診療部より

リハビリと療養に携わる医師のリレーエッセイ

リレーエッセイ

鶴巻温泉病院のリハビリテーション(8)緩和期リハビリテーション 
2011.05.05
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緩和期リハビリテーション
鶴巻温泉病院では緩和ケア病棟を23年度に開設します。緩和ケア病棟は苦痛の緩和を必要とするがんの末期の患者さんを受け入れて、最後まで看取る病棟です。


緩和期のリハビリでは患者さんや家族の希望を良く聴いて希望を叶えるリハビリを提供します。トイレだけは自分で行きたいとか、好きな食べ物だから一口だけでも食べてみたいとか、最後に自分の足で立ってみたいとか個別の希望にあわせてリハビリで助けてあげます。患者さんだけでなく家族の希望にも寄り添ったリハビリをします。


がんの末期ではだんだん歩けなくなり、食べれなくなり、今までできていたことが急速にどんどんできなくなります。このような状況でどんなリハビリができるのでしょうか?


がんの末期だけでなく、色々な病気の最後の場面でも緩和期のリハビリができます。また在宅で頑張っている患者さんを時々入院してケアをし、また少しよければ在宅に戻ってもらうなど、緩和期のレスパイト入院で病院と在宅診療を行ったりきたりするようになってもいいと考えています。


鶴巻温泉病院 院長 鈴木 龍太

湘南メディカルセンター 湘南リハビリテーションセンター

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