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スタッフコラム

スタッフコラム

チーム紹介

<地域連携室について>

2018年3月

私たちは、「気軽に頼れる地域連携室」を理念に、患者さま・ご家族さまの相談を伺っています。当院には14名在籍しており、社会福祉士の資格を取得しています。そのうち2名が障がい者・難病リハビリ病棟を担当しております。

医療ソーシャルワーカーは、病院の中で、患者さま・ご家族さまを生活の視点から支援させて頂きます。
ご相談をお受けする場面として、次の3つがあります。

1、電話相談

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入院に向けて、病棟説明を始め、入院前の審査のためにご用意して頂く書類等についてもお伝えしています。当院でのお受入れが難しい場合には、現状のご生活の中で利用可能な社会資源や相談窓口をできる限りご提案します。

2、入院前面談

当院では、ご入院の審査が通ると、入院前に面談を行っています。来院して頂き、相談員より入院中のご希望等についてお伺いします。お電話ではなく、直接お話しする中で、当院のことをより知っていただきたいと思っております。

また、院内の見学をして頂きます。実際に病院・病棟の特徴や入院生活を見て頂くことで、患者さま・ご家族さまがご納得できる入院生活が送れるように努めております。


3、入院中の個別面談

入院中には、ご病気への不安のみでなく、入院生活や今後の生活への不安を感じる方もいらっしゃいます。入院生活にて不安や要望を伺い、患者さま・ご家族さまが望む生活が送れるように、考えていきます。また、今の悩みを誰に相談すれば良いのか悩まれることもあります。その際には、悩みを一緒に整理し、解決をしていきます。さまざまなお気持ちを共有することで少しでもお気持ちが軽くなれば良いと考えております。


地域連携室は、南館1階にありますので、お気軽にお立ち寄りください。ご入院をお考えの方は、お電話をお待ちしております。


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2018年3月 鶴巻温泉病院 地域連携室 医療ソーシャルワーカー 鈴木


コミュニケーション支援「ハイテクノロジー」

2018年3月

当病棟では難病の患者様に対して積極的にコミュニケーション支援を実施しています。

コミュニケーション支援には、大きく分けて

  • ①ジェスチャーや口文字など道具を使用しない「非エイドコミュニケーション」
  • ②文房具や文字盤などを使用する「ローテクノロジー」
  • ③高度な機器やセンサー類などを活用しコミュニケーション機器を使用する「ハイテクノロジー」

があります。

最近、ハイテクノロジーの中で注目されているのは、視線で文字が入力できるコミュニケーション機器です。当院でも視線で文字が入力できる「miyasuku EyeConSW」や「My Tobii」「OriHime」などのコミュニケーション機器の導入を支援しています。

ハイテクノロジーは日進月歩であるため、患者様の様々なニーズに対応できるよう、これからも情報収集に努め患者様のニーズに応えていきたいと思います。


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「miyasuku EyeConSW」を操作している様子



薬剤科|抗インフルエンザウイルス薬のご紹介

2018年1月

寒い季節となってきました。みなさん体調は崩されていませんか?

この時気になると心配になってくるのがインフルエンザウイルスではないでしょうか。さらに今年はインフルエンザワクチンの出荷が滞っており予防接種が遅れています。今年はうがい・手洗いをしっかり行い予防することが特に大事な年になります。しかし、予防していても体調によってはインフルエンザに罹患してしまうこともあります。

そのようなときには、以下のような抗インフルエンザウイルス薬があります。

■タミフル
カプセルとドライシロップの2種類の製剤があり、治療する場合と予防する場合で用量や内服期間が異なります。また、腎臓の働きが悪い方はお薬をうまく排泄することができないため用量を少なくして服用する必要があります。


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■リレンザ
吸入して使用するお薬になります。ブリスターというお薬が入ったディスクをセットして専用の吸入器で吸入します。治療する場合と予防する場合で回数や吸入期間が異なります。ただし、上手にお薬を吸入できない方は効果が期待できない可能性があるのでご使用できないことがあります。


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■イナビル
吸入して使用するお薬になります。治療、場合によっては予防も一度の吸入で済むので簡便です。リレンザ同様、上手にお薬を吸入できない方は効果が期待できない可能性があるのでご使用できないことがあります。


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■ラピアクタ
点滴で使うお薬です。他のお薬は予防に用いることが出来ますが、ラピアクタは治療にのみ使用するお薬となります。重篤なインフルエンザウイルス感染症の場合に使用します。


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抗インフルエンザウイルス薬は治療、予防に用いるどちらの場合にもインフルエンザが疑われる症状がみられた2日以内に投与を開始することが望ましいとされています。お薬を使用して体が楽になってもインフルエンザウイルスは体の中に潜伏しています。医師や薬剤師の説明通りの使い方で最後まで治療を行い、無理せずしっかりとご自宅で療養して頂くことが望まれます。また、小児や高齢者の方が内服すると異常行動のリスクが高いと厚生労働省から報告がありますので、ご使用時はなるべくお一人にならないようご注意ください。

インフルエンザが疑われる症状がみられたら早めに病院を受診しましょう。


薬剤科コラム バックナンバー

お薬手帳について


パーキンソン病の栄養管理 ~管理栄養士という立場から、患者様の生活をサポートする~

2017年12月

こんにちは。障がい者・難病リハビリ病棟を担当しております、管理栄養士の石田彩乃です。

今回は、パーキンソン病の栄養管理をテーマにお話ししたいと思います。

パーキンソン病は病気の進行とともに現れる「手の震え(不随意運動)や筋肉のこわばり(固縮)」などの特徴的な症状から、通常より多くのエネルギーを消費します。そのため、患者様の中には「運動量は減ったのに痩せてしまった。」「食べる量は変わっていないのに痩せてしまった。」という方が多くいらっしゃいます。

そこで、当病棟では他院で考案された「パーキンソン係数(*)」を参考にしてエネルギー設定を行っています。症状の程度に応じて独自の係数を乗じることにより、エネルギーを補う栄養管理の方法です。

入院期間中は、入院時に設定した必要栄養量が今の症状にあっているか、毎月、神経内科の医師と管理栄養士の2名でパーキンソン病の患者様のもとへ伺い、症状の聞き取り、触診をもとに見直しを行っています。また、体重の変化や食事がどのくらい食べられているかを定期的にみることで、エネルギー消費量とエネルギー摂取量の出納を確認しています。

<神経内科の医師と管理栄養士のラウンドの様子
腕のこわばりの程度を確認している>
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ひとりひとり症状は異なるため、症状の程度をはっきり区別することは難しいです。同じ症状が出ているにもかかわらず、実際に必要な栄養量は異なることが殆どです。

また、パーキンソン病は徐々に進行していく病気です。時間が経てば、必要となるエネルギーの量も変化していきます。同時に、思うように体が動かなくなってしまったり、食べたいように食事が摂れなくなることもあります。疾患が進行していく中で、患者様が望んでいる生活を続られるよう、管理栄養士という立場からこれからもサポートを続けていきたいと思います。




患者様とお祭りに向けて作品作り

2017年11月

障がい者難病リハビリ病棟では、レクリエーションスタッフやボランティアスタッフが、患者様が楽しめるような様々な作業活動を提供しています。作品作りを通して、他者と関わる時間が増えたり、季節感を感じることが出来たり、自分の作った作品を誰かにプレゼントすることで達成感に繋がります。

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今回、コスモス祭という病院のお祭りで患者様の作品を展示・販売したためその内容を報告します。コスモス祭は、当院で年一回開かれるお祭りです。ボランティアによる演目やスタッフによる屋台、患者様が作った作品の販売・展示などを行います。今回、障がい者難病リハビリ病棟では、患者様の作品販売として「タッセル」を作りました。

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「タッセル」とは一般的には房飾りのことを言います。イヤリングやバッグに付けて飾ることができるアクセサリーの一つです。当院では上の写真のようなTシャツヤーン(※Tシャツの布切れや縫い物などで使用する糸を巻いたもの)でタッセルを作りました。2週間をかけて約80個のタッセルを作り、コスモス祭で販売しました。タッセルは当日大人気で今回準備した80個すべて完売しました。タッセルを作った患者様や販売した患者様、みなさん大変喜ばれていました。

今後も変化の少ない入院生活に彩が添えられるよう、様々な作業活動を提供していきたいと思います。

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※写真の掲載につきましては、ご家族・ご本人さまより同意を頂きました

日本難病看護学会について  看護科長 相川 依子

2017年10月

難病に関する団体はいろいろありますが、今回は、日本難病看護学会について紹介させていただきます。

日本難病看護学会認定「難病看護師」

1970年代から医療費助成と研究推進を中心に難病対策を実施してきましたが、難病患者の医療や療養生活の改善のために1979年に「難病看護研究会」として発足しました。それから在宅療養生活におけるヘルパーの吸引問題や入院時のコミュニケーションなど多くの問題に取り組み、厚生労働省へ働きかけ、多くの改革をしてきました。そこには医療職だけでなく患者自身や家族も活動してきました。

1995年に日本難病看護学会として任意団体となり、昨年一般社団法人へ変更しました。その間専門的知識と技術を持った看護師の育成が必要であると検討をしてきました。

日本難病看護学会認定の「難病看護師」は2013年に社会的な要請を受けて創設しました。現在261名の難病看護師が活動しています。

難病看護師は、「所定の課程を修了した者で、難病看護の専門的知識を有して難病患者への直接的ケアと、患者家族に長期的に安全な療養環境を提供でき、保健医療福祉の支援ネットワークの核となって、患者家族への医療サービス提供に包括性と連続性を持たせることができる看護師」と位置付けられています。

鶴巻温泉病院にも難病看護師を増やして、難病患者さんや家族に対して療養生活の充実を図っていきたいと思います。

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第22回日本難病看護学会学術集会

日本難病看護学会では、1年に一回学術集会が開催されています。

去る2017年8月25、26日の2日間、第22回日本難病看護学会学術集会が開催されました。今年度のテーマは「難病看護師の新たな展開~居心地の良い暮らしのために~」でした。難病と診断されて入院又は在宅で療養生活している患者さんたちが、「病人から生活者になる」ための社会との共生について語られていました。

日本難病看護学会は、医療従事者だけでなく療養患者や家族・遺族なども参加しています。発表の途中でも人工呼吸器のアラーム音や吸引の音、口文字盤を読んでいる声が聞こえてきます。

薬剤科|お薬手帳について

2017年5月

 皆様はお薬手帳をお持ちでしょうか。

 お薬手帳は患者様が使っている薬の名前、飲み方、日数、使用方法などを記録するための手帳です。その他にも副作用歴、アレルギーの有無、過去にかかった病気、体調の変化などについても記入することができます。

 当院へ入院されるとき、現在使われている薬を薬剤科でお預かりしています。その際、お薬手帳も合わせて提示していただけると、今まで患者様が使われてきた薬が経過に沿って把握でき、より患者様1人1人に合わせた薬での治療を行うことができます。また薬の飲み合わせや重複などを確認することで、副作用のリスクを減らし、より安心、安全に薬を使用することができます。


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 当院では退院時に処方された薬について記載されたシールを発行しています。お持ちのお薬手帳に貼って下さい。当院でお薬手帳をご提示いただく以外にも他の病院や薬局にお持ちいただくことも大切です。お薬手帳は病院ごと薬局ごとに持たず、1冊に続けて記録することで効果を発揮します。それはいわば患者様それぞれの薬のカルテになるからです。

 その他にもお薬手帳を持っているといくつかメリットがあります。薬局で市販の薬を購入された場合や日常よく飲まれているサプリメントの名前も記録しておくと、病院や薬局で薬の飲み合わせを確認することができます。また災害時や旅行先で病気になったとき、緊急で病院を受診したときなどお薬手帳があれば、今使っている薬を正確に伝えることができます。


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 さらに診療報酬が改定され、薬局へお薬手帳を持参されると少しだけお支払額が安くなるようになりました(ただし6ヵ月以内に同じ薬局で調剤を受けた場合のみ)。また少しずつではありますが電子化されたお薬手帳の利用も進められています。

 安全で適切な薬での治療が行えるように、ぜひお薬手帳をご活用下さい。

薬剤科ホームページ


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「味がしない」~患者さんの言葉に込められた意味~

2017年5月

2階東病棟に入院されたKさん、当初はご自分で食事を摂ることができず、食事量は通常の半分にまで減っていました。

入れ歯は合わなくなり、歯がなくても食べられる食事形態へ変更せざるをえませんでした。最初の食事はお粥と、細かく刻んだ肉の炒め物とほうれんそうのお浸し。

一口食べて、ひとこと。

「味がしねえな。」

味がしないから食べないと仰り、数口召し上がっただけで食事を終えました。
どのような味付けがお好みか伺うと、「和食を好み、洋食は食べない」とのこと。しかし残された献立は和食。おかずの味付けが薄く感じ、お粥がすすまないのではないかと佃煮を用意しましたが、感想はやはり「味がしない」でした。

「味がしない=塩気が少ない」ではありませんでした。

私はKさんの「味がしない」という言葉の意味について考え、あることに思い至りました。Kさんは農家で、新鮮な野菜や果物を毎日食べておられました。しかし病院の食事は、細かく刻まれ、見た目、香り、食感が全て異なっていました。

Kさんの仰る「味がしない」は「食材本来の味がしない」という意味だったのです。


新鮮野菜


「味がしない」の意味は理解できたものの、Kさんの噛む力、飲み込む力を考えると希望される食事で必要な栄養を摂ることは困難な状況にありました。

そこで、Kさんの食べる力と食の好みに配慮した食事プランを提案。毎日Kさんのもとへ通ううちに、パン粥や缶詰のフルーツなど、甘いものを好んで召し上がっていることに気付きました。Kさんからも「この甘いの、毎食出してよ」との希望が聞かれ、翌日よりキザミ食に甘味をとり入れた食事へ変更し、食事量は徐々に増えていきました。


パンがゆ

(左)パン粥:「パンを千切って牛乳と砂糖で煮たもの。当院では、嚥下食としても提供するため耳を切り落とした食パンを使用しています。」(右)フルーツ缶詰のペースト


入院2ヶ月後には体重が増え、栄養状態も改善されました。何より、ご家族が定期的に自宅農園で採れた野菜を軟らかく調理してもって来てくださることが、Kさんの食べる意欲につながっているのではないかと思います。


お浸し:「青菜のお浸し」とニンニク:「ニンニクの素揚げと自家製味噌」

お浸し:「青菜のお浸し」とニンニク:「ニンニクの素揚げと自家製味噌」


私は、Kさんの「味がしない」という一言を、管理栄養士の視点から「味が薄い」という意味に捉えてしまいました。しかし、生活歴やご本人の今までの食事習慣を理解していくうちに、Kさんが伝えたかった本当の意味を知ることができました。

これからも患者様に寄り添ったケアを続けていくためには、生活習慣や嗜好から患者様の言葉の背景を考え、管理栄養士として"食事のかかわり"につなげていきたいと思います。

栄養科 管理栄養士 石田 彩乃


入院中の外出支援について|医療ソーシャルワーカー

2017年4月

日頃、医療ソーシャルワーカーは、患者様・ご家族より入院中や退院後の不安や困っていることについて相談を受けています。入院は、自宅とは異なる環境での生活となるため、患者様・ご家族が安心してお過ごし頂くことや、入院中に希望することを可能な限り実現したいと思い関わっています。その中で、患者様・ご家族の希望の一つとして、入院中の外出の相談を受けることがあります。


例えばご家族より「長い入院になって外に連れて行ってあげられていない。楽しみを作ってあげたい」という声が聞かれます。

障がい者・難病リハビリ病棟は、医療行為(気管切開・経鼻経管栄養・吸引・呼吸器)や重度の介助を必要とする方が入院されているため、外出を計画する上で様々な準備が必要です。安全に外出して頂けるよう、患者様・ご家族の希望を伺いながら、多職種で連携して支援を行っています。


チーム医療

患者様・ご家族より、こんな相談があります。


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  • ・自宅に一時帰宅したい。
  • ・昔行った思い出の場所に行きたい。
  • ・親戚の集まりがあるから参加したい。
  • ・結婚式に出席したい。
  • ・桜を見に行きたい。

安全に外出して頂くために必要なことをチームで話し合います。


  • ■ 医師
     →全身状態を確認し、外出可能かの許可をします。
  • ■ 看護師・介護福祉士・リハビリスタッフ
     →外出中のケアに関する注意点や必要な介助指導を行います。
  • ■ ソーシャルワーカー
     →介護タクシー等の移動手段の確保、看護師、ヘルパー等(自費)、必要な備品の手配

外出!!


~外出を終えた患者様・ご家族の声~

  • 「気分転換になってよかった」
  • 「自宅前まで行けたから、今度は家の中にも入りたい」
  • 「次はこんな所に行ってみたいな」
gaisyutu01.JPGおかめ桜を鑑賞している様子 gaisyutu02.JPGおかめ桜を鑑賞している様子

病院の前にある、おかめ桜を鑑賞している様子です。病院前のため、外部からのサービスを利用せずに病棟看護師、リハビリスタッフの帯同で実施しました。

外出から帰ってこられた患者様は笑顔で外出の様子をお話されたり、久々の外出で疲れてしまったとお話される方もいます。外出を通して、患者様・ご家族の入院中の楽しみに繋がるよう、サポートをしています。


コミュニケーション支援

2017年3月

障がい者・難病リハビリ病棟には、筋萎縮性側索硬化症(以下ALS)という全身の筋肉が動かし難くなり、話すことが出来なくなる難病の方が入院しています。ALSの患者様は体が動かし難くなりますが、脳の機能は障害されないため、物事を考えたりすることは可能です。その為、コミュニケーション支援が重要となります。


ALS患者さまの闘病記


今回ALSの患者様に対して「伝の心」というコミュニケーション機器を導入しました。伝の心を導入することで、スタッフとのコミュニケーションが円滑になり、考えが伝わらないことへのストレスが軽減されました。また余暇時間を利用して、自らの闘病記を記すようになり、同じ病気の人や医療従事者のためにこの闘病記を役立てたいとの希望が聞かれました。
そこでスタッフと相談し、当院の障がい者・難病リハビリ病棟のホームページに闘病記を載せていくこととなりました。



リハビリテーションでは、身体機能や生活動作の練習だけでなく、患者様の「その人らしさ」や「自己実現」に向けた支援を行っています。病気になってあきらめていることや、体が動かしづらくなってもできることなどを支援していきたいと思っています。


伝の心

  • ※「伝の心」とは身体の不自由な方のための意思伝達装置です。センサーを使用し、身体の一部をわずかに動かすだけで、文字を「伝の心」システム装置に入力し、自分の気持ちを表出することができます。

dennoshin02.JPG|患者様が手元のスイッチで伝の心を操作している様子
dennoshin01.JPG|伝の心画面
患者様が手元のスイッチで伝の心を操作している様子


薬剤科|医薬品としての栄養剤について

2016年12月

 今回は当院で取り扱っている医薬品としての栄養剤についてご紹介します。医師が必要と判断した場合に処方される栄養剤で、食品としての栄養剤とは違い保険が適応されます。

栄養剤によっては何種類か味があるものもあります。


エンシュア・リキッド

  • ■ 必要な栄養素がバランス良く含まれ、かつ脂肪分が十分に含まれた栄養剤です。
  • ■ 牛乳たん白アレルギーを有する方は、牛乳由来成分を含んでいるため服用できません。
  • ■ 缶に入っており飲みやすいです。経口・経管栄養どちらの方も摂取可能です。

エンシュア・リキッド

ラコールNF配合経腸用液

  • ■ 必要な栄養素がバランス良く含まれ、エンシュア・リキッドよりも脂肪分が少ない栄養剤です。
  • ■ 牛乳たん白アレルギーを有する方は、牛乳由来成分を含んでいるため服用できません。
  • ■ アルミパウチされた液体状の栄養剤です。経口・経管栄養どちらの方も摂取可能です。

ラコールNF配合経腸用液

ツインラインNF配合経腸用液

  • ■ アルミパウチされた液体状の栄養剤で、2つのパックを混ぜて調整する必要があります。
  • ■ 経管栄養の方が摂取されます。
  • ■ 吸収されるレベルまで分解された成分からなるため、エンシュア・リキッドやラコールと比べ、栄養を吸収する際に腸管への負担が少ないです。

ツインラインNF配合経腸用液

食べたい思いを叶える食事 ~ミキサー蕎麦の提供~

2016年10月

 今回は、嚥下障害のある患者様の「食べたい思いを叶える食事」として、かき揚げ蕎麦を提供したお話をします。

 患者様は飲み込みの機能に障害があり、きざみ食にとろみをつけた嚥下調整食(飲み込みやすい形に調整した食事)を召し上がっている方です。当初は蕎麦の種類を検討し、通常より長い時間ゆでることで麺を軟らかくして、とろみをつけた汁で提供しようと思いました。

 しかし蕎麦はうどんや素麺など他の麺に比べ、水分過剰になると短く切れてしまいます。またデンプン質は、ミキサーにかけるとべたつき、嚥下調整食には向きません。悩んだ末に、ミキサー食レシピ集にある「ミキサー蕎麦」を作ろうと考えました。

 ミキサー蕎麦は、ゆでた蕎麦に水分を加えてミキサーにかけます。一度ペースト状にし、介護用の食品で固めて麺の形に成型します。このようにすることで、べたつき感をやわらげ、噛まずに食べられる硬さに調整することができます。


 さらに試作を行う中でいくつかの課題も生まれました。
 まず、蕎麦と水の割合です。蕎麦をミキサーにかける際には、水を加えなくてはなりません。水分が多くなると蕎麦特有の香りが弱まり、少ないと粘度が高まってペースト状にすることができません。そこで水の割合を調整し、蕎麦の風味と食感を大切にしたレシピを作りました。


 次に、「かき揚げ」です。
 かき揚げの風味を出すために、揚げ玉にサクラエビを加えました。サクラエビは粉末にすることで香りが立つため、かき揚げ蕎麦の風味に近づけるのではないかと考えました。

そして、実際に提供したかき揚げ蕎麦の写真がこちらです。

ミキサー蕎麦 かきあげ

 左上にかかっている白いものはミキサーにかけたネギです。かき揚げ風にするため揚げ玉を汁でふやかし、サクラエビをフードプロセッサーで粉末にしたものを上からかけました。

 患者様は、初めは麺の太さをみて苦笑されていましたが、「かき揚げ蕎麦の味はしますか?」という問いかけに対し、笑顔で答えてくださいました。

 私は今回のミキサー蕎麦を提供するにあたって、食べやすさに加えて蕎麦の見た目と風味を、できる限り患者様の思い描いているものに近づけることにこだわりました。それは、食べたいという希望を叶えるために、また食べることを続けて頂くために欠かせないことだと思っています。管理栄養士として患者様へ食事を提供していく中で、これからも大切にしていきたいと思います。

栄養科 管理栄養士 石田 彩乃


ミキサー蕎麦(麺のみ)の作り方[一人前]

  • 【材料】
  • ・流水麺*1・・・・・・・・1/2人前(100g)
  • ・水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[蕎麦の重量]の1.5倍(150ml)
  • ・スベラカーゼ*2・・・・・・・・・・・・・・[蕎麦の重量+水の量]の2%(5g)

  • 【道具】
  • ・ミキサー
  • ・バット(四角い耐熱容器なら可)
  • ・片手鍋
  • ・ホイッパーまたは木ベラ

  • 【準備】
  • ・バットにラップを敷いておく。

  • 【方法】
  • ① 蕎麦をキッチンばさみや包丁で2~3cmに切る。
  • ② 切った蕎麦をミキサーに入れ、水を半分加えてミキサーにかける。
  • ③ ある程度粘度が出てきたら、残りの水を加えて、粒が残らないペースト状*3になるまでミキサーにかける。
  • ④ ペースト状になった蕎麦を鍋に移し、スベラカーゼを加えて弱火にかける。
  • ⑤ ホイッパーなどを使い、底が焦げ付かないようにまんべんなく混ぜる。
  • ⑥ 全体的に気泡ができ、沸騰してきたら火を止め、手早くバットに移し*4厚さが1cm程度になるよう平らにのばす。
  • ⑦ 粗熱をとり、30分程度冷蔵庫で冷やし固め、全体が固まったら包丁で麺の形に切る。

  • *1:乾麺や生麺でも作れますが、今回は自宅でも手軽に調理できるよう流水麺を使用しました。
  • *2:市販の介護用食品の一種で、酵素の働きによりでんぷん食品特有のべたつき感を抑えることができるゼリー食の素です。
  • *3:粒が残っていると麺が均一に固まらず、ばらけてしまいます。
  • *4:常温でもすぐに固まるため、手早く移してください。

【道具】 ・ミキサー ・バット(四角い耐熱容器なら可) ・片手鍋 ・ホイッパーまたは木ベラ


リハビリテーションの紹介

2016年9月

当病棟ではチームで患者様の目標を共有し、その人に合わせたリハビリテーションを提供することを心掛けています。今回は、その一部を紹介します。


【作業療法】

患者様一人ひとりの希望を聴取し、日常生活を送るための練習や環境の調整、患者様・ご家族が大切にされている活動(外出・外泊・調理・手芸など)を継続するための支援を行います。

「介助ではなく、自力でそばを食べたい」「もともと、箸を使って食事をするのが好きだったんだよね」と話される患者様と一緒に、試行錯誤しながら自助具箸を作成しました。その結果、お蕎麦をお一人で食べることができるようになりました。あきらめていた活動を支援することで、患者様の主体性を引き出すことができ、今後の生活を前向きに捉えることが可能となりました。

現在、この患者様は「自分で車いすを漕いでコーヒーを飲みに行きたいな」と話しており、次の目標に向かい練習中です。


自助具箸を作成

↑自助具箸を作成


【言語聴覚療法】

入院生活の中でお食事は、お腹を満たすだけでなくその方の生活を豊かにする出来事の1つでもあります。

嚥下障害がみられると日々のお食事は、味も内容も限定されてしまうことが多く、特にスープを絡めて食べる麺類は、誤嚥の危険性が高いと言われています。

ある日、患者様の「ラーメンが食べたい」の一言を聞き、言語聴覚士の観点から、スープのとろみの量、麺の長さ・硬さ、具材の種類や物性に至るまで検討し、安全に召し上がって頂く方法を提案しました。実食の際も1口1口お手伝いをしながら、安全に召し上がって頂きました。久しぶりに食べたラーメンは今までと少し形は違いますが、味にもご満足いただけたようです。


久しぶりに食べたラーメン

↑久しぶりに食べたラーメン


【理学療法】

患者様と共有した目標に対して必要な動作(歩行やトイレ動作等)の支援を行っています。しかし、病状によってはすぐに歩いたりトイレに行けるようになるわけではありません。そこで当院では様々な機器を用いて支援を行っています。

身近なところで言うと杖や歩行器がありますが、その他にも装具や電気刺激、ロボットスーツ、免荷式トレッドミルという機械を使用したりもします。

写真は「歩いて退院して復職したい」という患者様に対して免荷式トレッドミルで歩行練習をしている様子です。免荷式トレッドミルは、ハーネスで体を吊り上げることで、足にかかる力を調整し足の力が弱い方でも歩く練習が行えます。

今回の患者様からも「ちょっと疲れますけど、歩いているっていう感覚があります。」という感想をいただいています。このように様々な機器を適切に使用しながら患者様の目標を全力でサポートしています!


免荷式トレッドミルで歩行練習

↑免荷式トレッドミルで歩行練習



想い出の実習

2016年8月

平成28年6月7日から3週間、当院特殊疾患病棟にも看護師を目指す看護学校の3年生が実習にきました。
特殊疾患病棟には、自分で動くことができず日常生活全般に援助が必要な方が多く入院されています。

学生は1人の患者様を受け持ち、学校の先生や病棟の臨床指導者の指導の下、計画を立てて毎日患者様とのかかわりを実践していきます。ご高齢の患者様は、自分が出来ていたことが徐々に出来なくなっていくことや、自分の伝えたいことがうまく伝えられないなどの問題を抱えています。

その中で患者様の残っている機能をいかに生かし、患者様の想いを汲み取ってどのような看護を実践していくのかを学んでいきます。私自身も学生の頃の楽しかったことや辛かったことは今も胸に残っています。

しかし、実習中は毎日レポートに追われ、受け持ちの患者様のことだけで精一杯だったように記憶しています。それなのに、今回の学生は実習最終日の7月7日に「みんなで作ろう天の川」を企画してくれました。

「みんなで作ろう天の川」を企画

サプライズな企画は、受け持ちの患者様だけでなくホールにいる患者様たちに思い思いの色で手型足型を押し、天の川を作ることでした。

真剣に、そして楽しく

真剣に、そして楽しく。
出来上がったものがこれです。

出来上がったものがこれです

たくさんの患者様の参加と学生たちの想いは、看護師になった後も思い出されることでしょう。

看護師を目指す方が増えてきても、まだまだ看護師不足は解消されていません。七夕の願いが叶って、素敵な看護師になってくれることを期待しています。

障がい者・難病リハビリ病棟科長 相川

薬剤科の業務紹介

2016年3月

薬剤科では調剤業務・病棟業務・医薬品管理業務を中心として、薬が関わるものには全て薬剤師が関与することを目標に業務に取り組んでいます。

処方監査や薬剤管理指導業務(服薬指導)だけではなく、薬の血中濃度を解析すること(TDM)で適切な投与量を提案するなど、薬物治療を安全に提供できるよう積極的な業務を行っています。

当院では入院患者さまの薬は全て薬剤師が患者さま1人1人に合わせた形で調剤し、管理しています。



患者さまが持参された薬の管理について

今回は障がい者・難病リハビリ病棟へ入院される患者さまの薬の管理についてご説明します。


入院の際、現在内服している全ての薬を薬剤科でお預かりします。その際、アレルギーや副作用・薬の内服方法などを患者さま、ご家族さまに確認させていただきます。

薬剤師が直接お預かりすることで薬同士の飲み合わせを確認することができます。複数の病院からの重複している薬を発見することもあります。

患者さま、ご家族さまからいただいた情報をもとに持参された薬の調剤を行います。調剤終了後、薬剤師が患者さまの薬を薬剤カートにセットします。


<薬をお預かり>

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<お預かりした薬を調剤>

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<薬を薬剤カートにセット>

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このように入院される全ての患者さまの薬をお預かりするところから調剤、更には薬剤カートにセットするまで全ての行程に薬剤師が関わっています。

「薬あるところに薬剤師あり」を目指して、患者さまに少しでも入院生活を安全に過ごしていただけるよう、ご家族さまに安心してご活用いただけるよう、薬剤科では日々業務を行っています。

薬のことでお困りのこと、ご不安に思われることがございましたら、お気軽に薬剤師にお声掛けください。

薬剤科


栄養科の取り組みについて

2016年2月

栄養科では、患者さまがその人らしく生きることを支援していく為に1人1人にあった食事を安全に提供することを目標にしています。



イベント食~季節を伝える食事~

障がい者・難病病棟(2階東)担当、管理栄養士の石田です。
今回は栄養科の取り組みの一つとして、イベント食を紹介したいと思います。

当院では、季節や行事に合わせて毎月イベント食を提供しています。今回は、お正月のおせち料理を一部写真でご紹介します。


  • ■ 1月1日:赤飯・口取り・照り焼き・フルーツ・雑煮風
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  • 患者さまがのどに詰まらせたりしないよう、べたつきを抑えたお餅を厨房スタッフが手作りしています。

  • ■ 1月2日:松風焼・紅白豆・酢味噌和え・フルーツ・牛乳
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  • ■ 1月3日:ねぎとろ・がめ煮・紅白豆腐・フルーツ・牛乳
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また、イベント食の際には季節や行事に合わせたイラストとイベント名を載せたイベントカードを患者さま一人ひとりのお盆に添えています。

患者さまから「もらったカードは全部大事にとってあるよ」と言葉をかけていただくこともあります。イベント食を楽しみに待っていてくださる患者さまがいると思うと、とてもうれしく、明日からまた頑張ろうというやりがいにもつながります。

入院中は、病棟や病室での生活が中心となり、季節の変化を身近で感じることが難しくなります。食事から季節や時間の流れを感じていただけたらうれしいです。


ミキサー食の方でも食べられる稲荷寿司

昨年8月から障がい者・難病病棟 2階西を担当している、管理栄養士の福田です。
私は、最近経験した患者さまとのエピソードをお話したいと思います。


  • まず、こちらをご覧ください。
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  • 噛むことや飲み込むことが難しくなった方でも食べられるように工夫した稲荷寿司です。

これは、ある患者さまの「稲荷寿司が食べたい。」そんな声から、調理師と相談しながら試行錯誤した末に作った一品です。

この患者さまはご病気のためにミキサー食でなければ食べることが難しい方でした。本来ならば甘く煮た油揚げに酢の利いたご飯をそのまま召し上がりたかったかと思いますが、「おいしい!」と言って食べていただけた時は本当にうれしかったです。


病気のために噛む・飲み込むことが困難になり、私たちが普段食べているような食事を食べることができない。当院にはそんな患者さまが多くいらっしゃいます。

私たち管理栄養士は、長い療養生活の中で患者さまが食べたいと思う物を患者さまの状態に応じた「食」に変え、食事を楽しむお手伝いをしたい!そんな想いで日々患者さまに寄り添い、栄養ケアをしています。

栄養科

リハビリテーションの紹介

2015年12月

今回は、障がい者・難病リハビリ病棟におけるリハビリテーションについてお話します。当病棟では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、レクリエーショントレーナーが、それぞれ専門的なリハビリテーションやサービスを提供しています。



理学療法

理学療法では、寝返り、起き上がり、立ち上がりや歩行など日常生活で行う動作の維持・向上を目指して実施しています。最近では「HAL® 」というロボットを使用して立ち上がり練習や歩行練習を行うなど、最新の機器を多く取り入れています。

また必要に応じて公共交通機関を利用した外出練習やゴルフの練習を行うなど、個々人に合わせたプログラムを組んでいます。


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↑ 「HAL®」 と市販のゲーム機を併用した練習風景です



作業療法

作業療法では、病気とうまく付き合いながら日常生活を送るための練習や環境の調整、患者さま・ご家族さまが大切にされている活動(外出、外泊、調理、手芸など)を継続するための支援を行います。また病気の影響で声を出してお話することが難しい患者さまに対して、個別性に応じたコミュニケーション方法を検討し、練習を行います。

コミュニケーションの代替手段としては、「伝の心」や「レッツチャット」「透明文字盤」などがあります。


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↑ 透明文字盤:患者さまと介助者の視線を合わせて意思を読み取ります


言語聴覚療法

言語聴覚療法では、言葉や飲み込みに関するさまざまなリハビリテーションを行いますが、当病棟では特に「味を楽しむ」支援「思いを伝える」支援に力を入れています。

少しでも味を楽しんでいただく取り組みとして、味付き棒でのどのアイスマッサージを提供する、調理練習中に味見を行うための支援等を行っています。また一人ひとりに合わせてお口周りのリハビリテーションや発声・発音練習を行っています。


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↑ ジュース等で様々な味のアイス棒を作っています


レクリエーション

レクリエーションでは、音楽活動やグループレクリエーションを実施しています。音楽活動では、季節の童謡唱歌や歌謡曲、参加されている患者さまのお好きな歌を一緒に唄っています。グループレクリエーションでは、お手玉やボールを使った軽運動、クイズなどを行い他者との交流を図っています。

会の名は「にこにこ会」といい、参加される皆さまが“にこにこ笑顔になれますように”という意味が込められています。


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↑ 軽いボールを使ってボーリングを行っている様子です


入院のご相談

  • ■ 地域連携室
  • ■ 受付時間:月~金曜日 9:00~17:00
  • ■ TEL:0463-78-1319(直通)
  • ■ FAX:0463-69-5665(直通)
  • ■ メール msw@sankikai.or.jp

地域連携室とスタッフ紹介

2015年11月

皆さまこんにちは!地域連携室 ソーシャルワーカーの松渓(まつたに)です。
今回は地域連携室の紹介と、障がい者・難病リハビリ病棟担当者の自己紹介をさせていただきます。

地域連携室では、当院に入院するまでのお手続き、介護保険等の社会福祉制度を使ってどのような生活ができるのか、誰に相談したらよいかわからない内容など、さまざまな相談をお受けしています。20名の室員のうち、入退院調整科長(看護師)や、医療ソーシャルワーカーが計14名配置されていることが大きな特徴です。

院内だけではなく、地域の関係医療機関等との連絡・調整も担っています。また、障がい者や神経難病患者を在宅で支えているご家族のレスパイト入院(介護休暇目的入院)の日程調整も医師、病棟科長(看護師)と連携しながら行っています。


南館1階 地域連携室窓口

地域連携室 窓口(南館1階)

鶴巻温泉病院 地域連携室


日本難病看護学会認定・難病看護師、家族支援専門看護師

2014年11月

日本難病看護学会認定・難病看護師(向かって写真左側)
「障がい者・難病リハビリ病棟に配属され、初めは戸惑いもありましたが、患者さまの生き方や、人生の最期をどう迎えるかを考え、支援したいという思いが強 まり2014年に資格を取得。具体的な活動は、これからですが、病棟における看護ケアの質向上を目指した学習会が目標です。また、少しでも長く患者さまが 在宅で過ごせるよう、ご家族が一時的に介護から解放されるレスパイトケアにも力を入れていきたいと思います。

家族支援専門看護師(向かって写真右側)
「神経難病の患者さまとかかわるなかで、根治療法がなく非可逆的に進行する病に衝撃を受けました。そうした状況下で、ご家族がどう対峙しているか、どのよ うなケアを提供したらよいのかを学びたいと思い、資格取得を決意しました。現在は自部署での家族看護実践やミニ講義、緩和ケア病棟でのカンファレンスに参 加しています。個々のご家族の思いを真剣に傾聴し、信頼関係を深めていくことを大切に日々活動しています。

ホームページをリニューアルして再開致しました。

2014年11月

「障がい者・難病リハビリ病棟」の機能やレスパイト入院に関して、ホームページをリニューアルして再開致しました。
今後 『ご家族さまや患者さまの声』・『スタッフの声』などを載せていきますので、これからも宜しくお願い致します。

障がい者・難病リハビリ病棟 スタッフ一同

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