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スタッフコラム

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2017年4月

入院中の外出支援について|医療ソーシャルワーカー

2017年4月

日頃、医療ソーシャルワーカーは、患者様・ご家族より入院中や退院後の不安や困っていることについて相談を受けています。入院は、自宅とは異なる環境での生活となるため、患者様・ご家族が安心してお過ごし頂くことや、入院中に希望することを可能な限り実現したいと思い関わっています。その中で、患者様・ご家族の希望の一つとして、入院中の外出の相談を受けることがあります。


例えばご家族より「長い入院になって外に連れて行ってあげられていない。楽しみを作ってあげたい」という声が聞かれます。

障がい者・難病リハビリ病棟は、医療行為(気管切開・経鼻経管栄養・吸引・呼吸器)や重度の介助を必要とする方が入院されているため、外出を計画する上で様々な準備が必要です。安全に外出して頂けるよう、患者様・ご家族の希望を伺いながら、多職種で連携して支援を行っています。


チーム医療

患者様・ご家族より、こんな相談があります。


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  • ・自宅に一時帰宅したい。
  • ・昔行った思い出の場所に行きたい。
  • ・親戚の集まりがあるから参加したい。
  • ・結婚式に出席したい。
  • ・桜を見に行きたい。

安全に外出して頂くために必要なことをチームで話し合います。


  • ■ 医師
     →全身状態を確認し、外出可能かの許可をします。
  • ■ 看護師・介護福祉士・リハビリスタッフ
     →外出中のケアに関する注意点や必要な介助指導を行います。
  • ■ ソーシャルワーカー
     →介護タクシー等の移動手段の確保、看護師、ヘルパー等(自費)、必要な備品の手配

外出!!


~外出を終えた患者様・ご家族の声~

  • 「気分転換になってよかった」
  • 「自宅前まで行けたから、今度は家の中にも入りたい」
  • 「次はこんな所に行ってみたいな」
gaisyutu01.JPGおかめ桜を鑑賞している様子 gaisyutu02.JPGおかめ桜を鑑賞している様子

病院の前にある、おかめ桜を鑑賞している様子です。病院前のため、外部からのサービスを利用せずに病棟看護師、リハビリスタッフの帯同で実施しました。

外出から帰ってこられた患者様は笑顔で外出の様子をお話されたり、久々の外出で疲れてしまったとお話される方もいます。外出を通して、患者様・ご家族の入院中の楽しみに繋がるよう、サポートをしています。


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