2019年4月から5階東病棟へも新たなスタッフが仲間入りし、新しい風を運んできてくれました。そのひとり、看護師の齋藤さんに入職から約1か月経った現在の想いや今後について、片岡がインタビューしました!!
Q1:これまでの経験や趣味について聞かせてください。
A:12年間急性期で勤務していました。趣味はスノーボードや山登り、読書、ライブに行ったり、映画を見に行ったり、写真撮影したりと色々あります。
Q2:なぜ緩和ケア病棟を選んだのですか?
A:看護学生のころから緩和ケアに携わりたいと思っていました。 実際に亡くなっていく患者様を見ていく中で、私にはできないなと思っていましたが、年月が経ち、今の自分ならできるのではないか?と勇気を出しました。緩和ケアはその方の人生の集大成だと思います。その濃厚な時間にかかわらせて頂けることに感謝して、自分の持てる看護の力を発揮させていただきたいと思います。
Q3:病棟スタッフへ一言!
A:5階東病棟に来て、驚いたのはベテランスタッフばかり!ということです。今までは後輩の看護師の教育に携わることが多かったので、この年になって先輩スタッフから学ばせて頂ける事にただただ感謝と感動といった感じです。皆さん志が高くて全員尊敬しています!ここで働いている事を心から嬉しく思っています!看護スタッフだけでなく、他のスタッフ(栄養士、OT、ST、PT、薬剤師など)皆さん本当に志が高く、プロ意識を持っていらっしゃるなぁと思っています。学ぶことだらけです。そして、みなさん優しい!! いつもありがとうございます。
インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!
今までも他の病院で働いていた経験があっても新しい場所では違いがあり、期待も不安もたくさんあるかと思います。私も昨年この病院に入職し、色々な思いを抱きましたが、5階東病棟は色々な想いを感じたとき、みんなで一緒に考え、乗り越え、支え合えるような患者様にもスタッフにも愛情たっぷりな病棟です♡
齊藤さん、こちらこそ宜しくお願いします!!これから一緒に頑張っていきましょう♪ 今年は2名も仲間入りしてくださったので、次回もぜひお楽しみに!!
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
今回は緩和ケア病棟のAさんをご紹介します。笑顔の素敵なAさんは、緩和ケア病棟で一番長く働いている看護師です。週3回の勤務ですが、きめ細やかなケアと真面目に取り組む姿が印象的です。
(右側がAさんです)
Q:鶴巻で働くことになったきっかけを教えてください
A:二人目の子供が1歳になった時に子育てをしながら働ける病院を探していたところ、保育所があり、緩和ケアに興味があったので当院に決めました。
Q:リフレッシュ方法は何ですか?
A:ヨガをしたり、子供と一緒によさこい踊りをすることです。ママチャリサイクリングにも夢中です。
Q:今後の仕事に対する展望を教えてください
A:今年は担当患者様を持つことに挑戦します。今後、子供の手が離れたら勤務時間を増やしていき、いつかは常勤になりたいです。
Q:最後に、子育て中でも働きたいと考えている方にメッセージをお願いします。
A:小さい子どもがいても短い時間からはじめて、少しずつ慣れていけば大丈夫です。幼稚園に行かれている間にでもいかがでしょうか。
今月は3階南病棟で働くママさんを代表しまして、城田 愛さんに登場して頂きました。
城田さんは2人のお子さんとお腹にこれから生まれてくるお子さんがいる3人のお母さんです。働くママの一日をご紹介!色々と質問もしてみました。
【お仕事DAYの一日のスケジュール】
・5~6時 | 起床 |
・7~8時 | 朝食、登園ベビーランド |
通勤 | |
・9~17時30分 | 勤務 |
・18時 | お迎え |
・20~21時 | 入浴、就寝 |
【質問コーナー】
Q:家庭と仕事の両立は大変だと思いますが、何か工夫している点はありますか?
A:家事は手抜きです。笑 仕事で疲れていると惣菜など手抜きすることも多いです。
Q:鶴巻で働いていてよかったと思うことはありますか?
A:ママたちが多いので、子供の発熱などの急な休みや早退にも理解があるのが嬉しいです。また、子育てなどちょっとした悩みを相談しやすいのも心強いです。
残業や院内の勉強会に参加したい時は、院内保育所(ベビーランド)で19時50分まで子供たちを預けることができるのは心強いです。更に、自分の好きな時間に気軽にeラーニングで研修を受講できるのも看護師としてのやる気を引き出してくれます。
Q:これから仕事復帰を考えているママや、同じように家庭と仕事を両立して頑張っているママさんへ一言お願いします。
A:我が家は両家とも遠方ですぐに両親の協力を得ることができない環境ですが、病院の保育所や同僚たちの支えがあるおかげで働くことができています。母親の役割だけでなく、『城田 愛』として働くことができることが、何よりも楽しく、やりがいを感じています。
城田さん、ご協力ありがとうございました!!