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病院から地域へ 医療ソーシャルワーカー
2018.11.13
障がい者・難病リハビリ病棟では、リハビリ目的、在宅サポート入院(レスパイト入院)、長期療養目的で入院をされている方がいます。リハビリ、在宅サポート入院(レスパイト入院)目的で入院をされている方は一時的な入院であり、入院生活が終わると、住み慣れた地域での生活を再スタートされます。
地域での生活を開始する前に必要なことが、地域との連携です。在宅生活をする中で介護保険や障害福祉サービス等の社会資源サービスを利用する場合には、在宅関連機関(かかりつけ医師・ケアマネジャー・訪問看護・ホームヘルパー・福祉用具等)との連携がかかせません。
電話連絡でのやり取り、場合によっては患者さま、ご家族、当院担当スタッフ、退院後に関わるスタッフが集まり、退院前後の不安、困りごと、在宅生活の希望を共有する退院前カンファレンスを実施しています。
施設等での生活をされる方も事前に施設の方たちとの連携をしています。電話でのやり取り、施設の方が来院し、患者さまの病状について共有をさせて頂いています。
次の生活の場所へ、安心して移ることが出来るように地域との連携を大事にしています。
入院・在宅サポート入院(レスパイト入院)のご相談
- 地域連携室
- ご予約受付:月~土曜 9:00~17:00
- TEL:0463-78-1319(直通)
- FAX:0463-69-5665(直通)
- 入院相談専用フリーダイヤル:0120-131-146