スタッフコラム
鶴巻温泉病院 看護部では、看護師・介護福祉士を募集しています。詳しくはこちら
鶴巻温泉病院 看護部では、インターンシップ研修を随時受け付けております。

スタッフコラム

インターンシップ・体験

インターンシップ体験(2015年8月参加者より)

2016年6月

3階東病棟 大川 もも子(秋田看護福祉大学:2016年3月卒業)

学生時代の実習で、慢性期の看護に興味を持ち、当院のインターンシップの参加を決めました。回復期病棟を見学しましたが、様々な職種のスタッフの方が連携し、患者様のケアを行っていました。雰囲気がとても暖かく、私も当院のスタッフの一員として、患者様とじっくり関わることのできる看護を行っていきたいと思い、入職を決めました。県外から1人での参加で不安もありましたが、スタッフの方が優しく接してくださり楽しく参加することができました。

現在は医療療養病棟で働いています。勉強の日々で、仕事を覚えることに精一杯ですが、優しく丁寧に指導してくださる先輩方に励まされながら毎日頑張っています。教育体制が整っており、約1か月間の集合研修を十分に行ってから病棟配属となったため、安心して働くことができています。患者様やご家族に少しでも安心して療養していただけるように、日々努力していきたいと思います。

●インターンシップのご案内

インターンシップ体験(2015年8月参加者より)

2016年6月

2階西病棟 川上 明日香 (東海大学医療技術短期大学:2016年3月卒業)

こんにちは。現在、私は特殊疾患病棟に配属となり、日々勉強しながら看護師として仕事に取り組んでいます。自分の知識不足を日々痛感しますが、その都度先輩方が優しく丁寧に指導してくださり、毎日楽しく仕事をすることができています。私が鶴巻温泉病院へ就職を決めたのは、インターンシップに参加しさまざまな体験をさせていただき、職員の皆さんの温かさに触れ、私もここで看護を行いたいと思ったからです。また就職してからも新人教育が手厚く、安心して患者さんにケアを行うことができています。こんなにも新人教育が手厚く、学生やインターンシップを受け入れる体制が整っていいるのは鶴巻温泉病院の職員の皆さんが温かいからだと思います。少しでも気になる方はぜひインターンシップに参加し、一緒に心温まる看護・介護を体験してみてください!!

●インターンシップのご案内

「一日看護体験」を終えて・・・採用担当:中之丸秀子

2015年8月

7月24日、かながわ看護フェスティバル2015「高校生一日看護体験」を開催しました。当初の募集枠を3倍近く超え、県内11校から参加申込みがありました。しかし、現場の看護師を通し、心豊かな体験をしてほしいとの思いから、最終的には20名(一部署に参加者2名予定)に絞らせていただきました。

当日は猛暑日でしたが、1名体調を崩された他は皆さん元気に体験されていました。現場の看護師達は聴診器やパルスオキシメーターなど器具を使った測定、足浴や部分清拭、車椅子移送、食事介助などの体験・見学内容をそれぞれ工夫し、高校生の皆さんに分かり易く、かつ看護の知と技と温もりをお伝えしていたのではないかと思います。また、ST(言語聴覚士)の協力で、摂食・嚥下訓練(回復期リハビリテーション病棟)もチームアプローチの一つとして見学でき、看護師とSTとの関わりに専門職の魅力をさらに感じられていたようです。

懇親会はお茶とお菓子を少し楽しみながら、担当看護師達と歓談する時間を設けました。看護師を目指したきっかけを語るコーナーでは、看護部長や担当看護師達のウイットに富んだエピソードに思わず笑いがこぼれたり、興味深々に聞き入ったり、また、家庭や子育てなど女性のライフイベントと両立させ、リーダーとして立つ姿に将来の職業への憧れを益々強くされたようです。ご協力いただいたアンケートからも、中身の濃い時間を体験されていたことが伺えます。

最後に白衣姿の写真撮りをしましたが、高校生の皆さん方のはしゃぐ姿と眩しい笑顔に圧倒されつつ、志しを胸に歩みを進めた若き日を思い出し、企画者としては看護の道をご案内できる幸せを感じた一日でした。

高校生一日看護体験1

「あぁ・・音が聞こえます!」

高校生一日看護体験2

「包帯巻くのって難しいなぁ・・」

高校生一日看護体験3

「血糖測定のペン?」

高校生一日看護体験4

鈴木病院長
『夢があるから頑張れる』

高校生一日看護体験5

上山看護部長
『看護の思いを繋ぎたい』

高校生一日看護体験6

担当看護師達との懇親会
『看護のやりがいを伝えたい』

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