先日、5階南病棟に配属となった、看護師の歓迎会が行われました。ニューフェイス2人を迎え、新しい職場で働くことになった、今の心境についてインタビューしてみました。
【小嶋さん】
Q:看護師経験は?
A:7年目です
Q:出身地は?
A:山梨県です
Q:休日はどのように過ごしていますか?
A:家でゴロゴロ、趣味は最近、免許を取ったバイクで走ることと、野球が好きです
Q:5階南病棟はどんな病棟ですか?
A:一言でいうと、おもしろい病棟です
Q:病棟スタッフの印象をお願いします
A:できると思われがちなので、放置しないでもっとかまってください(笑)
Q:今後の5階南での抱負をどうぞ!!
A:今年はいじられキャラを打破したいです
【市橋さん】
Q:看護師経験は?
A:2年目です
Q:出身地は?
A:神奈川県です
Q:休日はどのように過ごしていますか?
A:出かけることが多いです
Q:5階南病棟はどんな病棟ですか?
A:とても働きやすい病棟だと思います
Q:病棟スタッフの印象をお願いします
A:みなさん、話しかけやすくて、とにかくやさしいです
Q:今後の5階南での抱負をどうぞ!!
A:ここで、ちゃんと頼られるスタッフになれるように頑張ります
小嶋さん、市橋さん、忙しい中、ご協力ありがとうございました。
5階南病棟では新しいスタッフも加わり、さらにパワーアップして邁進していきます。
頑張るぞ!おーーーー!!
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
『ふれあい会』は、地域の小学生と患者様のふれあいの機会を設けることを目的として、毎年開催しています。今年も10月開催され、4階南病棟に小学2年生が来てくれました。
今年は、小学生たちがサンボマスターの「できっこなくてもやらなくちゃ」に合わせたポンダンスとゆずの「マスカット」と「夕焼け小焼け」の歌を披露してくれました!元気いっぱいの踊りと歌で、患者様から自然と手拍子が聞こえ、担当者も見入ってしまうほどでした。
病棟では患者様と小学生が一緒に竿を持って魚を釣ってもらう、魚釣りを企画しました。2チームに分かれて、どちらが多くの魚が釣れるか対決し、とても白熱していました。
笑顔いっぱいの子供たちから元気をもらい、楽しく時間を過ごしました。記念に小学生から贈られた手作りメダルを思い出の写真と一緒に飾り、終了後の現在も楽しんでいます。
こんにちは。
当院では年に1度、患者様と近隣の小学生が交流を深める「ふれあい会」を開催しています。今回は、その様子をお伝えします。
当日は、可愛い子供たちが沢山参加してくださり、ダンスを披露してくれました。 ダンス発表の後は、みんなで力を合わせて作品を作りました。患者様も積極的に参加し、子供たちとの会話から昔を思い出し涙ぐむ姿もありました。この日は病院だと忘れるぐらいにぎやかで、笑い声で溢れるふれあい会となりました。
小学生のみなさん、楽しいひと時をありがとうございました。またぜひいらしてくださいね!
※患者様には写真公開の同意と許可を事前に得ています。
2階南病棟では、7月よりSIMS(当院オリジナル看護方式:固定チーム+デイパートナー+専門別の看護方式)からPNSを導入し、新体制となりました。看護師と介護福祉士との6つのパートナー(注1)図1があります。
PNSにより近づけるため、固定チーム制を廃止したことが大きな体制の変更です。そのため、患者は図2のようにパートナーカラーで散在しています。勤務日は、基本的には自分の患者及びパートナーの患者を受け持ちます。
新体制導入後のスタッフの声
(注1)パートナー選定会によって決定した1年間協働する看護師・介護福祉士
(注2)2~3人1組となりその日(当日)一緒に患者を担当する
導入当初は不安な声も聞かれましたが、今は効果を実感し、前向きな姿勢で取り組んでいます。これからも頑張ります!
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
こんにちは。3階東病棟です。
ある日、患者様が「猫に逢いたい。でも、無理だよね」とお話しされました。
そこで、自宅への外出について患者様・ご家族と共に主治医、病棟スタッフ、リハビリスタッフで相談。安全に外出できるよう、万全の準備を整え、ついに自宅へ外出することになりました。
関口:
チームで念入りに計画をすることで、外出が可能になりました。これからも患者様の声に耳を傾け、希望があった際に、チームで外出の可能性を模索し支援していきたいと思います。
滝上:
外出に向け、事故がないように注意点などを記載したパンフレットを作成しました。他職種と話し合いの場を設け、それぞれ専門職の視点から外出に向けて、より良い計画を立てることができました。今後は外出以外のことでも、患者様やご家族の希望を実現できるようチーム一丸となり挑戦していきたいです。
今回、実際に患者様の望みを実現することができ、帰院したときの患者様とご家族の顔を見たとき、取り組めて本当に良かったと感じました。 今後も、患者様に喜んでいただけるように病棟スタッフ一同、頑張っていきます。
※患者様、スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
2階東病棟の患者は、9割以上が神経難病で、その多くが痛みを伴っています。病棟では薬だけに頼らず、少しでも痛みが和らぐ瞬間をもてるよう、ロビーでのイベント企画や安らげる環境としてアロマオイルの香りやオイルハンドマッサージなどを病棟スタッフ一丸となって提供しています。
それでも痛みを和らげるために麻薬を使用している患者が数名おり、麻薬の取り扱い方法などについては、当病棟の緩和ケア認定看護師の工藤さんが率先し、指導に関わってくれています。
緩和ケア病棟から2階東病棟に異動になり1年半が過ぎました。最初は「この病棟での私の役割はなんだろう」と悩むこともありましたが、緩和ケアは「がん」の方だけが対象ではなく、苦痛が障害となり生活に支障をきたしている全ての方に適応するものだと考えています。
そう考えると2階東病棟は、まさしく緩和ケアの対象と言えるでしょう。緩和ケアの経験がとても役に立つ病棟であり、スタッフ全員がその患者様に向き合いながら頑張っている素敵な病棟だと思います。これからも頼られる存在であり続けるよう日々努力したいと思います。(工藤)
麻薬の管理を始め、医療的処置が多い病棟でありますが、今後も病棟スタッフが互いに協力し合い、患者ケアに取り組んでいきたいと思っています。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。