サポート入院(レスパイト入院)ご案内リーフレット
在宅サポート入院(レスパイト入院)は 重介護になりがちな神経難病患者様、ご家族の在宅療養をバックアップすることが目的です。
- 介護をされているご家族の休息目的としての入院が可能です。
- 胃瘻、気管切開、人工呼吸器等の医療行為が必要な方も入院が可能です。
- 入院中にリハビリテーションが受けられ、コミュニケーション手段の導入指導や各種特殊入力機器(スイッチ)の導入指導や在宅の環境調整、家屋再評価なども行えます。
- 管理栄養士による栄養状態の評価・食品の選定・調理指導・栄養相談などを行っています。
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- 障がい者・難病リハビリ病棟 よくいただく質問
障がい者・難病リハビリ病棟 在宅サポート入院(レスパイト入院)
在宅サポート入院(レスパイト入院)ご利用申し込み票(2回目以降の方)
地域連携室について
地域連携室について
私たちは、「気軽に頼れる地域連携室」を理念に、患者さま・ご家族さまの相談を伺っています。当院には14名在籍しており、社会福祉士の資格を取得しています。そのうち2名が障がい者・難病リハビリ病棟を担当しております。
医療ソーシャルワーカーは、病院の中で、患者さま・ご家族さまを生活の視点から支援させて頂きます。ご相談をお受けする場面として、次の3つがあります。
入院に向けて、病棟説明を始め、入院前の審査のためにご用意して頂く書類等についてもお伝えしています。当院でのお受入れが難しい場合には、現状のご生活の中で利用可能な社会資源や相談窓口をできる限りご提案します。
在宅サポート入院(レスパイト入院)のご利用について
在宅サポート入院(レスパイト入院)を多くの方にご利用頂いています。
下の図は過去3年間、在宅サポート入院(レスパイト入院)をご利用された患者さまの、のべ件数と人数になります。
下の図は、過去3年間の新規利用者数です。
医療ソーシャルワーカー「入院中の外出支援について」
日頃、医療ソーシャルワーカーは、患者様・ご家族より入院中や退院後の不安や困っていることについて相談を受けています。入院は、自宅とは異なる環境での生活となるため、患者様・ご家族が安心してお過ごし頂くことや、入院中に希望することを可能な限り実現したいと思い関わっています。その中で、患者様・ご家族の希望の一つとして、入院中の外出の相談を受けることがあります。
例えばご家族より「長い入院になって外に連れて行ってあげられていない。楽しみを作ってあげたい」という声が聞かれます。
障がい者・難病リハビリ病棟は、医療行為(気管切開・経鼻経管栄養・吸引・呼吸器)や重度の介助を必要とする方が入院されているため、外出を計画する上で様々な準備が必要です。安全に外出して頂けるよう、患者様・ご家族の希望を伺いながら、多職種で連携して支援を行っています。
安心してご利用頂くための取り組み「入院前訪問」
患者さま・ご家族に安心してご利用頂くための取り組み
障がい者・難病リハビリ病棟では、在宅サポート入院(レスパイト入院)予定患者様に「入院前訪問」を実施しています。訪問時に伺うお話は、ご自宅での生活状況、動作能力や心身機能、ご家族の介護状況などです。